あまりにカッコよすぎる


結論から申し上げますが、今回は素晴らしいベイダー卿のアクションフィギュアを紹介しちゃうよ!!


ハズブロ社のスターウォーズフィギュアシリーズの新ブランド”ハイパーリアル”でございます!パッケージは結構大きくて台形をしています。

上の写真は左前からです。中のベイダーがチラッと見えます。


右前から。「こう見えて、よく動くよ?スーツに切れ目がないでしょ?どう?すごくない?」的なメッセージが書いてあります。


後ろ。
このベイダー卿は「帝国の逆襲」仕様だからか、ただ単に「よく動きますでしょ?」的なデモンストレーションなのか、その両方なのか、ホログラムの皇帝と謁見した際のポーズが再現されています。

ちなみに「帝国の逆襲」はボクが一番好きなスター・ウォーズだぜーっ!2019年11月時点でのボク的なスター・ウォーズランキングは下記のとおりだよ!

チャンピオン:

  • 新たなる希望
  • 帝国の逆襲
ランキング:
  1. ハン・ソロ
  2. シスの復讐
  3. ローグ・ワン
  4. ジェダイの帰還
  5. 最後のジェダイ
  6. クローンの攻撃
  7. ファントム・メナス
  8. フォースの覚醒
チャンピオンていうのは別格なんだよ!そういうもんなんだ!それはともかく、君はどうかナ!?



パッケージをパカーっと開けたところ。
ベイダー卿が「おらーっ、やってやったぜ!」みたいな感じです。ホームラン打った後というか、剣道の試合で相手から面を取った後というか、そんな感じのガッツポーズです。


箱から出してすぐ、そのまま立たせてみたところ。うおおお、すげえ似てる!ベイダーそのまんまじゃん!
ダース・ベイダーは、似せるのが意外と難しいのか、劇中そのまんま!みたいな、カッチョいい顔のアクションフィギュアってそんなに無いんだよね。


付属品を全部並べてみました。
手の表情パーツが4つずつくらいと、スター・ウォーズな感じの地面と、ドカーン!パーツが着いています。


ドカーン!パーツはそれだけでなく、専用の右手パーツと組み合わせて使います。


右手パーツの差し込み穴にパーツをくっつけると…おお!なんかよく分からない感じになったよ!


ココですよ、ここ!このシーンの再現用なのでございます。

雑談しながらご飯を食べに来たハンは、クラウド・シティで待ち伏せてたベイダーの姿を見るやいなや撃つんですよ!
このシーンのハンの判断の速さといい、早撃ちといい、その狙いの正確さといい、色々痺れちゃうんですが、それよりもベイダーが手でドカーン!としちゃうところは、公開当時、聡明な美少年だったワタクシは「え!?銃を手で弾いたの?どうやったらベイダーに勝てるの?」と思ったもんです。(遠い目)


ライトセーバーは、セーバーな部分とグリップな部分が取り外せます。グリップの部分はベルトにあるフックに引っ掛けられます。


顔というよりも胸の装置にピントが合ってるけど、この顔ですよ。
バンダイがフィギュアーツで、メディコム・トイがマフェックスでベイダーなアクションフィギュアを発売していますが、ハズブロが頭2つくらい抜きん出てる感じです。さすがは、何年も、何体も、出してるだけあるよなあ。


むーん、カッチョいいなあ。この写真も顔にピント合ってないんだけれども。(写真の腕がへなちょこでゴメンね)


斜め横顔。ベイダーに長くて太いヒゲが1本だけ出てるのに今気づいたよ。


横顔。やっとピントが合った気がするけど、ヒゲは生えたままだよ。


後ろ。


手袋部分が丸ごと取れますが、取ると金属な部品がニョキッと見えます。


身体部分はゴムです。ゴム人形に金属製のアクションフィギュア素体を埋め込んだ感じ?金属製の素体は保持力が非常に高いし、ゴムも安っぽいゴムではないので、写真のように限界までグーッと曲げても、ゴムが裂けたりしません。


両手をグーにしてファイティングベイダーにしてみました。(ファイティングベイダーってなんだ)
ルークがボクシング勝負を挑んできても、パンチをスイスイ避けて左フックで眠らすよ。


金属な素体は結構硬くて重いですが、すげえよく動きます。そして保持力もあります。
でもゴムが元の位置に戻ろうとするので、こういうポーズのまま長時間保持するのはちょっと難しいかもしれません。ってわざわざこんなポーズで飾る人はいないか。


ちなみにこのポーズのまま自立しております。飾る用のスタンドがついてたら完璧だったんだけどな。


パッケージにも写ってる、皇帝との謁見シーンを再現してみようじゃないか!


