独断と偏見のゲーム大賞2019

おっす、元気?

これ以上もないほどの大晦日だね!2019年も土俵際ですよ!2019年、頑張れ!もっと2019年のままでいろ!頑張れ!

というわけで、今年も「独断と偏見のゲーム大賞」を炸裂させますよー!大炸裂です!気をつけろ!まもりをかためろ!

例年通り、受賞対象となるゲームは、「ワタクシが2019年にプレイしたゲーム」でございます!突然すげえ昔のゲームが受賞する場合もあるし、ボクが偏ったジャンルのゲームばかりプレイしていると、全然プレイしないジャンルもあって、そういう場合は受賞ゲーム”なし”になっちゃうんです!”なし”の場合は寂しいから女の子の画像を貼るぜー!

そんな感じの、何の権威もない、気楽なゲーム賞ですが、今年も大発表だ!

[アドベンチャーゲーム部門]


VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)
(スケバンゲームズ/PC)

「ヴァルハラ」はほとんどテキストを読んでいるだけのゲームですが、キャラクターや世界観がとても作り込まれていて非常に面白いゲームです。ゲームらしいことをするのは、注文されたカクテルを作ったり、お客さんの現在の気分にあったカクテルを選ぶところくらいですが、これだけでゲームをプレイしたような気持ちになるのが不思議でした。

<ノミネート作品>
  • ローレライ(Lorelai)/PC
  • VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)/PC
  • タロティカ・ブー・ドゥー/PC


[シミュレーション・ストラテジーゲーム部門]


スレイ・ザ・スパイア
(メガクリットゲームズ/PC)

「スレイ・ザ・スパイア」は、カードゲームを対戦型ではなくシングルプレイ専用にしたらこんな感じになる、みたいなゲームです。ボクの能力的に上手く説明できず恐縮ですが、デッキ構成やルート選択など、戦略の要素が多岐に渡り、非常に深いゲームです。グラフィックが緩い感じなのも味があってとても素敵でした。

<ノミネート作品>
  • ミュータント・イヤー・ゼロ(Mutant Year Zero:Road to Eden)/PC
  • イントゥ・ザ・ブリーチ(Into the Breach)/PC
  • スレイ・ザ・スパイア(Slay the Spire)/PC
  • ファイアーエムブレム風花雪月/Nintendo Switch


[ロールプレイングゲーム部門]


ウィザーズ・アンド・ウォリアーズ
(ヒューリスティックパーク/PC)

「ウィザーズ・アンド・ウォリアーズ」は非常にオーソドックスなゲームですが、物語や世界観がとてもしっかりと作られたゲームで安心してプレイできました。「ウィザードリィ5」~「7」を作った方による作品ですが、この作品が彼にとっての理想のRPGなんだろうなあと思いました。

<ノミネート作品>
  • タングルディープ(Tangledeep)/PC
  • ウィザーズ・アンド・ウォリアーズ(Wizards and Warriors)/PC
  • オペレンシア(Operencia:The Stolen Sun)/PC
  • アウターワールド(The Outer World)/PC


[ファースト(サード)パーソンシューティングゲーム部門]


アミッドイーブル
(ニューブラッドインタラクティブ/PC)

「アミッドイーブル」は異世界感バリバリなステージデザインや効果音、キャラクターデザインなど、トータル的にとても気に入りました。新しいステージに進むたびに、どんな異世界に連れて行かれるのか、ワクワクしちゃいました。

<ノミネート作品>
  • ダスク(Dusk)/PC
  • アミッドイーブル(Amid Evil)/PC
  • ボーダーランズ3(Borderlands3)/PC
  • ザ・ハンター:コール・オブ・ザ・ワイルド(The Hunter:Call of the Wild)/PC


[アクションゲーム部門]


スプラランド
(スプラゲームズ/PC)

「スプラランド」は「ゼルダの伝説」よりも「ゼルダの伝説」っぽいアクションゲームです。なんだかよくわからないと思いますが、そういうゲームなんです。非常に細かいところまで作り込まれていて、良い表現では「開発者の深い愛」や「開発者の情熱」を、悪い表現では「開発者の異常さ」を、感じるほどでした。

<ノミネート作品>
  • ブラッドステインド:カース・オブ・ザ・ムーン(Bloodstained:Ritual of the Night)/PC
  • ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト(Bloodstained:Curse of the Moon)/PC
  • セキロ/PC
  • スプラランド(Supraland)/PC
  • ブラスフェメス(Blasphemous)/PC


[シューティングゲーム部門]


ダライアス
(セガ/メガドライブミニ)

「ダライアス」のコンソール移植版世界一はボクの中でPCエンジンスーパーCDロムロム版でしたが、この2019年にその座が奪われるとは思いませんでした。ちょっと音楽のボリュームが大きくてちょっとうるさいかな、というところが唯一の不満なくらいです。

