さあ「グラディウス:オリジンコレクション」で遊びましょう!
「グラディウス」と初めて出会ったのは中学生の頃で、夏期講習のお昼休みにフラリと入ったボーリング場で、プレイしている人を見て衝撃を受けたんです!
その人は2面のボス直前で丸っこいのが沢山出てくる場面で全滅しましたが、ボクとボクの友達が「なにこのゲーム!」「レーザー長い!」「すごい!」と言いながら興奮しながら見てたので、その人はさぞ嫌だったでしょうねえ…。
それが今の妻です。
うそです。
「グラディウス」といえば”オプション”という武器を発明したゲームですが、オプションを装備すると
おっぱいぱい
と喋る作品があったのです!
それ以降、ボクとボクの友達の間では、オプションを取るたびに「おっぱいぱい」と言っていました。
…が、どれだ!
どの「グラディウス」が「おっぱいぱい」と言うんだ!?
「おっぱいぱい」のルーツを探りたい!
まず、オリジナルの「グラディウス」はそんなこと言わない!
ていうか無口!
何も喋らない!
「オリジンコレクション」に収録されたシリーズのほとんどでは、英語音声に英語字幕(画面中央下)が表示されるようになりました!なんということでしょう!
この機能のおかげで、映画の字幕がなくても理解できるようになりました!
ていうか、ゲーム中に喋るようになったのは「沙羅曼蛇」からだと思うのですが…
あんがぽーぅ
(ボクにはこう聞こえます)
…違ったか!
むむむ、「沙羅曼蛇」だと思い込んでいたので、これはあてが外れたな…。
「おっぱいぱい」を探す旅に、いきなり暗雲が立ち込めてきたぞ。
隠しコマンドで遊べる「VSグラディウス」で、1UPでも出して一旦落ち着こう…。
ボクが一番好きな「グラディウス2」が「おっぱいぱい」なんて言わないのは知ってるので飛ばしちゃうぜー!
(本当はスクリーンショットを撮影するのを忘れただけだけど、わざわざ撮ったりしない:安定の低クオリティブログ)
さあ「グラディウス3」だ!
ゲーセンで初めて遊んだ時、あまりの難しさに「は!?」ってなったなあ…。
そして、お互いの家を行き来するような関係ではなかった友達が「オレ、半分お金出すから、お前、あれ買えよ」と言って3000円をくれたので、「ナゼ、オカネクレルノ?ナニカタクランデルノ?」と不思議に思いながらスーパーファミコン版を買った記憶があります。
(そいつと一緒にお店に行って、普通に買いました)
まるてぃぽぅ
これも違った!
ひょっとして「ライフフォース」!?
いや、ボクが「ライフフォース」を見たのは、北海道旭川に住む親戚のところに遊びに行った時の一回きり!
改造品?
と思ったんだ!
「R・TYPE」は上品な雰囲気のあるグロテスクさだけど、「ライフフォース」はただ気持ち悪くて下品な感じだな!
でも、ちょっと興奮気味に喋りまくるのが素敵。
あんがぽーぅ
むむぅ、「沙羅曼蛇」と同じ音声…!
どれだ!
どの「グラディウス」がボクに”おっぱいぱい”というワードを授けたのだ!
ルーツを知りたいだけなんだ!
おっぱい画像を貼りたいわけではなく!
「おっぱいぱい」を連呼していた時期を考えると可能性は非常に低いけれど、「沙羅曼蛇2」も検証しておくか…。
…このゲームが稼働した当時は、「このゲームは”沙羅曼蛇”かなあ?」とか思ったりしましたが、あらためてプレイしてみると結構面白いね。
スクリーンショットの長い虫をやっつけた時に、サーッと消えるところが好きです。
あぷしょん?
あ!?
あぷしょん?
(アクセントの表現)
フランス人か!?
いま、フランス人が喋ったのか!?
ダリ似のおヒゲを蓄えた英国紳士が、エスプレッソを飲みながら、高飛車な感じで喋っただろう!
むむぅ、他の装備の時は普通なのに、オプションを装備したときだけ、何故こんなに高飛車なんだ…。
ここまで来たら仕方ないから、一応「沙羅曼蛇3」も遊んでおくか…。
デジャブ感満載というかなんというか、悪い意味でシリーズの集大成的な感じがする…でも、普通に面白いかも…。
おっぱいぱい
…え!?
…いや、違う!
まるてぃぽぅ(早口)
この「沙羅曼蛇3」は比較的スピード早めなので、早口だ!
そして英語字幕が出ないので、なんて言ってるかがよくわからない!
でも、確実に「おっぱいぱい」とは言ってない…!
幻聴だった…!
結局、「グラディウス:オリジンコレクション」に収録された全作品にて「おっぱいぱい」とは言いませんでした。
これはもう、「グラディウス:コンソールコレクション」を出していただき、ファミコン版やMSX版から、プレイステーション2の「5」までを収録していただくしかないね!
(「4」は特別収録で、完全新作の「6」がついてるよ!的な)
ボクの「おっぱいぱい」な旅は
まだ始まったばかりだ!
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