オブラーント号のA (2つのタイトルをくっつけて混ぜた)


「オブラディン号の帰還」を急にプレイするよ!

前回、あまりにもボクの推理がいい加減だったため、依頼主が深く絶望して死んでしまったんです!亡くなったのはボクのせいなんです!

でもね、あの時だっていい加減にプレイしたわけではなく、結構真面目に推理してたんだよ!?

かなり悔しかったんです!

真面目に推理してたのにあの体たらく!
すげえ悔しかったんですよおおお!

今度こそ名誉挽回してやるぜ!リベンジだよリベンジ!見てろよ雇い主!今回は、ボクの推理の完成度の高さに「かっ、完璧な推理やー!(かくり)」と驚いて死んじゃうことでしょう。(雇い主の死亡確定は揺るがない)


このゲームは超簡単に説明すると「誰がどういう最期を迎えたのか」を当てるゲームです。ただ「誰かは誰かに●●されて死んだ(スミスはトーマスに銃で撃たれて死んだ、みたいな)」なので、死んだ人は誰なのか、殺した人は誰なのか、どう死んだのか、の3つをセットで当てないといけないんです!

だから「怪物にやられて死んじゃった」は、死んだ人が誰なのかを当てるだけでOKなので、比較的楽ちんなんです!

当てずっぽうで正解できるんですよおおお!

うっひょー!

…しかし!このゲームのシステムはとても巧妙で、3名分の”推理セット”が正解だった時点で、ようやく「おめでとー!3人当たりー!」と言われるんです!

くくう、1人ずつ当たりかどうかを教えてくれたら、このボクの当てずっぽう推理でガンガンクリアできるのに!
また、「”誰か”と”●●されて死んだ”の部分は合ってるけど、”誰かに”の部分は違うなあ」みたいなヒントが表示されてもいいのに!

”当てずっぽうできないシステム”搭載済みか!
くそー、にくいぜー!
テストプレイヤーの中にボクみたいな人がいたに違いないよ!


プレイしてて、下記の法則があることにうっすら気づきましたよ。
  • 同じ職種の船員は、同じような服装をしている。(甲板員はみんな同じような服装、など)
  • 階級の近い人は近くにいる事が多い。
  • 休憩時間は職種関係なく、同じ出身国の人同士でつるんでる場合が多い。
  • 船内のハンモックに書かれた番号は、手帳の船員名簿の番号と合致している。
  • 死んでしまった船員のハンモックは処分される。
  • ゲーム中に全然ヒントが出てこない人は、集合絵で、さりげなく自分の職業に関係するアクションを行っている場合がある。(マストを張ったりする鐘楼員はマストにのぼっていたり、その付近にいたりする、など)
うむ、このような気づきをフル動員して当てずっぽう推理をしてまいろうじゃないか!


ぷちネタバレだけれども、1人くらい、いいよな!
この人のヒントはなーんにもないけれど、こうか?と名前を仮に入れておいたら当たってました。えへへ。ボクの当てずっぽう推理は絶好調だな!

当てずっぽうが正解することによって「あれ?この人(顔)がこの人(名簿)だったの?じゃあ消去法で、この人がこの人確定じゃん!この人がこの人ということは、同じ職種の人は4人だからこっちの人はひょっとして…」みたいな感じで芋づる式に推理が進んだりします。

でも、これは”当てずっぽう推理”を炸裂させなくても普通に推理してたらそのようになります。”当てずっぽう推理”は無関係で、普通にこのゲームの面白いところです。(当てずっぽう推理をどうにか正当化しようと頑張ったけどダメだった)


”推理セット”が正解だった人が3人になるごとに、左ページ中央のドクロから線が飛び出ていきます。

自己ベスト更新中だぜー!
(前回は6本しか線が飛び出なかった&当てずっぽうがなにげに当たるので、我ながらちょっと驚き)


「この人、その後どうなったんだろう?」という人は「怪物に襲われてデュクシ」にしておくと高確率で当たっちゃいます。

あ、”デュクシ”は攻撃が炸裂した時の効果音でした。デュクシじゃなくて溺死でした。「怪物に襲われて溺死」ね。
音が似てたから間違えちゃったよ。(音のダジャレ:高度な技)


おらおらー!

どうだよ、おい!

かなり当たってきたぜー!

…すげえな、まじで。
このまま全クリできるんじゃね?

