大絶賛停滞中の「ノックス・アーキスト」をプレイしようじゃないか！
おう、おら！
というわけで、ベイポートから船に乗って北の大地に上陸だ！
第一化け物は馬に乗った悪魔騎士だよ！
すげえ強そうな感じだったけど、普通だった！
…でも、この大陸に登場する化け物のほうが明らかに強いなあ。
今のレベル(4～5)に合ってる土地なんでしょうねえ。
北の大陸ですぐ見つかる村はエゼルダイブといいます。
なんかカッチョいい名前です。
ノックス・アーキストの研究を始めた、という魔法使いの女の子が仲間になりたそうだったので、カッターさんを宿屋に預けて彼女を仲間にしてみましたよ！
(カッターさんはブレイドくんとキャラがかぶってるので、どうにか差別化しようと二刀流＆投げナイフを装備させてたんだけど、命中率低いし射程距離が微妙だったんだよね)
彼女はノックス・トゥンちゃんなんだけど、ノックスという名前の人が多いなあ。この世界ではポピュラーな名前なのかな。
エゼルダイブにはノックス・トレメルさんという態度が非常に悪い人がいるし、ボクのパーティにもノックス・アエトロスさんがいらっしゃるんだよ。
おお！なんてこった！
トゥンちゃんったらレベル2じゃないか！
ちょー弱いな！
カッターさんを呼び戻そうか迷ったけど、現在のパーティは…
- レブ坊や(ドワーフの英雄オルレブの孫)：戦士
- ブリジットさん(「狼倒して戦闘の練習しようぜ」とのたもうた)：戦士
- ブレイドくん(ベイポートの盗賊ギルドを心底憎む)：戦士
- のりちまる(美老人：ボクさ！)：盗賊
- アエトロスさん(村に火をつけられて激昂し、敵地に単身乗り込んだ)：魔法使い
- トゥンちゃん(ちょー弱い)：魔法使い
…ふおおお、なんか「ウィザードリィ」なパーティじゃないか！
後ろの2名はそのうちビショップになって、交互にティルトウェイトを唱えまくるんだよ、きっと！
バランス良いパーティに違いないから、このままトゥンちゃんを鍛えようと思います。
トゥンちゃん、よろしく。
エゼルダイブには船でしか行けない場所に家が建っています。
この家にいる魔法使いっぽい人はベストセラー作家らしいのですが、その名もノックス・オドキウス！またノックスじゃん！どうなってんだよ、この世界！
ちなみにこれは「ノックス」というハック＆スラッシュなRPGでございますよ。
大昔にEAから日本語版も発売されたりしてたんですよ。
結構面白かったんですよ。
タイトル画面でマウスカーソルを動かすと、花火みたいなキラキラしたのが下にこぼれて、ちょーキレイだったんですよ。
それはともかく、このノックスさんの部屋にはマライア・マスタードハウゼンというすごい名前の方もいらっしゃいます。彼女はノーセルド城の偉いお方です。
彼女によると、この辺りでは海賊が暴れまくっていて商船がたどり着けないもんだから、商品の価格が暴騰してしまっているのだそうです。
海賊のアジトがどこかわからず、打つ手がなくて困っちゃったからエゼルダイブに住む魔法使いの皆さんにアドバイスもらっちゃおっかなー、てへ☆みたいな感じだったみたいです。
ノーセルド城のレイ隊長が海賊を捕まえたそうなので尋問すると良いかもって！
魔法使いの皆さんにアドバイスもらっちゃおっかなー、じゃなくてそっちだろ！
脳みそカビてんのか！
ようし、任せとけ！
エゼルダイブから北に進み、すげえ深い森を抜けると、ようやくノーセルド城が見えてきます。この城がでっけえんだ！
サーセルド城は周りに街や村があったけど、ノーセルド城の周りには何もないのでこのお城に全部詰め込んじゃった感じです。
変わった色の馬買わない！？
って言うけどさ、君の言う変わった色の馬って、柵のすぐ脇にいるアレでしょ？
アレねえ、馬じゃなくて牛だよ！？
ノーセルド城には巨大な図書館があります。
最近、私は非常にくだらない本を見つけたのですが、司書は、amazonという別世界の図書館から本を入手したと言っていました。
…ってスベってるよー！？
(開発者への報告)
おっ、ポータルがある！
このゲームのポータルはグネグネしててスライムみたいなんだよね。
一瞬、モンスターかと思っちゃうんだ。
でね、ポータルの手前にあるのはエネルギーフィールドだよ？
触れると電撃が流れるんだ。
…って、ここは王様のいる部屋だよ！？
部屋の真ん中に池(？)があって、その横にエネルギーフィールドってどういうこと？
池を右側に避けて歩いたらエネルギーフィールドがあるんだよ？