…と思ってチャレンジしてみたけど、ボクのポーズ付けセンスがアカンかったのか、もう少しフィギュアをいじくってゴムを柔らかくしてからの方が良かったのか、再現度70%位にとどまりました。
でもいい感じだな。「ジェダイの帰還」でルークにやられる時とかは再現できそう。


マイケル・ジャクソンの「スムース・クリミナル」なゼロ・グラビティ並に傾いてるけど、自立しております。


映画「プラトーン」みたいに、両手を天に上げたポーズをやってみようと思ったけど、腕を真上に上げるのはちょっと難しかったです。ゴムと肩パットのせいね。


いやー男前だなあ!どんなポーズでも絵になるよ。


なんとなくそのまま左足を前に出してみましたが、カッチョいいなあ。どんなシーンだか全然想像できないけどね。
上の写真はマントが無いみたいに見えますが取り外し出来ません。見えてないだけです。


さらにそのまま右手にライトセーバーをもたせてみました。うひょー!カッチョいい!

 

めちゃくちゃカッコいいなあ!


「虎眼流が太刀を担いだら用心しろよ」的な感じにしてみようと思ったけど、マントでポーズがほとんど見えないし、元の位置に戻りたいゴムのせいで、そこまで体をひねることができなかったため、あんまり担いだようにならなかったショットでございます。(一言で言うと失敗ね)


腰と腿はそれほど大きく曲がりませんが、ちゃんと曲がります。


言うまでもなく、ヴェーダー卿お得意の、ズボンが下がるのをベルトを両手で持って阻止するポーズ(違う)は再現可能だ!
まあ上の写真ではそのポーズをしてないんですけれども。


「ボクがお父さんだよ」的な手はお約束だから付いてるよ!さあハイパーリアルなルークさん、いつ発売されてもいいよ!あ、いや、発売される時は教えてね!お金用意しておくから!ちなみにハイパーリアルなベイダーは12,000円~15,000円くらいです。

上のショットでは左足の腿を外側にひねっています。


ベイダー卿の手の角度が違うけど、フォースでモッティ提督の首をしめることだってできちゃうよ!


腋フェチなあなたのためのショット。


指差し手首に交換したら、ストームトルーパーと一緒に巨人の星を目指すことも可能だ!

ちなみにストームトルーパーは2019年11月現在、6インチ界で最もハンサムなトルーパーだと思う、新たなる希望なフィギュアーツでございます。


両手を指差しな感じにしたら、ファンキーなベイダー卿も再現可能だ!


そして、そんな姿をトルーパーに目撃されることも可能だ!


ドカーン!パーツをくっつけてみたよ!


ホスの反乱軍基地を攻めた時の「壁の氷を触ったら、氷がたくさん手袋についちゃったー」というシーンを再現可能だ!(そんなシーンはない)

というわけで、ビームを弾いて爆発したというよりも、氷がくっついた、みたいな、そんな感じかも。ここはバンダイのエフェクトパーツのクオリティには及んでないね。おまけパーツだしね。まあいいか。


両手を平手にしたらオーマイガーな感じにもできるよ!


スター・ウォーズな地面に立たせてみました。
うーむ、スター・ウォーズ度が格段にアップしたね!ロケ地は畳の部屋なんだけれども。


ちょっと見づらいですが、ベイダーの足の裏とスター・ウォーズな地面には穴があいています。スター・ウォーズな地面パーツの裏側にはピンが3つ付属しているので立たせることができちゃいます。

それに気づいたのは撮影終了後なので、その写真はないんだよ。
気づいた後もその写真を撮影したりしないクオリティのブログなんだよ。


この写真ではちゃんとやってませんが、両手でライトセーバーを構えることはできると思います。(やれよ)


カッチョいいんだよブラザー!どんなポーズでも絵になっちゃうんだよ!と言いながらも、なんか似たようなポーズばっかりですまんね。


ホームラン打ったようなポーズを取らせてみたけど、どちらかというとファールみたいな感じでしょうか。どっちでもいいでしょうか。


別フィギュアの台座を持ってきて、ルークを追撃するベイダー卿みたいな感じにしてみました。奥さんがマントを持ってくれてます。愛の共同作業です。それはどうでもいいか。


フライングベイダー。

ってアッサリ書いてみたよ。


前回のベイダー対決の覇者であるマフェックスのベイダー、ハズブロ社の40周年記念ベイダーと並べてみました。マフェックスとハズブロのベイダーは6インチ、ハイパーリアルなベイダーは8インチです。


さらにホットトイズなベイダーとハズブロ3.5インチなベイダーを並べてみました。
ホットトイズ版は値段的にも別格なんだけど、やっぱりハズブロ製ベイダーはカッチョいいなあ。

というわけでハイパーリアルなベイダー卿でございました!素晴らしいです!価格が高いので、もうちょっと踏ん張ってホットトイズ版買ったほうが良くね?という人もいらっしゃるかもしれませんが、こちらはこちらで素晴らしい出来なので、是非是非、手に取って実物を見てみてください!カッチョいいですよー!?

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