おすおす!
「バルダーズ・ゲート3 ~永久のかがり火~(Baldur's Gate3)」で遊びましょう!
あ、そんなサブタイトル無かったわ!
なんとなく思いついた意味のない言葉をそのままサブタイトルにしようとして誠に申し訳ございませんでした。(きちんと謝れるブログ)
突然思い出話をしても良かですか!?
「バルダーズ・ゲート」には苦い思い出があるんです!
ワタクシ、結婚式をハワイで行ったのですが、あろうことかハワイでワタクシの母親と大喧嘩し、反省した母親が「お詫びになんでも欲しい物を買ってあげる」と言ったんです。
奥さんは本気出して10万円くらいのバッグを買ってもらいましたが、ボクがほしいのはゲーム!10万円分のゲームなんて何本になるの!?という感じでございました。
でも、やったんです!
母親とは一応和解したものの、昨日喧嘩したばかりでまだムシャクシャしていたので、ハワイのゲームショップ(アラモアナショッピングセンターの辺りだったと思うよ)に行き、PCゲームの棚の「この棚、全部ください」ってやったんですよおおお!
(PCゲームは1本20~30ドルくらいなので、それでも600ドルくらいだった)
マイケル・ジャクソンみたいじゃね!?
で、その爆買いゲームの中に「バルダーズ・ゲート」が含まれており、親切な店員さんが「君、日本人?このゲーム、日本のシステムでは動かないよ?」と教えてくれたんだけど、「ゲームマシンならいざしらず、PCゲームでリージョンチェックが入ってるなんてあるはずねえだろ!」と、「大丈夫大丈夫」とか言ってそのまま購入したんです!
そしたら、マジで動かなかったんです!
このゲーム、Windowsのリージョンを見て、動作する/しないを判定してやがったんです!
(当時はWindows98だったと思います)
Windowsのリージョンを変更するプログラムを入手したのは良いのですが、変更するたびに再起動が必要!
当時はSSDなんて無いから、PCが再起動するのに10分くらいかかったんです!(マジで)
「バルダーズ・ゲート」をプレイするたびにPCを再起動して、ながーい英文を読むのに疲れてあんまり進捗がなく、また別のゲームで遊びたくなったら日本語リージョンに戻すために再起動したりしてたんです!
(再び10分くらい待つ)
めんどくさかったんです!
あまりにめんどくさかったので、買ったけど(買ってもらったけど)全然プレイしなかったし、あの喧嘩のことを思い出すし、で「バルダーズ・ゲート」の骸骨(↑)を見るたびに、なーんかモヤモヤするんですよ!
(そういうわけで、ウチには英語版と日本語版のパッケージがあります)
え?
どうでもいい?
というわけで「3」だよな!
「2」は途中でほったらかしてるけど、物語的に繋がりはないみたいだから気にせずプレイしちゃうぜ!
ボクは軽口をたたきながら、必要なら盗みも殺しもやるけど、比較的ヒーローっぽいことを選択しがちだぜ、みたいなキャラクター(どんなんだ)でロールプレイするのが好きなので、それっぽい雰囲気のするアスタリオンさんを選択しました。
ゲーム開始直後、クトゥルフな感じのする、頭部がイカでタコな生物から、目の中にイモムシみたいなのを入れられたんです!
んー、情報量多いな!
どうやらボクらはカタツムリみたいな形の飛行船に乗ってる様子!
そのカタツムリ飛行船を、ドラゴンに乗った人たちが攻撃してくるんです!
船は墜落しそうになりながらもなんとか持ちこたえているのですが、ちょいちょい出会うクトゥルフな生物は、ボクに対して妙に優しんだ!
上のスクリーンショットなんて、
私はもう駄目だが、お前はガンバレ
みたいな雰囲気を醸し出してますよね!
仲間ヅラするんじゃねえよ!
会ったばかりだし、そもそもボクを誘拐して船に乗っけたんだよね!?
それになんつっても、ボクにイモムシ入れやがったじゃねえか!
場の空気を最悪にする達人です!
そしてハイ・ハーフエルフのシャドウハートさんを救出!彼女も仲間になりました!
彼女はクレリックなので優等生です。
ラザエルさんとは全然合わないんです!
ボクがなにか決断した時、ラザエルさんが喜ぶとシャドウハートさんはガッカリするし、シャドウハートさんが喜ぶとラザエルさんがガッカリするんです!
「バルダーズ・ゲート1」でパーティメンバー同士が道中に急に殺し合いの喧嘩をし始める時があったけど、ああならなければいいなあ。
彼女はなんか奇妙な箱(?)を持ってるんだよな。
なにそれ、ルービックキューブ?
ラザエルさんはこの辺りに住む人々に捕まっていました。
…捕まってるのに偉そう。
ブレないお方だね。
岩にハマって困っていたウィザードなゲイルさんを助けてあげました!
彼はいっつもニヤニヤしていて軽口たたくのですが、ボクがヒーローっぽい行動を選択すると喜ぶので意外と熱血漢なのかもしれません。
4人パーティになって散策していたら、村がゴブリンたちに襲われていたよ!
助太刀するしか無いな!
「ダンジョンズアンドドラゴンズ」のシステム搭載!とか言われると尻込みしちゃいますが、戦闘は非常にわかりやすくて、「ダンジョンズアンドドラゴンズ」の知識がなくても全く問題なく遊べます。
村の場所がゴブリンどもにバレた!
- ここにとどまってゴブリンたちを撃退するか?
- こちらは非戦闘員ばかりでゴブリンたちの襲撃に勝てるはずがない!逃げるか?
みたいな「究極の選択」が襲いかかってくるんだよ!
んー、面白いなあ!
普通の会話シーンもイベントシーンみたいなクオリティなのにサクサク遊べるのがステキだな!最初、クトゥルフな生き物やカタツムリ飛行船が登場して「え?ファンタジー?SF?」と思ったけど、面白そうでございます!
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