ヴェーダー:あっはっは、お前の剣術はまだまだだな、ルーク。
ヴェーダー:じゃあ私は出かけてくるから、修行に励むのだぞ、ルーク。
ルーク:はい、パパ。
ルーク:ねえトルーパー、そうは言っても、今日はボク、なかなか追い込めたよね?
トルーパー:そうすね…(つーん)
ルーク:…みんなパパがいなくなった途端、冷たくなるんだよなあ。
ハンは義理の弟だけど、仲間のゴリラと一緒に、毎日小遣いをせびりに来るし…
レイアはレイアでボクをサンドバック代わりに使うんだ。今日なんて、無酸素ラッシュに耐えかねたボクは思わず背を向けてしまったけれど、空いた横腹に、後ろから狙いすました必殺の左ミドルキックを炸裂させてきたんだよなあ…。思わず悶絶しちゃったよ(くすくす)。
いけね、くすくすじゃないや。もうイジメは沢山なんだよ。ボクが帝国軍に入ったのは、この銀河からイジメを無くすためなんだ。そういえばヨーダは特訓中にこんな事を言ってたっけ…。
ヨーダ:ルーク、お前の身体を公に撫で回すことができるこの時がワシの至福の時間じゃ。ひひひ。お前はそれほど筋肉をつけずに、ひ弱な感じのままでいてくれんかのお。どぅふふふ。アナキンもお前のように以前はひ弱な青年じゃったが、成長して眉毛がボーンってなった途端ムキムキになりよって、挙句の果てには変なマスクをかぶって、とてもおっかない感じになってしまいよった。
そうだ!これだ!グッドアイディアな名案を思いついたぞ!あ、いけね!意味がかぶってる事を言っちゃった!
~翌朝~
トルーパー:おはざーす。ルークさんは来てねえのか。ちっ、いつもどおり早く来て暖房つけとけよな。部屋が寒いじゃねえかよ…。
ドン!
ルーク:おはようございます!トルーパーさん!
トルーパー:げげえ!?だれ!?
ヴェーダー:おはよにい!?
ルーク:パパ、おはよう!
ヴェーダー:(しまった、あまりにビックリして変な挨拶しちゃった)お、お前ルークか?
ルーク:(おはよにい?)あ、そうですそうです!ちょっとイメチェンしてみました!さあパパ!また剣術の稽古をつけてください!今日は負けませんよ!
ヴェーダー:え、うん。剣術?うん、いつものやつね。やろうか…。(こいつ、マジでルークか?)
ルーク:では行きますよ…。
ヴェーダー:こっ、この気迫!や、殺られる!
ルーク:どっせええええー!
スカーン!
ルーク:いけねー!ライトセーバーがスッポ抜けちゃったー!
ルーク:今の勝負、惜しかったよね!もう少しって感じだったよ!ね、パパ!このくらい足りないって感じ!
ヴェーダー:う、うん…。(本当にルークなのか?)
~つづく~
ずばー!
うぉらあああー!
ばっさあー!
こっ、虎眼流がカタナを背負った!こりゃあ血が飛ぶぞ!
おおっとー、必殺の流れ星が炸裂したものの、飛んだのはヴェーダーのヘルメットだったー!
というわけで、「侍大将ダースベイダー」を買いましたよ!思ったよりよく動くなあ!グリグリ動かしてると、お腹が外れやすい(胴体真っ二つになっちゃう)ような感じもするけど、まあ許容範囲だよ!
出来が良くて気に入ってるブラックレーベルなフィギュア達と一緒に遊んでみましたー!特にルークが、一番最初に出たパイロットルークは自信満々なのに、どんどん自信なさ気になっていくのが素敵です!
まあそんな感じでーす!じゃあ、まったねー!ばいばーい!
【スペシャルおまけ】
このうつけものー!びたーん!(なんとなく)
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