今日の日記は我ながら最低ですね


「ライズ・オブ・ザ・トゥーム・レイダー」には大変な問題がございます。前作でもそのような傾向はございましたが、今作ではその問題がより顕著になっている様子。

最初に申し上げておきますが、これからお知らせする問題は、人類はおろか、地球の存亡にかかわる大問題だと認識しております。

大変恐縮ながら、これから発表させていただく件につきましては、ワタクシの一言一言を胸に刻み込みながら聞いていただきたく存じます。


先日、ワタクシはコマンドーなコスチュームを入手いたしました。ビジュアル的に大変素晴らしく、ワタクシとしてもモチベーションが大幅に向上したわけでございますが、コスチュームに包まれているものがあまりにもささやかなのではないか、いえ、ささやか過ぎるのではないか、と考えております。

参考資料として、以前のララさんを振り返って参ります。


初代の「トゥームレイダー」のララさんです。
3Dがカックカクなのは目をつぶるとしても、表現したいものは完璧に表現されていると言えましょう。そして、人類の想像力によって数万倍にもイメージが増幅された、このララさんが大人気となったわけでございます。


次はアダム・ヒューズ氏によるララさんのイラストです。可愛いくてセクシーな女性を描くことについては定評のあるアダム・ヒューズ氏ならではの素晴らしいイラストです。人類は、カックカクのララさんを彼のイラストに脳内修正しながらプレイしていたのです。


次はフィギュアですが、サイドショウという名門フィギュアメーカーによる作品です。どこをデフォルメするか、というポイントを完璧に理解した原型師による作品でしょう。さすがです。素晴らしいです。


上はお馴染みの映画版です。映画は続編も含めてクソつまんなかったですが、アンジェリーナ・ジョリーさんによるララさんのコスプレ再現度は非常に高く、その面での評価はワタクシ的に非常に高いです。


そしてシリーズ最初のリブート「レジェンド」の時代のララさんです。顔は可愛らしく、それでいてセクシーさも併せ持った素晴らしいリブートでした。アニメとリアルのちょうど中間と言いましょうか。そのバランスも素晴らしいものでした。


シリーズは、さらにリブートします。ここでのララさんは、大ヒットしていた映画「ハンガー・ゲーム」のジェニファー・ローレンスがモデルではないでしょうか。ララさんが突然弓矢を使い始めたのも、その影響ではないかと思います。


いいのです。
ジェニファー・ローレンスがモデルなのはいいのです。
いいと言うか、むしろ素晴らしい。

ジェニファー・ローレンスはアンジェリーナ・ジョリーほどのナイスバディとは言えないかもしれませんが、非常に美しく、どことなくエロい雰囲気を醸し出しています。
「マザー!」という映画は非常に胸糞悪かったですが彼女の美しさが際立った作品でした。


次は映画版リブート作に主演したアリシア・ヴィキャンデルさんです。
彼女の主演した「エクス・マキナ」という映画は非常に胸糞悪かったですが、とても興味深い作品でした。

…ただ、ララさんとしてはどうでしょう?彼女は華奢だし、お顔も可愛らしすぎて、まるで少女のようです。また、ご覧の通り、胸部がささやかです。


さあ、ここで本作に戻りましょう。

先程申し上げたとおり、ワタクシはコマンドーというコスチュームを手に入れたのです。
言わずもがな、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の大ヒット映画「コマンドー」の主人公ジョン・メイトリクス大佐が最終決戦に赴く際のコスチュームが再現されています。

ララさんに着せてみると、なんと、まるで初代のララさんのようではないですか!そのビジュアルを見た瞬間、「あのロケットおっぱいが最新グラフィックで拝めるとは!」とワタクシの胸はバウンスしたものでございます。
スクリーンショットのララさんが非常に嫌そうな表情をしているのが逆にそそりますが、注目すべきはそこではありません。



まずは上のスクリーンショットを御覧ください。画面左側にララさんが立っています。足場が狭く、落ちたら即死亡な、非常にデンジャラスなところを頑張って渡っているところです。

ただ、なにかおかしいと思いませんか?



