へいへい!今年も「独断と偏見のゲーム大賞」の時間が参りましたぜー!
例年通り、受賞対象となるゲームは、「ワタクシが2016年にプレイしたゲーム」でございます!突然すげえ昔のゲームが受賞する場合もあるし、ボクが偏ったジャンルのゲームばかりプレイしていると、逆に全然プレイしなかったジャンルの受賞ゲームは”なし”になっちゃう場合もあるんです!
そんな感じの、何の権威もない、気楽なゲーム賞ですが、今年も大発表だ!
【アドベンチャーゲーム部門】
ザ・ウォーロック・オブ・ファイヤートップ・マウンテン
(ティン・マン・ゲームズ/PC)
「ザ・ウォーロック・オブ・ファイヤートップ・マウンテン」は、ボクのようなおっさんには懐かしい、ゲームブック「火吹山の魔法使い」のビデオゲーム版なのですが、ボードゲームのテイストを盛り込みつつ、今風なテイストも盛り込まれていて、素晴らしかったです。まあなんちゅうか、「思い出補正」も効きつつの受賞です(きっぱり)。このゲームをプレイした後、iPhoneで発表されていた「ファイティング・ファンタジー」シリーズを片っ端からプレイしちゃいました。
<ノミネート作品>
【シミュレーション・ストラテジーゲーム部門】
アメリカン・トラック・シミュレーター
(SCS ソフトウェア/PC)
このゲームの淡々とした感じというか、のんびりした感じというか、そういう雰囲気が妙に気に入って運転し続けてしまいました。自分のトラックを持ってからは、修理費を出したくないから、より一層あらゆる接触に気をつけたり、ローンをできるだけ早く返したくてお金を短期間で沢山稼ぎたいから、法定速度を守って運転するようになったり、トラック野郎の気持ちもキチンと味わえました。程よい緊張感と、程よい緩さがステキなゲームでございました。
<ノミネート作品>
【ロールプレイングゲーム部門】
アンダーテイル
(トビーフォックス/PC)
うおおお、考えてみたら今年はRPGをほとんどプレイしてなかったよ!RPG好きなボクとしては珍しい!何故か「ウルティマアンダーワールド」をムキになってプレイした気がするけど、アレはボクの中ではレジェンドタイトルなので、賞とかそういうのは超越した存在でございます。
そんな中、プレイした「アンダーテイル」でしたが、非常に印象深いゲームでした。ボクは「評価が高い」ということだけ、うっすらと知っている状態でプレイしましたが、おそらく、できるだけ予備知識無く、このゲームの事を何も知らないままプレイしたほうが感動が強いように思います。ボクは忘れっぽいので、色々なことを簡単に忘れちゃいますが、「アンダーテイル」の事は非常によく覚えています。これはやっぱりボクの心に響いた、ということなんだろうと思います。
<ノミネート作品>
【ファースト(サード)パーソンシューティングゲーム部門】
ドゥーム
(ベサスダ・ソフトウェア/PC)
何も考えずにバッカンバッカン銃を撃ちまくり、敵の攻撃を避けて、また撃ちまくる!やっぱFPSはこうでなくちゃ!と感動しちゃいました。この調子で拡張パックや「ドゥーム2」が出たらいいなあ。
<ノミネート作品>
【アクションゲーム部門】
ダークソウル
(フロム・ソフトウェア/PC)
前作の「デモンズソウル」で見事に心を折られていたため、「クリアできないだろうけど、ちょっと遊んでみるかー」と気楽な気持ちでプレイを開始しました。数え切れないくらいの回数でやられましたが、やられたらすごく悔しくて、ボクをやっつけた敵に「ざまあみやがれ!」と言いたいがために、ムキになってプレイし続け、気がついたらクリアしておりました。振り返ってみると、キツさよりも面白さの方が断然勝ってました。
<ノミネート作品>
【シューティングゲーム部門】
バトルガレッガ Rev.201615
(エムツー/PS4)
ボクは奥さんとデートの時に、よくゲームセンターに行ってたのですが、「バトルガレッガ」があると必ずプレイしておりました。2人同時プレイして、4面まで進めたのが最高記録だったような気がします。当時はYoutubeとかが無かったので、攻略DVDを買って、上手い人のプレイをボーッと眺めたりするほど好きなゲームなのですが、現役稼働の時代から、このリビジョン2016を購入した今ですら、まだこのゲームのシステムを全く理解しておりません。そんなボクですが、自分でもなんかよく分からないけど、このゲームが好きなんだよなあ。
<ノミネート作品>
【スポーツゲーム部門】
なし
今年はスポーツゲームをなーんにもプレイしなかったなあ。何か出てたっけ?
