「オペレンシア」最終回


さあ、そんなこんなで「オペレンシア」です!このエリアについた途端、バアさんが「なんか調子悪い…」って言い始めて不安です!どうしたババア!
ババアが自分を犠牲にして、主人公たち代わりに死んじゃったりしたら嫌だなあ。



このエリアは金ピカなんです!敵はドラゴン族で、今までに出会ったことのある敵なので、金ピカできれいなエリアを比較的安心してウロウロできます。
唯一文句を垂れるとすれば、サキュバスがあんまりセクシーじゃないことかな。


はっ…

は?

英語を読み間違えたかな?

突然現れた、この健康的なセクシーさを醸し出している、例えるなら「うる星やつら」のラムちゃん的な女性。

この女性がババアの真の姿だとお!?

すっすげえ!今までで一番おどろいったっていうか、ゴージャスなグラフィックの割に地味なゲームだなあと思ってたけど、こんな攻め方してくるとはっっ!すげえ!

名作です!

「オペレンシア」は名作になりました!


ちなみに、バアさんがカワイ子ちゃんにトランスフォームした後は、キャンプでシワシワの手が表示されなくなります。ツルッツルの手が見たかったのになあ。
ひょっとして若くなったから「商人なんてやってられないわ!」みたいな感じなのかな。


このエリアの謎は2つ!1つ目はエネルギーをパイプで送るパズルです!最終的に紫色のエネルギーを卵に送るんだ!約束だ!


そして、卵を取ったら機械的なコケコッコーを再度操作してチューブを回収するんだ!そして違う色のエネルギーを上に送ったら装置を動かし、装置が到着した瞬間、時を止めてダッシュして戻るんだ!

何のことかわからないでしょうが、ココに詰まってエリア中を歩き回った男からの断片的なアドバイスさ…。このアドバイスは「オペレンシア」最終回記念のおごりだぜ。(何となく「コブラ」風。)


そして2つ目の謎は、16パズルだ!こういうのって16パズルっていうのかな。スライドパズルとか、そういう感じかな。とにかくプレートを操作して絵を完成させるんだ!


へいへーい!完成だぜー!いい頭の運動になるね。


…真の敵はコチラなんです!さっきのは本当に、ただの頭の運動です!こっちはプレート数がすげえ増えていて、かなりエグいぜー!ボクは30分くらいかかったよ。


さあ最終決戦だ!これからラスボスが登場するから、プレイする予定のある人やネタバレ厳禁な人はここでグッバイだ!







































































































あれ?

「シヴィライゼーション」

あ、違った。「オペレンシア」のままだった。急に「シヴィライゼーション」の外交シーンが始まったかと思ったよ。


こいつは最初は人間の姿をしていますが…


その正体は無敵のドラゴンなんです!
どひゃー!

…って別に驚かないや。だって最終バトルだし。


バアさん…いや、エリアちゃんがドラゴンの動きを封じていてくれるって!ようし、このすきに太陽の王様を救出するぞ!

…あ、このゲームって太陽の王様を救出して世界に陽の光を復活させよう、という物語ナンすよ。


金ピカ過ぎて分かりづらいんだけど、真ん中にある球体が、太陽の王様を封じ込めているものです。ココをぶっ壊してまいりたいぜー!

 

球体の脇にあるワープゾーンみたいなところから雑魚敵が登場するよ!

雑魚敵を先にやっつけて落ち着いて球体にダメージを与えてまいりたいところですが、雑魚敵をやっつけた途端、あらたな雑魚敵が召喚されちゃうので、あんまり面倒くさくない雑魚敵をわざと残して球体を攻撃するのが良い感じです。


うおおお、ドラゴン乱入!エリアちゃん?ひょっとしてやられちゃった!?

…と思ったら、少し経ったらいなくなるよ!エリアちゃんのチカラを持ってしても、ドラゴンのパワーを抑えきるのは難しい、みたいな感じなのかな。


太陽の王様を救い出したぞ!きゃほー!


残るは無敵のドラゴンだけだぜー!ここでやられると最終決戦を最初っからやり直しになるので、後先考えずに全力で攻撃だ!



そしてドラゴンは倒れ、世界に太陽が戻った!


そして仲間たちは、それぞれの世界に戻り…って主人公だけ1人ぼっちで寂しそうじゃない?


というわけでクリアしたぜー!
スタッフロールに、なまはげが登場したよ!「お前には苦労させられたよー」みたいな微笑ましい気持ちになるかと思ったけど、「あの時の苦労は忘れないぜ」みたいな気持ちになってムッとしちゃいました。

ゲームは今どき珍しいほどの正統派という感じで、とても面白かったです。戦闘も何気にシビアなんだけどギリギリ勝てるようなバランスだったし、物語やキャラクターもかなり個性的なんだけど豊富な会話シーンで世界観やキャラクターの補足ができてたし、色々”抜かりない”感じでした。
それなのに何故か地味な印象が漂っているのは、バランスが取れすぎてたんでしょうね。バランスが取れてるというのはすげえ褒め言葉なんですけど、今作については磨きすぎて丸くなりすぎちゃったから地味に感じるのかもしれません。

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