あれ…なにあれ、ドラゴン?
なんでこんなところにいるの?
あのドラゴン、飼われてる雰囲気じゃね?
あ、いや…、そりゃあボクの目の前にあるのはフェンスだけれども、そうじゃなくてあのドラゴンっぽい生き物と会話するなり、観察するなり、したいんだけれども?
あれ…ここにもドラゴン。
話しかけてみたけどノーレスポンス。
無口だね?
屋上にもいたので話しかけてみると「話す人がいない!」とのこと。
んー?どゆことー?
宿屋で一泊して、明るい時間に訪れてみました!
おお、人がいる!
情報収集すっか!
…あ、そうだ、「ノックス・アーキスト」っす!
ノーセルド城のノックス・オキュラスさんにノックス騎士団の一員になれたことを伝えたら、マガスティラス塔に入るための鍵をくれたのでした。
マガスティラス塔はノーセルド城、サーセルド城、ウハラド砦の3箇所にあって、すげえ高い塔なんですって。
水たまりみたいに見えるのはポータルで、他の街などにワープできます。
移動が超便利になったね!
なっ!なにぃーっ!
ワイバーンの名前は
シミンティンスだとおーっ!?
シミンティンスだとおーっ!?
むむう、言いにくいぜー!
シミちゃんとか呼んじゃおうかな。
それともティンスかな!?
ティの部分に思い切り力を込めてティンス!って呼ぶとなかなかいい感じかもしれないな。
超絶変な部分を切り取ってミンテとか呼ぶのも良いかもしれない。
あ、ワイバーンに乗って空とべるみたいっすね。
おお、乗った!
…ボクの姿が全く見えなくなったけど、ワイバーンに食べられたんじゃないよね?
ワイバーンに乗った状態でYキーを押すと飛ぶんですって!
Yキーって叫ぶコマンドだから「ティンス!飛べ!」とか叫んだってことなのかな。
それはともかく、1回のキー操作で6マスくらい進むよ!
そして山を飛び越えられるから非常に早くて爽快だ!
一度に6マスくらい進んじゃうから、止まりたいところにピタッと止まれないのがアレだ!
例えばウハラド砦のすぐ左の山の間にワイバーンに乗らなければたどり着けない洞窟があるけれど、ここに降り立つためには、一度ワイバーンに乗ったまま地上に降りて歩数を調整してから再度飛び立つ、みたいなことをしないといけないよ!
まあ何ていうか、この洞窟の入り口にドアがあったけど鍵を持ってなくて開けられなかったんだよ。せっかく調整して洞窟に入ったってのにねー。とほほ。
飛んでるからって
いい気になるんじゃないわよ!
いい気になるんじゃないわよ!
”呪われた道”を上空から見ると建物があったんです!
でも道には強い化け物がうろついているので、ワイバーンで建物の真横につけてサクッと入っちゃったらいいんじゃね?と思って建物に上空から近づいたら、エラーが出て止まっちゃったよ!
空には化け物がいないんです!
快適なんです!
でも、カミナリ様に突っ込むとダメージを受けます!
しかもワイバーンが高速移動してるから避けられないんです!
避けられないどころか、カミナリに連続してあたったりして、あっという間に全滅しちゃうんです!
音にすると
ビ・ビ!
で全滅ですよおおお!(1秒くらい)
飛んでるからって
いい気になってたバツなんです!
いい気になってたバツなんです!
(いい気になっていた)
ワイバーンに乗って世界を飛び回ってたら、世界の超右端にお城を発見しましたよ!
ここはプラエヴォック砦だそうです…が、誰もいない。
静かすぎて不気味な感じ。
座ってる人がいました!
この人はノックス・マックスさん(またノックス…)で、ポータルを研究しているのだそうです。
ロード・ブリティッシュがココに来るように言った?
そんな事を私が信じるというのか!?
…!
なんてこった!
アンク!
君はアンクを持っているじゃないか!
(ひっくり返りそうになりながら)
…君の話は本当なんだな。
分かった。
君のアンクを貸してくれ。
そのアンクの力を借りてポータルを開こう。
ポータルの向こうでは…そうだな、1時間かな。
1時間以上は泳がないようにな?(くすくす)
そしてマックスさんが作ったポータルに入ると…なんか山ばっかりで嫌な感じだなあ。
なんだここ?
うおおお、火山!
そして火山といえば溶岩!
さいあくだ!
「泳ぐな」って言ってたな!
マックスさんは「泳ぐな」って!
泳いだよ!
だってそういうことでしょう?
ダチョウ倶楽部的な!
でも、ここまでが精一杯だったよ!
ココになにかあるのかなあ?
ココにクリアアイテムが眠っているよ?とかだったら地獄だぜ。
「ウルティマ」なネタだけだったらいいんだけどなあ。
さっき突撃したらエラーが出た、”呪われた道”の奥にあるエル・スアス砦にワイバーンに乗って来ました!今度は直接突撃したのではなく、近くに着陸して来たのでエラーにはなりませんでした!
いきなり8番目のクリスタルオーブを見つけたぜーっ!
緑色の松明が灯った怪しい部屋に入ると、部屋の入口に宝箱があった!
宝箱を見つけると開けずにはいられないボクだよ?
なんていうか、宝箱を見た瞬間、宝箱に集中して他の事が目に入らなくなっちゃうんだ。
病気だね?
なんかすげえ怪しい人がいる!
ていうか、でかい!
この人はロード・ドラースという人で、死の騎士なんです!
死の騎士!
市の騎士って変換すると市役所の人みたいだね!
そういえば、塔にいた人から、この人をやっつけると死の魔法を作れる、みたいな話を聞いたっけ。
「ドラクエ」で言うところのザキ/ザラキ的な魔法なのかな。
(すぐ「ドラクエ」に変換して理解しようとするワタクシ)
かてーん!
砦には、別のでっかい人もいて、なんか「アドベンチャー・タイム」のアイスキングにそっくりなんだ!
まあなんていうか…
かてーん!
ま、勝てないのは「ですよねー」という感じだったので、ウハラド砦に戻ってみました。
ようやくリーダーであるフリデリックさんと会えました!
ボクが塔に続くドアを開けた途端、出会えたんだけど、自分の部屋のドアが開けられなくなって困ってた、とかじゃないよね?
(ご飯をがっついて食べてるようにも見えるし)
新しい情報があるかと思って話しかけたところ…
最近は平和だよねー。
ウハラド砦の紋章旗が誰かに盗まれちゃって困ってたんだけど、君が取り戻してくれたから良かったよー。ありがとね。
カルトの人たちがうろつきはじめてからバジリスクとサイクロプスも出てきて、まあ困ってるといえば困ってるかなー。
そうだ君、カルトといえばさ、エバートンにいるアイリーンという娘がカルト教団に所属してて、警備員を買収したりしているらしいよ。
サーセルド城のノックス・イヴヴィアさんに聞いてみるといいかもね。
彼女はカルト教団の研究をしているというから。
…その話、今までの間に6億回くらい聞いた!
新しい話どころか、化石のような話を聞かされたよ!
聞いて損したとすら思っちゃった!
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