【パズルゲーム部門】
インブログリオ
(マイケル・ブロー/iPhone)
絵といい、効果音といい、独特な雰囲気のあるゲームですが、ルールがわかるとすげえ楽しくて、帰りの電車の中で繰り返しプレイしておりました。RPGのような感じもあるし、不思議なゲームです。
<ノミネート作品>
【特別賞】
スターウォーズ/銀河の英雄
(エレクトロニック・アーツ/iPhone)
ゲーム内容としては、ひたすらバトルを繰り返し、ガチャやログインボーナスでキャラクターやアイテムを手に入れ、キャラクターを強化して、またバトルして…、の繰り返しです。面白いかどうかは正直微妙なのですが、ボクは「スターウォーズ」が大好きなので、「スターウォーズ」が題材なだけで好印象です。このゲームは課金しなくても普通にプレイできるし、運営に軽い不備があった場合に、ヤケクソ気味に沢山のお詫びアイテムをくれたり、色々太っ腹な感じなのがステキです。キャラクターは沢山登場しますが、必ず一長一短あるような感じで、最強なキャラクターが不在なのもステキです。
さあどんな感じでしょうかねー?ゲーム・オブ・ジ・イヤー発表の前に美しいものを見て小休止だ!
2016年のワタクシは、「ダークソウル」や「ホットライン・マイアミ」、「ARMA3」など、難易度の高いゲームに挑みました。なんスかね、ゲームに対して、すごいヤル気がみなぎってたんでしょうねえ。というか、去年「オダラス」をクリアできた感動というか、「オレも頑張ればできるじゃん!」みたいな感触が残ってたというか、変な自信がついたのかもしれません。
また、久しぶりにCPUとグラフィックカードを交換して、最新ゲームがグリグリ動くようになったけれど、あんまりプレイする時間が無くて、せっかく買ったAAAクラスのゲームをメチャクチャ積んじゃっております。どれもこれも面白いのがアカンのだよなあ。というわけで、今年を代表するAAAタイトルはほとんどプレイできておらず、全部つまみ食いしたくらいで来年に持ち越しちゃったので、来年のゲーム大賞は超激戦になるような気がします。
あとね、ボクは長い間ブログをやっておりますが、書いた文章を指定した日時に公開する機能がある、というのを知った年でございました。我ながら「今頃?」という感じなのですが、なんちゅうか、書きたいことを細かく、沢山書けたのが嬉しかったです。
さあそんな感じで、そろそろ大賞の発表だ!
【2016ゲーム・オブ・ジ・イヤー】
ダークソウル
(フロム・ソフトウェア/PC)
やっぱりコレですよ!「3」も出てる今、「1」がゲーム大賞っていうのもアレですが、まあ仕方ないよな!メチャクチャ熱中してプレイしたからね。ゲーム自体がとても面白かったのに加えて、他プレイヤーがステージに残した”死の記憶”や、他プレイヤーに対するメッセージが、イイ感じに惑わせてくれて、素晴らしかったです。
さあ来年はどんなゲームが出るんですかね!?まあなんでもいいから面白そうなゲームを片っ端からプレイして、本当に面白かったら褒めまくりたいと思いますよー!というわけで今年はおしまいです!それじゃあまたねー!ばいばーい!
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