<ノミネート作品>
  • 達人クラシック/iOS
  • ダライアス/メガドライブミニ
  • エースコンバット7/PC


[スポーツゲーム部門]


EAスポーツUFC3
(エレクトロニック・アーツ/プレイステーション4)

正直、ゲームとしてはシステム的にもあんまり進化してないな、と思いますが、キャリアモードの演出が素晴らしくて、遊んでいてその気になっちゃいました。

<ノミネート作品>
  • UFC3(EA Sports UFC3)/プレイステーション4
  • スーパーメガベースボール2(Super Mega Baseball II)/PC


[パズルゲーム部門]


ババ・イズ・ユー
(ヘンプリ・オイ/PC)

「ババ・イズ・ユー」はプレイヤーキャラクターを他のキャラクターに変更できる、変わったパズルゲームです。障害物である”壁”になっちゃうステージとかもあって、本当にヘンテコなゲームでした。柔軟な思考が求められるので、全然解法が分からないと「あーボクって頭かたいなー!」と思わず自分を責めちゃう感じでした。

<ノミネート作品>
  • ババ・イズ・ユー(Baba is You)/PC
  • TIS-100/PC
  • キャンドルマン(Candleman)/PC
  • パズル&モナーク(Puzale & Monarch)/iPhone


[その他]


メガドライブミニ
(セガ)

スーパーファミコンミニを買った時は15分くらいで飽きちゃってたんですよね。エミュレーターの動作を試して「へー」と思っておしまい、みたいな感じだったのでメガドライブミニは迷った挙げ句に購入したのですがメガドライブミニには作った人の情念を感じました。コントローラーの出来も非常によくて大満足でした。
完全新作の「ダライアス」が素晴らしい出来で、「ダライアス」で疲れたら他のタイトルでちょっと息抜き、みたいな感じで結局他のタイトルも随分遊んでおります(現在進行系)。スーパー32XやメガCDな機能も盛り込んだミニ2的なものが出たら、また買っちゃうよ?


ラヴキューブ
(ネコワークH/PC)

このゲームは見てるだけなのでゲームと呼べるかどうかは微妙ですが、キャラクターがほぼずーっとグネグネ動いているのがボク的には衝撃でした。ゲームというよりもLive2Dという技術に「へー!すげえ!」と思った、という方が正確かもしれません。
ちなみにボクは、主人公がなにもしてないのにモテまくるゲームは、女の子たちが馬鹿みたいに見えるのであまり好きじゃないです。

[今年クリアしたゲームたち]

今年クリアしたゲームを、並べてみたいと思いますよ!
  1. ブラッドステインド:カース・オブ・ザ・ムーン
  2. カップヘッド
  3. リンクの冒険
  4. セキロ
  5. ダスク
  6. スプラランド
  7. UFC3
  8. アミッドイーブル
  9. ファンタシースター
  10. ミュータント:イヤーゼロ
  11. ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト
  12. オペレンシア
  13. ローレライ
  14. スレイ・ザ・スパイア
  15. タロティカ・ブー・ドゥー
  16. 悪魔城ドラキュラ(ファミコン版)
  17. グリムファンダンゴ:リマスター
  18. ブラスフェメス
  19. ウィザーズ&ウォリアーズ
去年は10本のゲームをクリアしたんだけど、今年は19本!すげえな!がんばったな!去年遊んでたゲームを、今年ケリを付けた、みたいな感じなのかな。

今年はブログを投稿したらツイッターに投稿されるようにしてみたんだけど、普段あんまりつぶやかないからブログ更新のお知らせばっかり投稿されちゃったのが我ながらイヤンな感じだったよ。なんかツイッターが味気ないから頑張ってつぶやこうとしたけどダメでした。


このページを作るのにここ数年のゲーム賞を振り返ってみましたが、シューティングゲームって昔出た作品の焼き直ししかプレイしていないな、と思います。海外ではちょこちょこ新作が発表されているので手を出してまいりたいと思いますが、歳だから全然進めないんだよね。メガドライブミニの「武者アレスタ」も全然進めないし。


さて、来年はおそらく福岡生活最後の年なので色々忙しくなるだろうけど、目標として「12本のゲームをクリアする。」にしよう!毎月1本計算だ!社会人としてはかなりキツイ目標かもしれないけど頑張るぜー!

【2019ゲーム・オブ・ジ・イヤー】


スレイ・ザ・スパイア
(メガクリットゲームズ/PC)

ルールは複雑ですが、可能な限りわかり易くするために工夫されたシステムが素晴らしかったです。プレイヤーキャラクターを変更すると攻略方法がガラリと変わるのも、妙な”お得感”がありました。

というわけで今年はおしまいです!それじゃあまたねー!ばいばいきーん!

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