VRシステムについて超大雑把に言うと、PCなVRシステムには「バイブ(VIVE)」というセットと、「オキュラス(Oculus)」というセットがあるんです!
あ、バルブインデックス(Valve Index)というセットもあるけど、
一旦忘れておこう!
ボクは「スターウォーズ」が大好きなのですが、「スターウォーズ」を題材にしたVRゲーム「ベイダー:イモータル(Vader:Immortal)」はオキュラスでしか遊べないんです!
くくう、ボクはバイブの方しか持ってないんだぜー!
VRのセットはバイブもオキュラスも10万円くらいするので「じゃあオキュラスの方も買っちゃうか!」と軽く言えちゃう石油王の家に生まれたかったよ!
「くー、バイブ版も出して!」と歯ぎしりしていたワタクシですが、今頃見つけました!
オキュラスのゲームをバイブで動かしちゃうツールがあったんです!
その名も「リバイブ(ReVive)」!
セットアップの方法は下記のとおりですよ!
- オキュラスのクライアントツールをダウンロードしてインストールする。
インストールが終わる頃、オキュラスのセットアップを求められますが、全てスキップしちゃいます。 - オキュラスのクライアントツールを起動してアカウントを作っておく。
- アカウントを作ったら無料ゲームなどをダウンロードしておく。
- 「リバイブ」をダウンロードしてインストールする。
- スチームVRを起動する。
かんたんだね!
ただインストールしてるだけじゃん!
「リバイブ」をインストールしてスチームVRを起動すると、メニューの下の方に「リバイブ」のアイコンが表示されてるよ!
アイコンをクリックすると、オキュラスなメニューが起動されるんだ!
「VRってすごいんだぜ!まずは、これでも遊んでみて!?すごいでしょう!?良いもん買ったね!?」みたいなデモとして遊べる「ドリームデック(Oculus Dreamdeck)」というのを試してみました!
うおおお、オキュラスのコントローラーが表示されたよ!
当たり前と思っちゃ駄目ですよ!?
ボクは今、バイブのコントローラーを使ってるんですから!
オキュラスはコントローラーが素晴らしいから、バイブでオキュラスのコントローラー使えたら良いのになあってマジで思ったよ。
なんかね、バイブはコントローラーというツールをVRの世界に持ってきて操作してるような感じなんだけど、オキュラスは自分の手がVRの世界に入ったようなような感じなんだよね。
なんかね、バイブはコントローラーというツールをVRの世界に持ってきて操作してるような感じなんだけど、オキュラスは自分の手がVRの世界に入ったようなような感じなんだよね。
ちょー怖いのやめて!
ボクはでっかい生き物に対して、髪の毛が逆立つほどの恐怖感があるので、でっかい恐竜が出てくるのが分かった途端、「あ、これはやばい」と思ってやめちゃいました
…それはともかく、これはただ見るだけのデモなんです!
バイブとオキュラスはコントローラーが全然違うんですから!
コントローラーを使う、ちゃんとしたゲームを動かしてみないと「リバイブ」がどうなんだか、なんとも言えないぜー!
というわけで、オキュラスのストアで「ベイダー:イモータル」を買ってみました!
「エピソード3」で完結してるけど、いきなり3作買って全然動きませんでしたー!では悲しさが半端ないから、とりあえず「エピソード1」だけ買ってみたよ!
990円もの大金をつぎ込んだので、是非動いていただきたい気持ちでいっぱいだ!
あ、そうでもなかったか。
この前の「おはようスカイウォーカー」で見たっけ。
あ、そんなサブタイトルじゃなかったかな?
とにかくルーカスアーツと勘違いしちゃったわ。
左に傾いてるのはボクの頭が左に傾いているからです。
他のVRでも、いっつも傾いてるけど、ヘッドセットが重いのかな。
うおおお、タイトルが表示されたよ!
これは動くんじゃないですか!?
大丈夫なんじゃないですか!?
物を掴むキーは、バイブのコントローラを掴んだ時に、指の第二関節の辺りに来るキーです。押しづらいところのキーです。
そのキーを押してライトセーバーを掴み、トリガーを押すとライトセーバーが「ぶおーん」と鳴りながらニョキッと生えます。
控えめに言っても大感動です。
その状態でコントローラーを動かすと、「ぶーん」と鳴りながらコントローラーが微かに振動します。
控えめに言っても大失禁です。
「ライトセーバー道場」は、ライトセーバーの使い方を覚えるチュートリアル的なモードです。
ルークがファルコン号の中で練習した、電撃を放ってくるボールと戦ったり、IG-88の簡易版みたいなドロイドと戦ったりします。
敵のライトセーバーがこちらにヒットする瞬間に、ライトセーバーを叩き落とすような操作をすると、いわゆる”パリィ”のような感じになって、相手がひるんだりします。
いやいや、ゲームのことよりさ、
普通に動いてるのがすげえな!
