まだ恐竜が地球の覇者だった頃の大昔なんですけどね、ボクはFM-TOWNSというパソコンを持ってたんですよ。泣く子も黙るマルチメディアパソコンですよ。
「ダンジョンマスター」と「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」をプレイしたくて買ったんですけども、「同級生」というゲームも買ってたんです。アダルトゲームでございますよ。人生の中でアダルトゲームを購入したのは本作が最初で最後でございます。
あ、ボク、まだ生きてるから、これから買うかもしれないし、去年は「VR彼女」とか買ってたわ。全然最初で最後じゃないや。えへへ。
このゲームは女の子と遭遇するために街をうろつきまわり、少しずつ仲良くなって最終的にはウフンアハンな事をするゲームなんです。
「この女の子は電車に乗って塾に通ってて20時頃に帰ってくるから、その頃に駅に行くとよく会えるなあ。でも日曜日はいないから塾がお休みなのか、ひょっとしたら20時前に帰ってるのかも。日曜日はもっと早く行ってみようかな?」みたいな、そういうトライアンドエラーが必要で、楽しいんです。
上のスクリーンショットは学校の先生です。むううん、セクシー!
それまでアダルトゲームをほとんどプレイしていなかったボクが他のゲームに目もくれず「同級生」を買ったのは、この絵を見たかったからなんです。なんか「イデオン」で「ダンバイン」で「ザブングル」な感じがしたんですよねえ。
彼女は先生なので学校にいらっしゃるんですよ。そして職員室にいるんですよ。楽ちんですねえ。すぐ会えますねえ。でも先生なので”落とす”のは非常に難しいんです。
この先生のパンチラが最初のセクシーシーンなんですよ。
「おおっ!」って思わず前のめりになっちゃうんですよ。
「さすがアダルトゲーム!パンツくらいならすぐ見せてくれちゃう!すげえ!」って思っちゃうんですよ。
ボクは「同級生」にあまりにもハマって、攻略本を買ってしまったんです。攻略本には「誰が●月●日の●時に何処にいる」という情報が完璧に載ってたんですよ。
本に載ってるとおり、その時間にその場所に行くと、その子がいるんですよ(当たり前なんですけども)。狙った子と100%会えるから、その子とガンガン仲良くなっていき、すぐ落とせちゃいます。
エッチなシーンを見るだけでプレイしていたならそれでOKなんですけれども、会えたり会えなかったりするリアルな雰囲気と、女の子と仲良くなっていく過程を楽しんでいたボクとしては一気に醒めちゃったんです。
「ああ、あの子はゲームの中の人だったんだな」みたいな。
「ああ、あの子はゲームの中の人だったんだな」みたいな。
で、「あつまれどうぶつの森」ですよ。
このゲームは4月10日まで、上のスクリーンショットのように桜が満開だったわけです。11日からは桜は全然咲いてないんです。
ゲームなので、そういう内部的なスケジュールがあるのは分かってるんです。分かってるんですけれども、そういうのを事前に知ってしまうと興ざめしちゃうんです。
できるだけ情報をシャットアウトして、不便なことや、徐々に便利になっていく過程を、楽しんでまいりたいんですよ。
でもこのご時世、その気になれば情報は一瞬で手に入ってしまうし、シャットアウトしてるつもりでも向こうから情報がやってきちゃったりするので、そういうプレイは中々難しいんです。それでも努力して、可能な限り、何も知らない状態で楽しんでいきたいと思うんです。
でもこのご時世、その気になれば情報は一瞬で手に入ってしまうし、シャットアウトしてるつもりでも向こうから情報がやってきちゃったりするので、そういうプレイは中々難しいんです。それでも努力して、可能な限り、何も知らない状態で楽しんでいきたいと思うんです。
~ 「どうぶつの森」を楽しむ決意:おしまい ~
いやー、「決意」長かったな!我ながら!
「同級生」のくだり、まるごといらなかったんじゃね?
ま、それはともかくさ、上のような島を選んだよ!
この島を選んだ決め手は、中央やや左上に見えるハート型の池!
うおおお、あの池はぜったいに観光スポットになるはずさ!
一緒に島に到着した住人は、筋肉トレーニングが好きなコアラみたいなオズモンド君と、お腹の子供がかわいいカンガルーなシルビアさん。
早速テントを張りますよ。
…いや、そういう意味じゃないっすよ。
本物のテントを張ったんですよ。
やだなあ。
うはー、テントの中、さみしい…。
今はさみしいけどさ、ここから大豪邸建てちゃうくらいにのし上がっていくんだよ!
…と思ったけど、無人島生活したくて移住したんだから、大豪邸なんかいらなくて、これでいいんじゃないか?という気もしちゃうんだよね。
今回の”ぶつ森”はクラフト要素が入っていて、設計図となるレシピを手に入れたアイテムは自分で作ることができるようになりましたよ。
「マインクラフト」の要素をうまーく取り入れてニクイねえ。
ハート型の池は非常に小さくて中々ショボい感じでございました。
うむむ、これじゃあ売りにするにはちょっと厳しいかなあ。とほほ。
【無人島の激闘】
ラウンド1:
川岸までタランチュラを追い詰めたワタクシ。
ワタクシが繰り出した一撃必殺の網は空を切り、タランチュラの猛毒を浴びて敗北した。
ラウンド2:
網の間合いを完璧に把握したワタクシ。
壁際&川岸まで追い込み、タランチュラに逃げ場はない。
ワタクシが繰り出した一撃必殺の網は壁にぶち当たり、そのすきにタランチュラの猛毒を浴びて敗北した。
【~おしまい~】
奥さんとのマルチプレイもしながらゆっくり遊びたいと思いますが、このゲームって一切攻撃的なところがないので、刺激を求めて「ドゥーム」とかをちょいちょい挟みながらプレイすると思います。
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