当てずっぽうが当たりすぎてて怖いよ?
ひょっとしたらボクってエスパーなんじゃね?
宝くじ買いに行こうかな?(全然関係ない)


お話はオブラディン号の最後から最初に向かって巻き戻って展開されていきます。
一番最初まで巻き戻ると、ボクをオブラディン号まで連れてきてくれた人から「嵐が来るからそろそろ帰ろうよー?」と急かされます。

嵐が来るのはやばいね、と帰ろうとすると↑のメッセージですよ。

船に戻っちゃうんですよ。

「小舟に戻る → もういいのか? → オブラディン号に戻る」のセットを100回繰り返しましたよ。


操作が終わると、ボクは手帳を依頼主に送ります。

そして一年後、依頼主からの返信をもらい、驚愕の事実が判明します!

な、なんと、目の前にあるアカップオブカフィ(a Cup of Coffee)だと思ってた飲み物はアカップオブティ(a Cup of Tea)だったんです!

…それはともかく、今度はかなり自信があるんだけど、依頼主様の評価はどうだろうか。(どきどきわくわく&ドキがムネムネな美中年)


ふおおお、依頼主からのレポートが来たよ!
最終的なスコアの大発表だぜーっ!

完璧や!
満点や!

だって手帳の骸骨から線が伸びまくってたもん!

でも、2人だけどうしてもわからなかったから、あれで減点されるかと思ったんだよね。

ちなみに、船員一人ひとりの行動が評価され、素晴らしい行動をした人にはボーナス給与が付与されたりしてることが分かります。

「あーあの人、確かに勇敢だったよねー。亡くなってしまったけど、ご家族はさぞ誇らしいに違いない&せめて、少し多めのお金をもらえて良かったね。」という気持ちになります。そして、その船員に対する評価はボクのレポートによるものなので、「ちゃんとレポートできて良かった」という気持ちにもなります。


…おおお!
依頼主からレポートとは別に小包到着!

この小包、「外で開けて」って言われるほど、くさい!
こんなに厳重に梱包されてるのに、それでもくさいってどんなんだろう?


…というわけで、小包の中身から、残り2名の推理ができましたよ!

よしゃー!
100%クリアだぜーっ!
オブラディン号の全てを解明したよ!

すげえ!

やればできるじゃないか!

「やればできる子」って言われて数十年!

ようやくできたよ!(できるまでが長過ぎる)

ボク自身を褒めてあげたいです!

…ちなみに、依頼人は、ボクの報告書を受け取って間もなく亡くなったのだそうです。「かっ完璧やー!(かくり)」ではなく、すでに病に伏せていたのだそうです。
でも嬉しそうだった、とのことなので良かったぜー!

ものすごい充実感!

いやー、面白かったなあ!

試行錯誤しながら進めるの楽しいゲームですが、何も推理しないまま一番最初まで物語を巻き戻り、物語の最初から推理していったほうが分かりやすいかもしれません。(攻略法)

すげえ面白かったゲームですが、唯一難癖つけるとしたら、ゲームをウィンドウ表示にできるようにしていただきたかった!
「メモ帳」とかにメモしながらプレイできたらさらにはかどったような気がするんだよなあ。

あと、クリアのご褒美としてカラー版が解除されたら良かったような、そんなのなくて良いような、そんな感じです。

【今日のうふんあはん】


※セクシー化け物が船員に向かって槍を投げた瞬間です。


さあ「エージェントA」もプレイしますよ!


鳥の巣のところに行く、という事がわからず、かなり悩んじゃいました。(鳥の巣シーンのスクリーンショットは無いんですけれども)

上のシーンまで来たら、鳥自体をどうにかしたくなるけれども、そうじゃなくて、鳥のところに行くことを考えよう!(突然のヒント)


うおおお、「エージェントA」もクリアしたぜー!
よくできたパズルゲームだったなあ!とても面白かったです。

ところどころ日本語テキストに誤字脱字があったりしたけど、ゲーム自体が面白かったので全然オーケーです。続編が出そうな感じのエンディングだったので続編も楽しみです。
続編はエージェントBが主人公なのかな?

突然だけど「ミスト」って、めちゃくちゃ流行ってたあの当時、何が面白いのか全然わからなかったけど、今プレイしたら楽しめるかもしれないな!GOG.comとかで売ってるから遊んでみようかな?

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