まじですげえ!
990円が無駄にならなかったよ!
990円が無駄にならなかったよ!
それでは、本編を遊んでみましょう…うーワクワクすっぞ!
いきなりお約束が来た!
VRな世界であのテーマ曲が流れたら
控えめに言ってもボクが大爆発しちゃう!
(「スターウォーズ」のテーマは流れませんでした)
…まっ、まあいいか!
正規のシリーズじゃないとあのテーマ曲は流れないんだよな!
スピンオフじゃ流れないんだよ。
そうだよ、そうだよ。
知ってたよ!
でも期待しちゃったよ!
主人公は、このZ0-E3という、C3-POにちょっとだけ似てるドロイドと共に、怪しい仕事をして生計を立ててるみたい。
主人公はハン・ソロっぽい荒くれなのかな?
くはー!
かっちょいいなあ!
クラウン、無駄死にではないぞ。
あ、「スターウォーズ」だったか。
短時間でお約束のオンパレードだな。
そういうの、きらいじゃないよ。
ううう、あなたもそのお約束を放ってまいりますか。
きらいじゃないっていうか、
むしろ大好きだよ
むしろ大好きだよ
もう、さっきから顔がにやけっぱなしだよ。
超絶かっちょいい!!
「開けてみろ」と言われて、小さな箱を渡されたのですが、開け方がよくわからない!
ていうかね、画面が暗いから、真っ黒なベイダー様がこちらに向かって箱を突き出してるのもよく見えなかったんだ!
(今日の日記に使用しているスクリーンショットは暗すぎるものが多かったので明るさとコントラストを調整しております)
(今日の日記に使用しているスクリーンショットは暗すぎるものが多かったので明るさとコントラストを調整しております)
箱から煙みたいなのが出てたので、ベイダー様の目の前でくるくる回して
ベイダー様を煙まみれにしてみました。
コツコツ鳴ってました。
箱についてるボタンを押したら箱が反応したのですがベイダー様は無反応だったので、よく見ていただきたいと思い、目のところに箱を押し付けてみました。
やっぱりコツコツ鳴ってました。
箱の開け方が分からないワタクシは、ベイダー様の胸についてる装置が全然光ってないことに気づきました。
あれ、胸のところにある装置が光ってないよ!?
大丈夫?
この装置ってスーツ内の温度とか酸素量をどうにかしてるんでしょ!?
暑いんじゃないの?
ボクがスイッチ入れてあげたい!
ベイダー様に日々を快適に過ごしていただきたい!
…とがんばっているところ。
(スイッチは押せません)
さすがはベイダー様。
奪い取るときも格好良くございました。
それにしてもベイダー様は、何をしても
「やめろ」とか言わなかったなあ。
さすがに寛大なお方だ。
…ていうか、画像を補正してもこの暗さだよ。
帝国軍の人たちと戦う時は、ただ単に照らしただけで「明るい!」とか言って、みんな目がくらんで勝てるんじゃないかな。
上のスクリーンショットは「仲間になれ」って言われたので、
OKサインで答えているところ。
ベイダー様ったら、ちょっと見どころがある人をすぐスカウトしちゃうんだから。くすくす。
それで、その人がちょっとヘマすると、すぐ殺しちゃうんだから。くすくす。
「エピソード1」は1時間ちょっとくらいの短さで、正直、「もうちょっと遊ばせてよ」という気もしないでもないですが、「スターウォーズ」ファンなワタクシとしては最後までニヤニヤしっぱなしでした。
ベイダー様が出てきた瞬間、ボクは満面の笑顔を浮かべながら”気をつけ”してて、まさに長年憧れてたスーパースターに出会ったファンのようでした。
「ハーフライフ:アリックス」は超ウルトラA級のVRゲームで、VRセットを持っているなら絶対に遊ばなくちゃいけないゲームですが、この「ベイダー:イモータル」は「アリックス」には若干及ばないものの、かなりいい感じですよ!
映画の中に入り込んだというか、ディズニーランドの「スターウォーズ」アトラクションの中に入り込んで、自分で体を動かして進んでるような感じがすげえ楽しかったです。
それはそうと、「リバイブ」が凄かったね!
特別な設定無しで普通にオキュラスのゲームが動いちゃったもんね!
ひょっとしたら「エピソード1」がたまたま動いただけかもしれませんが、オキュラス専用ゲームで面白そうなのがあったら試してみたいと思います。
【特別ふろく:今日の見間違い】
コリン・マクレーじゃないよ?
【特別ふろく2:暑いベイダー様】
胸の装置が動いてないから
暑かったんじゃね!?
【特別ふろく3:安心の君】
脱獄しようとしたボクらを見つけて銃を構えたのはいいけど、Z0-E3にワンパンチで眠らせられちゃったストームトルーパーさん。
ステキ(はあと)。
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