「ウォータイル(Wartile)」で遊ぶんだよベイビー!
キャラクターは彩色済みのメタルフィギュアで、ステージはジオラマ、みたいな感じのゲームでございます。
フィギュアの台座に描かれた円は体力点を表しており、ボクのパーティは赤、敵は青で表示されます。円が小さくなってきたら体力が少なくてヤバイ、ということです。
移動したり敵を攻撃したり、とにかく何かしらのアクションを行うたびに、アクションポイントを消費します。アクションポイントはリアルタイムに数秒ですぐにたまりますが、たまるまで何もできません。ターン制ではなく、アクションポイントがたまっているキャラクターはガンガンアクションして良い/アクションしなくても良いシステムです。「ファイナルファンタジー」のアクティブタイムバトルをフィールドでもやってるような感じです。
敵キャラクターもアクションしてくるので、敵に見つかった状態で何もしないでいると、敵が近寄ってきたり、攻撃されたりします。戦闘は、敵が射程距離に入ったら自動的に行われます。槍を持っているキャラクターは射程距離が長かったりして、キャラクターをどこに配置して戦闘するか、などをリアルタイムに判断する必要があり、中々面白いです。
ちなみに上のスクリーンショットは、1人しか通れない橋の上に敵をおびき寄せ、敵キャラクターを戦士キャラクターで足止めしつつ、左横から槍を持ったキャラクターが、敵キャラクターの射程外から攻撃を加えているところ。敵がこちらを向いていない隙をついて、敵の後ろ側に回り込んで挟み撃ちにすることもできちゃいます。また、高さの概念もあり、基本的に高い位置にいるキャラクターは有利です。
シナリオクリア!シナリオをクリアすると精算画面が表示され、獲得したスコアやアイテムが表示されます。それぞれのシナリオには、シナリオをクリアするために必須なメイン目標と、別にクリアしなくてもオーケーなサブ目標が設定されており、サブ目標を沢山クリアしていると、それだけスコアを獲得できます。スコア=経験値で、キャラクターがレベルアップするとキャラクターのパラメータがアップします。
シナリオの中ではアイテムやゴールドを獲得できます。アイテムをそのままキャラクターの装備品として流用したり、ゴールドを使ってより良い装備品を購入することもできます。
というわけで、2つめのシナリオに挑戦だぜー!ステージ自体は同じだけれど、シナリオが違うのでクリア目標も変わってるぜー!このシナリオでは、「黄色いヒキガエルを10匹集めてクスリを作る」と「5隻のボートを破壊する」でございますよ。
くくう、このシナリオに登場する敵は中々強いぜー!
キャラクターは固有のカードを持っていて、魔法のように使用できます。ただ、使用するにはアクションポイントとは別のポイントが必要(画面中央下にポイント数が表示されている)で、シナリオ開始時にあらかじめ持っているだけでなく、敵を倒したり、イベントをクリアすると増えます。また、カードによって必要なポイントも異なります。
このシナリオでは、登場する敵が中々の強敵なだけでなく、ボートを破壊するまで復活しまくるので、回復カードを駆使する必要があるよ!回復カードを使うには3ポイント必要だけど、あと5ポイントしか残ってない!くそう、2人のキャラクターのうち、どちらを回復させようかな!?うおおお、シナリオのメイン目標である、ボートを破壊したらポイントをもらえたので2人とも回復できたぜー!危ない危ない。
ちなみにカードはポイントが残っている&アクションポイントがたまっている状態ならいつでも使用可能で、カードをドラッグするだけです。回復カードを使う場合は回復させたいキャラクターにドラッグだし、地面にワナを仕掛けたい場合はワナカードを、仕掛けたい地面のタイルにドラッグするだけです。
…とかやってたら、クリアできました!きゃほー!精算画面では右側にボクらが表示されてますが、左側には登場した敵キャラクターが空から降ってきて、次から次へと粉々になります。これが妙に気持ちいいんだよねー。
アクションポイントは数秒でたまるので、キャラクターは、ほぼずーっとアクションし続けている感じです。見た目はじっくり次の一手を考えそうな感じですが、実際はマウスを常に動かしまくるゲームです。(忙しいわけでもないです)
マップ全景。この画面から、どのシナリオに進むか決めます。画面上にはキャラクターが表示されており、装備品を変更したりできます。画面斜め右には持っているカード、画面右には武器/防具屋が表示されています。
…おおっ!?画面左にキャラクターが1人表示されてる!
シナリオ2をクリアしたご褒美として、新しいキャラクターが酒場に登場しました!早速彼を雇うぜー!頭がツルツルな君!よろしくねー!これで3人パーティになったよ。
戦士的なキャラクターの防具を強化して、敵を足止めしやすくしてみました。また、槍を持ったキャラクターは攻撃力に磨きをかけて、さらに嫌なキャラクターにしてみました。うししし。
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