ゼルダさんにメロメロになったボクを血まみれにするコボルド

「ゼルダの伝説:スカイウォードソード」をプレイしようじゃないか!

ボクはWii版を発売日に購入しておきながら!
初回限定版を購入しておきながら!

一回もプレイしなかったんです!

未開封っす!

なんかさあ、そういうことってあるよね!?
なんかタイミング悪いっていうかさ、絶対に買わなくちゃいけないゲームが発売されたから、当然買うけど、今は別のゲームやってるから後回しね、なんつってるうちに忘れちゃう的な?

まあそんな感じっすよ!


もうね、ゲーム開始早々、ゼルダさんがちょー可愛らしくて、メロメロですよ!

見てくださいよ、この指の指し方!


そしてこの

ん?
どうなの!?
なんとか言ってごらんなさいよ。

みたいな表情!


ムド君じゃなくても、むっはー!ってなるよな!
ゼルダさんに何をされてもポカーンとしてるリンク君より、ムド君との方がシンクロ率高いよ!

ボクもあの顔されながら指さされてえ!


ゲーム開始早々、ゼルダさんとリンク君はイチャつきまくってるんだ!
こんなにイチャついてるのって「スカイウォードソード」くらいなんじゃないかな?

この「スカイウォードソード」は「ゼルダの伝説」的には一番最初の物語ということで、ゼルダさんはまだお姫様になっていないらしいので、全力で平民(?)として生活していらっしゃるんですねえ。

ま、なんつってもゼルダさんが嬉しそうな顔してるのがイイよな!


ゲームはエリアがアンロックされていくタイプのオープンワールドな感じなんだけど、空に浮かぶ島々を移動するので、鳥に乗って移動するんだ!
とても爽快だよ!


コントローラーの動きと連動したアクションがとても楽しいよ!

リンク君は右手に剣を持っているので、右手に持ったコントローラーを振ると、リンク君はそのとおりに剣を振るんだ!
そして左に持ったコントローラーは盾なので、相手の攻撃をブロックする時はコントローラーを立てて、盾を構えるようなフォームをとるんだ!

どちらも、オーバーな操作でなくても問題ないので、ひょいひょいっと操作できちゃうよ!


リンク君は左利きだったような気がするけど、ボクは右利きだから、そこんとこは目をつむっておこうか!

敵と戦うたびに
コントローラーを振るとか面倒くせえな、

とか思ってた時期はワタクシにもございました!

でも、やってみるとそんなにっていうか、全然苦じゃないよ!
むしろ気持ちよさが断然勝ってるから、これはアリだね!

…経験したことのある人なら分かるけど、これはまさにVRな感じなんだ!

VRであり
「ダイ・バイ・ザ・ソード」の再来
なんですよおおお!

…え?

「ダイ・バイ・ザ・ソード」知らないの?

あの問題作ですよ?
知らない?
まじで?

「ダイ・バイ・ザ・ソード(Die By the Sword)」は1998年にインタープレイ社から発売されたアクションゲームで、日本ではイマジニア社から日本語版が発売されてたんだぜー!


髭面のオッサンが、巨乳美人とイチャついてたら、コボルドの襲撃にあうところからゲームが始まるんです!

「スカイウォードソード」と全く同じ展開だな!(そうでもない)

ま、まさか、パクったのか!?
どうなんだ任天堂!(ちがう)


「ダイ・バイ・ザ・スウォード」は、剣を振りかぶって、振り下ろす操作を行う必要があるんだ!ボタンをポチッと押したら振りかぶって振り下ろしてくれる、なんて甘っちょろい操作方法じゃないんだ!

チャックを下げたなら、チャックを上げるだろう!?
そうしないと捕まってしまうだろう?
それと全く同じことなんだ。

そして、その一連の操作は
テンキーで行うんだ!

9キーで剣を右上段にかまえ…
1キーで左下段に振り下ろすんだ!


おらー!

右から左へ振り回した剣がコボルトを真っ二つにしたぜーっ!


クソ難しいよ

全然思い通りに動かないよ

リアルな操作方法と、部位破損なバイオレンス描写が、発売当時はすごく話題になったゲームだけれど、とにかく操作方法が難しすぎるんですよ!

剣を振るだけでも難しい
ってどういうことさ!?

なんすか、テンキーって!
アクションゲームでこんなにテンキー使うゲームってありますか?
ていうか、そもそもテンキー使いますか!?
アクションゲームっすよね?

ちなみに上のスクリーンショットは、2体のコボルドをやっつけて荒ぶってるワタクシですが、下半身と右頭部が血まみれになっています。
これはコボルドの背が低くて、奴らの攻撃がボクの下半身に集中してヒットしたためです。

体力回復アイテムの”お肉”を食べるといきなり出血が止まりますが、逆にビクッとしたりします。


普通に剣を振るだけでも難しいってのに、容赦なく、罠も仕掛けてきやがるんですよ。
上のスクリーンショットを見てくださいよ、部屋に入った途端、入り口に仕掛けられた罠にひっかかって、吊り下げられちゃってるんです。

操作方法がクソ難しいんですから、もう少し練習させてくださいよ。

このゲームの操作方法なら
6時間チュートリアルでも
足りないくらいだよ。

…あ、チュートリアル、独立したゲームモードになってたわ。

6時間とかじゃなくて、
習得できるまで練習しろよカス

ってことなんスね。


イノシシ男にやられました。
そりゃあ、逆さまになってるわ、イノシシ男、でっけえ斧持ってるしさ、こちとら、剣を振る事すらままならないってのに、勝てるはずねえよな。

拡張パック付きのが GOG.com で売ってるからさ、みんな買おう!
…いや、クソ難しいから、ネタとして遊べる人だけ買おう!


あ、「ダイ・バイ・ザ・スウォード」の話で終わっちゃうところだった。
危ない危ない。「スカイウォードソード」ですよ。

今回の相棒はリンク君が持つ女神の剣に宿る精霊ファイさんです。
精霊なのに言動がロボットっぽいのが面白いです。


お顔を見た瞬間、「ミラーマンじゃん!」って思ったけど、全然似てなかったです。


もうさ、「ゼルダの伝説」のゼルダ姫は、いっつもこのゼルダ姫でお願いします!
とんでもなく可愛いから、ボク的には常にテンションマックスで、サブクエストとかミニゲームとかにうつつを抜かすことなく、ゼルダ姫を救出することだけに集中するに違いないよ!

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