ビームを!
ビームを出していただきたいのです!
ビーム…!
…ゼルダ、何を言っているのか分かっているの?
はい!
ビームを、出していただきたいのです!
…そう。
いいでしょう。
ただならぬアナタからの頼み。
断るわけにはまいりません。
超時空銀河無双悪魔ロボ発進!
エネルギー充填!
ビーム発射!
最大パワー!!!
そして世界は滅びた…。
え?
「ゼルダの伝説:ティアーズ・オブ・ザ・キングダム」ってこういう話じゃなかった?
いやー、長いことほったらかしちゃったからさ、色々忘れちゃってるんだよね!
めんごめんご!
と言いつつ、クリアしたんですよ!
クリア寸前でほったらかすのってなんなんですかね?
久しぶりにプレイすっかーって始めたら30分くらいで「あれ、これってラスボス間近じゃね?」となって、そこから急にムキになってプレイする感じ。
これからネタバレ全開で感想を述べるので、まだネタバレされたくない人はここでグッバイだ!
もういいかな?
述べるよ!?
感想をっっっ!
ネタバレ全開でまいりますよ!
ガノンドロフの野郎がいるところまで、行くのがまず大変なんだ!
行くまでの道が分かりづらいし、瘴気に侵されるし、攻撃を受けるたびに瘴気の影響を受けるので、瘴気対策をバッチリしておかないと非常に大変なことになるよ!
料理ができるスペースやタイミングはあるので、ゾナウギアの携帯鍋も持っていくと良いかもね!(攻略情報)
ガノンドロフのところにたどり着いて、ようやく!と思ったらヤツの軍勢がお待ちかねなんだ!すぐに戦わせてくれないところがムカつくけど憎いよな!
おそらく、この間にガノンドロフは戦いの準備をしてるはずで、アキレス腱とか伸ばし始めてるに違いない!
敵がめちゃくちゃ多いし精霊の力が及ばない場所なので非常に苦労するんだけど、精霊ではない、本体の皆様が駆けつけてくれるのは胸熱なんだ!
お前ら、来てくれたのか!
と、非常に主人公っぽい気持ちになるよ!
そして「あ、こんなことを思ったのは人生で始めてかも」とか思うんだ!
そして「あ、こんなことを思ったのは人生で始めてかも」とか思うんだ!
でも、本体の皆様はガノンドロフにふっ飛ばされて、ヤツとの戦いはサシで行うことになるんだ!
大丈夫だ!
君たちはそこで休んでおいてくれ!
コイツはリンク君がぶっ飛ばさないといけないんだよ!
追い詰められたガノンドロフは全てを捨て、なりふり構わずリンク君に襲いかかってきます!
いいねえ!
カッコつけない感じ!
勝つためなら何でもやる感じが最高だ!
さすが悪役!
そしてその、なりふり構わず勝とうとしてきたヤツを負かすのが最高だ!
最高の気分だっっっ!
(性格悪い)
でね、ガノンドロフをやっつけた後、そのままゼルダ姫を空中キャッチするシーンを操作させてくれるのが素晴らしいんですよ!
分かってんなあ!
ここはムービーで見せるだけ、なんて演出をしたら絶対駄目なシーンなんだ!
プレイヤーが絶対に自分で操作しなくちゃ駄目なシーンなんだよ!
絶対に助けてみせる!
って、主人公っぽい気持ちになってたもん。
そしてこのシーンですよ!
ゲーム冒頭の再現なんです!
今後はガシッと!
ガシッと手をつなぐわけですよ!
そして、
もう二度とこの手を離さない
的なことを思うわけなんです!
超クサイことを、真面目に、自然と、そう思ってるわけなんですよおおお!
そして、長い眠りから覚めたゼルダ姫から
あなたに
話したいことがいっぱいあるんです!
話したいことがいっぱいあるんです!
とか言われちゃうわけなんです!
知ってるんだよ!
あなたの身に何が起きたか
あなたが世界を救うために何をしてくれたか
一人で、自分を犠牲にして、必死に頑張ってくれたことを
全部、知ってるんだ!
でも、全部聞いちゃう!
何時間でも、何日でも、黙って全部聞いちゃうよ!
最高じゃねえか!
いちいち最高だ!
「ゼルダの伝説:ティアーズ・オブ・ザ・キングダム」はゲームが楽しいのも素晴らしいけど、演出もいちいち最高なんだよ!
超絶名作です!
寝てませんから(きりっ)
【眠っていないゼルダ ~完~】
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