そうです!(指をぱちんと鳴らしながら)

谷間です!

このアングルなのに!

こ の ア ン グ ル な の に !

こ * の * ア *ン *グ *ル * な * の * に * !

胸の谷間がでてきていないんです。


スクリーンショットをもう1枚ご覧ください。
自画自賛にて恐縮ながらベストショットと言っても過言ではありません。
よくぞこの瞬間にプリントスクリーンキーを押したものだと自分を褒めてあげたいくらいです。

それはさておき、このショットで全てが明らかになってしまったのです。

かつてのワタクシが萌えた、
いや、ワタクシが燃えたララさんは
もういないのだ、と。

2015年に発表されたゲームについて今頃言っても仕方のないことです。映画版リブート作(2018年公開)に主演されたアリシアさんは、すでにこの作品が発表されていたことから胸部のサイズについての批判を受けることはなかったものと存じます。

しかしながら、我々は認識しなければなりません。
我々にとって不都合な事実です。

人類は確実に破滅に向かっています。

地球もそろそろ壊れちゃうでしょう。

ララさんの胸部をサイズアップさせなければならない。
今からでも遅くはありません。
願わくば初代のサイズを目指しましょう。
サイズアップです。

これは人類の使命なのです。
宇宙を存続させるための、唯一の鍵なのです。

【特別ふろく:乱暴者ララさん】


ララさん:ねえジェイコブ、向こう側に渡る方法を思いついたから試してみてもいーい?

ジェイコブさん:え、うん。(なんか悪い予感がするけど…)


ばきばきばっかーん!(超轟音)


ララさん:あ、ジェイコブ?
村の真ん中にあった巨大な石像をぶっ倒して橋代わりにしたの。

え?

教団の象徴?

あれが?

…ああそうだったんだ。

どんまいどんまい。



ね?

~おしまい~


【特別ふろく2:ララさんの誘惑】


ララさん:ジェイコブ、はい、チューしてもいいわよ。ちゅー。


ジェナ:ううっ、こんな唐突にファーストキスのチャンスが来るなんて、人生何が起きるかわからないもんだ!
やべえ、緊張してきた。


ララさん:ジェイコブに言ってんだ!

~おしまい~


【特別ふろく3:ララさんの誘惑】


ララさん:ねえジェイコブ、今度は邪魔が入らないように向こう行かない?


ジョナ:ちょっとまって、歯磨きして来たほうがいいよね?


ララさん:銃弾で歯磨きしな。

~おしまい~


【特別ふろく4:ララさんの誘惑】


ララさん:ねえジョナ。
ちょっと2人きりになりたいの。

ええ、ジョナ、あなたに言ったのよ。

向こうであなたがしたいことをしましょう。


ララさん:なんつってうっそーん!

~おしまい~


というわけで(どんなわけだか分かんないけど)、一気にクリアしちゃいました!クリアまで100時間くらいかかるくらいのすげえボリュームかと思ってたので、意外とボリュームなかったなという感じでした。

お話がすげえつまんなかったなあ。登場人物も全然魅力的じゃなかったし。でも、その他はとても面白かったです。
ゲームとして面白いからボク的には満足したんだけど、このシリーズにはキャラクターや物語を期待している人が大多数だと思うので、このままでは「トゥームレイダー」シリーズ長続きしないな、って思っちゃいました。

【特別ふろく最終章:狂った人たち】


アナさん:青い光を!青い光を目に!


アナさん:あばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばだskljフォertsdfghgdfsdfgsdfgfdsgア言うsfdgsyrjgdjljvzcolkぇうrlkjlkだasdfasdfaerwgbhgkffdさlじょbvずlwれibhvncfghdffs所言う会えwlkjfヵjslkmlだmsflkいおじょjksdfaoiulkjawelrklgadoiだそfじゃslujl;kare


ララさん:ワタシもやる!


ララさん:え、えーと、次回作では胸がおっきくなっていますように。
(突然の願掛け&切実)

~おしまい~

0 件のコメント :

コメントを投稿