さあ今日も「ペンティメント」だっっっ!
現在、”ロードヴォーゲル男爵殺し”の容疑者として、ピエロさんが大絶賛疑われ中だ!
ボクは個人的にピエロさんにはお世話になってるし、なんつっても人格者だから、そんなことをするはずがない!
ハッキリ言うけどさ、
ピエロさんはもうろくジジイなんだ!
「ペンを持つのもつらい」って言ってるくらいなんだから、
男爵を殺す体力がそもそも無いんだよ!
というわけで、ピエロさんにかけられた疑いを晴らすため、真犯人探しを頑張るよ!
殺人事件について色々聞き込みをしていると、男爵がこの村で嫌われていることが分かりました…。
- 男爵に乱暴された挙げ句に身ごもってしまった女性は、子供を堕ろすことも許されず、結局子供とともに自殺した
- 言い争いになった男性を、杖がなければ歩行もできないほどにボコボコにした(その男性はすでに亡くなったが、その時の暴力が原因の一つと考えられている)
- 修道士を乱暴しようとして抵抗された腹いせに、その修道士をボコボコにして森に放置した(その修道士は貞操こそ守られたものの、今もなお心に深い傷を負っている)
…最低だな!
殺されて当然の奴じゃねえか!
こんなヤツのために真犯人なんて見つける必要ないんじゃないのか!?
…と、心底思うけれど、そうも行かないんだよな。
そうだよな、仕方ねえさ。
そうなんだよ。
ボクの証言で誰かが真犯人として捕まるんだ。
報告内容を気をつけないと…!
何も手がかりがなく、事件に関係あるのかも分からないけれど、気になることがあるんだ。
- 男爵が殺された日、手癖の悪いマルティン少年が教会の方から全速力で走ってきた。
なにかから逃げているような様子で、それ以降、少年の姿は誰も見ていない。 - 事件の関係者は漏れなく、ラテン文字で書かれた手紙を持っている。
手紙は短文で、意味不明な内容。
これらが非常に気になる!
事件を解く鍵になりそうなんだけど、全く手がかりがないんだ!
ボクの進め方が悪いのか!?
ボクは男爵の死因を探るための死体解剖をすっぽかして、
お知り合いの家で
夕飯をごちそうになってたんだ!
(てへ)
お知り合いの家で
夕飯をごちそうになってたんだ!
(てへ)
もしかして、コレがあかんかったか!
いや、あかんかったのは間違いないんだけど、あれがその後の全てに作用しているのか!?
さあ報告開始だ!
気をつけて発言しないと…!
…報告の後、真犯人は村の真ん中で斬首刑となった。
真犯人が処罰されて間もなく、ピエロさんは無事釈放された。
ボクは画家としての人生を歩むため、村を離れることにした。
これはこれで良かったが、ボクの報告によって真犯人は罰せられた。
ボクは、真犯人とされた人物の家族や関係者から恨まれることになるのだ…。
というわけで第一章が終わったよ!
まだ証拠を科学的に分析して~みたいな時代ではないから、なんとなくこいつじゃね?で処罰されちゃうのが超怖いと思いました。
それはそうとて…
主人公は村にとってのゲストだから、という事なのか、教会関係者と見なされているから、という事なのかよく分からないけど、毎食、誰かの家に”お呼ばれ”してるんだよね。
主人公的には、
今日は誰の家でご馳走になろうかなー?
みたいな感じなのかな?
鋼メンタルじゃないと生きていけないな…。
その”お呼ばれ”した時に必ず登場するのは、出されたお料理のグラフィックと、
どれから食べる?
の質問。
なにこれ!?
マナーを試されてるの!?
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