のりちまる：ベルナデッタちゃん！いつまでも引きこもってないで、部屋から出てきなさい！今すぐ部屋から出てこないとこの剣で真っ二つにしちゃうぞ！
ベルナデッタ：(これってパワハラじゃないのかな…)
のりちまる：うむ、出てきたね。それでいいんだ。先生は素直な子が大好きだよ。
のりちまる：なんだ引きこもりのヲタクだから、もっとアニメとか漫画とか、原稿用紙とか、そういうのが散乱してる部屋かと思ったけど、結構普通じゃないか。…ちっ。
ベルナデッタ：(先生、私の部屋の中で舌打ちしてる…？)
さあ、そういうわけで「ファイアーエムブレム：風花雪月」ですよ！おお、死神騎士の話が出てきましたよ！あのみっともない姿がまた見られるのか！
おいおい、まさかみんな、死神騎士を怖がってるのか？あのみっともないマスクして、名前も”死神騎士”なんだぜ？誰がつけたんだ、そんな名前？まさかアイツ、自分で「死神騎士と呼んでくれ」なんて言ってないよな？笑っちゃうだろ、普通？そんな奴を怖がってるのか？
出たー！死神騎士！
派手な登場シーンもなく、普通にそこにいた！
ぶはははは！やめて！アップにしないで！笑っちゃうから！
なんてみっともないマスクしてるんだ、しにがみ…しにがみきしぃ！ぶはははは！
”しにがみきし”だってよおおおお！ぎゃははははは！
ヤツの手下をやっつけながら進んで、ようやく剣を交えるときが来たか、と思ったら、もっとみっともないマスクしたヤツが登場して、あっさり退出しちゃうんだ！
なんなんだよ、しにがみきしぃ！「戦おうぜ」ってお前から言ってきたのに、沢山の部下を配置して一番奥でボケーッとしてるしさあ、やるのかやらないのか、ハッキリしろよな！
それはそうと、しにがみきしってなんかすげえ長い技出しそうだよな。漢字ばっかり8文字くらい使ったような「なにそれ、自分で技の名前考えたのー？すごいねー？」みたいな、そんな技を出しそう。しかも、その技の名前を叫びながら、大真面目な顔で攻撃してきそう。
【特別ふろく：みんなひどい (いじめ問題に鋭く切り込む問題作)】
フェリクス：その気味の悪い笑顔で話しかけてくるな。見ているだけで胸糞悪くなる。この糞虫が！
のりちまる：く、くそむし！(ボク、先生なのに…)
ディミトリ：先生、先生のような顔は初めて見た。いや、大変恐縮だが、悪い意味で。
のりちまる：う、うん…(そんなひどい事、直接言うんだ…)
カトリーヌ：あんたさあ、かなり抑えた表現で言うと特別美形じゃないっていうかさ、まあいくらワタシでも、ハッキリとは言わないけどさあ…。
のりちまる：は、はい…(ココまで言われたら、みんな切り殺して自分も死んだほうがいいんじゃないかな)
ドゥドゥー：先生、ワタシも美形ではありませんが「ジョジョ」に登場しそうな個性派って言われたりしてるんですよ。先生も個性的なお顔をされているので、自信を持ってください。
のりちまる：ああ、そう…(ドゥドゥー君の事は全然聞いてなかったけど、いくらなんでもドゥドゥー君には勝ててると思うんだ)
ディミトリ：先生、さっきはひどいこと言ってすみません。でも、先生と夜に会ったりすると、怖くなっちゃって眠れない時もあったんです。今は慣れたので昼間なら大丈夫ですけどね。
のりちまる：え、うん…(おいおい、追討ちかよ。でも、昼間なら大丈夫って言ってくれた！学級委員のディミトリ君にうまく取り入って、これからの学園生活を乗り切ろう！)
のりちまる：さあ、ディミトリ君、そろそろ授業だ。教室に戻ろう。今度試験をやるんだけど、どこが試験に出そうか知ってるかな…？
【～完～】
突然ですけどね、新しい月が始まると表示されるイラストがすげえ好きなんですよ！すかさずスクリーンショットを撮影するんですが、全体が表示されるかどうか、みたいな微妙なタイミングでフェードアウトしちゃうから上手く撮影できないんですよね。Aボタン押したら次に進む、みたいな感じだったらいいのになあ。
ボクはリンハルトの事を”のっち”と呼んでいます。Perfumeの、のっちに似てるから、なのですが、男性なんですよね。うはは。
2回目のクラス対抗戦で、我がクラスが優勝しました！
生徒みんなに囲まれて、先生、嬉しいよ！さあ、夕日に向かってダッシュするか！え、しない？じゃあ、川っぺりに行くか！え、行かない？うん、わかった！ココにいよう！
ディミトリさんがパラディンへの転職試験に合格しました！さすが優秀だねえ。主人公の”のりちまる”も上級職への転職条件は満たしていますが、パラメータ的な問題から上級職になれないでおります。えーんえーん。
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