「アウターワールド」だよメーン?
燃料を持って宇宙船にリターンしたワタクシだ!さあ広大な宇宙がオレ様を待ってるぜ!
宇宙船が想像以上に立派だったからか、パールヴァティーちゃんが「ほんとに私はあなたについて行っていいのかな?でも、私は役に立つよ?絶対に連れて行ったほうがいいのは間違いないよ!…でも私なんかで大丈夫?」みたいな事を言ってきたよ!
「冒険の旅にちょー出たいけど、でも不安もいっぱい」みたいな!いじらしい!なんて可愛らしいんだお前は!その可愛らしい口を閉じてついて来な!この冒険はとても素敵なものに違いないさ!
…と意気揚々と宇宙船に乗り込んだら、あれ、マックスさん。
これから色々済ませてから街に戻ってあなたを呼びに行こうと思ってたんだけど、ボクより先に宇宙船に乗ってたの?ていうか、宇宙船の場所も教えてなかったような…?
当然のように宇宙船を歩き回ってるし…。
奥ゆかしいパールヴァティーちゃんとは全く違うなあ!マックスさんの場合は、そこがいいんだけどさ。
見てくださいよ、この表情。
この顔ですよ。
マックスさんが、やんちゃだった若い頃を語ってるんですけどね。
この顔ですよ。
”ニヤリ”っていうか、「左顔面が歪んでる」って感じですよ。
マックスさんは”にっこり”とか絶対にしなさそうだよね。彼のにっこり顔を見た人は死ぬ!みたいな、そんな感じだと思うよ。
というわけでしゅっぱーつ!
ボクを蘇生してくれたフィニアスさんから通信が入った!フィニアスさんも相当な変人なんだけど、マックスさんとかマックスさんとかパールヴァティーちゃんとかマックスさんとかマックスさんとか、魅力的な人が多すぎて埋もれちゃってる感じだよな。
ちなみに、AIのエイダさんも好きです。フィニアスさんをなにげにジーッと見てるのがいいよな。なんなの、この表情。パーフェクトだな。
宇宙船の中にはお掃除ロボのサム君が眠っておりました。まだ部品が足りなくて動かないんだけど、早く動かないかなー。楽しみだぜー!どうせお掃除ロボじゃないんでしょ?殺戮ロボなんでしょ?
グラウンドブレーカーという、巨大な宇宙船に着きましたよ!グラウンドブレーカーは宇宙船でありながら貿易港のように使われており、いろんな船や人や物が行き交っている場所でございます。
パールヴァティーちゃんが、グラウンドブレーカーには有名な腕利きエンジニアがいる、というので是非会いたいとのこと。君が会いに行きたいなら行くさー。
うおっ、なんかマックスさんがダフト・パンクみたいになってる!カッチョいいのかな。あんまりマックスさんっぽくないけどな。まあいいか。
このゲームで不満なのは、装備した箇所の防具は外せないってことです。何も装備してない状態に戻せないんだよね。「ドラクエ1」みたいだな!…大好きだぜー!
宇宙に出た事を突然噛み締め始めるパールヴァティーちゃんの事はほっといて…
んなっ!なにぃ!?
ボクの船が没収!?どうなってんだ!前の持ち主であるホーソーンさんは何をしてたんだ!
…って、パールヴァティーちゃんがガラスの向こう側にいる!そこは入っちゃいけないところだよ?ていうか、どうやって入ったの?
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