王様、馬鹿なの？
仕方ないから馬鹿王様と話すか。(失礼)
エスティンター公は驚くほど情報を持ってないよ！(きっぱり)
「カルト教団についてはサーセルド城のノックス・イヴヴィアさんに聞くといい」って、今までに色んな人から、100億回くらい言われたことをドヤ顔で言ってきたよ。
さすが馬鹿王様だぜ。(失礼)
でも、ボクがイサ女王の任務を終えたら、ドラゴンズミアという国から来てる大公が助けを求めてくるかも、とか言ってきたよ。
何その予言
イサ女王の依頼を終えたらクリアかと思ってたけど、そうじゃないのかな。
大図書館ってのは、本当だよ！
本の量がすげえよ！
5階まであって、本棚まみれだ！
いちいち調べるのがめんどくさいよ！楽しいよ！
ちなみにこの図書館の管理人はノックス・スタイクスさんだよ。
またノックス…。
「地図の本」というのがあったので読んでみると、URLが書いてあったよ…。
アクセスしてみると、なんと、マッピングしてたダンジョン”空虚の底”のマップが掲載されてたんだ！
なんてこった！
苦労してマッピングしたってのに！
まだマッピング終わってなかったので、ありがたく使わせていただこうと思います。
図書館にいる人に話しかけるときは声を潜めないと怒られるよ？
細かいゲームだね？
嫌いじゃないよ？
あっ！
お城の窓から、地下に続くはしごを発見！
こういうのいいね？
こういうの大好きだよ？
お城を出て、ぐるっと回ってはしごまでたどり着くぜー！
はしごを下ると、地下道が広がっておりました。
波が白い水は浅いので入ってもノーダメージ、波が白くない水はちょっと深くて小ダメージ、水自体が青い水は結構深くて中ダメージを受けるよ！
中ダメージ＝体力低いキャラクターは即死の危険があるから要注意だ！
というわけで、すげえ苦労しながら、回復しながら、宝箱にたどり着くと…古い呪文が書かれた紙切れを見つけた！
さらに見つけた！
さらにさらに見つけた！
(何となくフォントをデフォルトに戻してみました)
…とりあえず3枚の紙切れを見つけたけど、全部で何枚なんだろう。
ちなみにノーセルド城は一度破壊されて建て直されたのだそうです。破壊された時に古い呪文の書が行方不明になったということなので、この紙切れを全部集めると、その古い呪文の書が完成するのでしょうねえ。
コロコロコミックくらい分厚い呪文の書だったらどうしよう。
レイ隊長も大した情報を持ってなかったばかりか、
君が海賊を尋問してくれたら嬉しいな☆
とか言ってきやがるんだ。
馬鹿隊長め。
ようし、任せとけ。
と言いたいところだけど、どこに捕まえてるのかくらい教えてくれよな。
(お城の右上にある階段から地下に行くと牢屋があります)
お城の地下には海賊が捕まっていました。彼にキャプテン・ラクの事を質問すると「彼女は史上最高の海賊だ！」と突然大声を出したりします。
なんだ、突然大声出したりして。
頭がおかしい人のようには見えないんだけどな…。
ひそひそ声で質問してみると「あんた、彼女の隠れ家を知りたいんだろ？」とひそひそ声で返してくれました。
あ！彼がバラした事が誰かにバレたら殺されちゃうからか！
うおおお、すげえ！
凝ってるなあ、このゲーム！
ていうか、よくひらめいたな、ボク！(自画自賛)
…レイ隊長、この人、ひそひそ声で質問しただけで自分からペラペラ話してくれたんだけどさ、情報を聞き出せなかったって本当？
尋問した？
サボってたんじゃないの？
彼の望みは「そんなんでいいの？」と言っちゃうくらい超簡単だったのでマッハで叶えてあげると、「キャプテン・ラクの隠れ家はエゼルダイブの東にあるシダリア海の小さな島にある。たどり着くためには、荒波にも負けねえ頑丈な船がいるぜ。」とアドバイス付きで教えてくれました。
うおおお、エゼルダイブとノーセルド城であまり有益な情報が得られなかったからガックリしてたけど、ちょっと面白くなってきたかも！
キャプテン・ラクはカルト教団とつながってる、という話もあるので、彼女の隠れ家が判明したらカルト教団の本拠地も分かっちゃうかも！
ふおおお、一気にゲームクリアじゃね！？(夢見がちな美老人)
あ、そういえば「アゲロス」をクリアしました。(唐突)
最後のボスがえげつなかったです。
1億回はやられたと思ってたのに33回しかやられてなかったのに驚きました。
ま、ランクはDなんですけどね。
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