「ウルティマ」って「3」からずっと名作じゃね?



ばっばーん!


「ウルティマ5」をクリアして、すこーしだけ「6」を触ってみたらちょー楽しかったので、そのまま連続プレイですよ!「ウルティマ6:偽りの予言者(Ultima VI: The False Prophet)」を始めるぜー!今回は普通にプレイ日記をつけたいと思います!

突然ですけどね、ボクは、アバタールがガーゴイルを踏んづけて満足げな表情を浮かべている、このパッケージ画像がすげえ好きなんですよ!

「4」で、あんなに「盗みや殺生はアカン」って言われ続けたのに!
あんなに苦労してアバタールになったのに!
アバタールになった途端、ガーゴイルを踏んづけてご満悦ですよ。まいっちゃうね。けっきょく人間なんてこんなもんですよ。
…というのはウソで、この画像には大きな謎が隠されてるんだぜー!って何かの本で読みました。詳しくは知りません。ゲームが進んだら真実が分かることでしょう。


「4」から「英語が厳しいな」と思ってたけど、「5」で会話量が増えて「もうイヤン」と思ったからあっさりギブアップしてFM-TOWNS版に手を出したぜー!

GOG.com版「5」のセーブデータを持ってきたけどTOWNS版にはそもそもキャラクターの転送機能が無かったよ…(無かったっけ?)。
ちなみに「6」のCD-ROMをCDイメージにして、TOWNSエミュレーター「うんづ」で動作させております。


ええっ!?
あなた、そんな身なりでゴロツキなの!?

そうではなく、占い師の女性でございます。彼女が「こういう状況で、こういう事が起きたとします。あなたはどんな行動しますか?」と質問してくるのに答えていくとキャラクターがメイキングされちゃいます。


ボクが回答するたびに怪しげな液体がコップに注がれていきますが、完成したドリンクは、紫で赤な、非常にサイケデリックな色彩でございます。

…これって飲んでいいの?
飲んだら死ぬんじゃない?

少なくとも舌は変な色になると思うよ。


飲んでも死ななかったけど瀕死だ!
ヒットポイント2だ!

瀕死の状態だから、ボクの到着を待ち伏せしてたガーゴイルの皆さんにあっけなく捕まって石版にくくりつけられてしまった!

ガーゴイルのやつら、石版にくくりつけた私をどうしようというの?
私が身動きできないことをいい事に、あんな事やこんな事をしようというの!?
沢山のガーゴイル見られながら!

美中年(受け)×ガーゴイル(攻め)的な、かなりニッチな性癖をお持ちの方向けのBL本を作ろうとしてるの!?


…とか想像してドキドキしてたら、古い友人たちが助けに来てくれたよ!


でも、みんなニヤけてる!


…まだ私は石版にくくりつけられたまま!
私が身動きができないことをいい事に、あんな事や(略)


…と、再びドキドキしてたら、いつの間にかブリちゃんの目の前でした!
追ってきたガーゴイルと戦闘になりましたが、意外と楽勝でした。

突然ですが、な、なんとFM-TOWNS版はフル音声なんです。どんなモブキャラでも、何を話しかけても必ず音声で返してくるよ!すげえな!制作費は何兆円なんだろう。
フル音声なのはメチャクチャすごいのですが、いちいちCD-ROMにアクセスしやがるのでテンポ悪くてウンザリしちゃうんだよね。
今回はCDイメージにしておりアクセススピードが爆速なので非常に快適でございます。


このピエロが音声付きだと非常にイラつかせてくれます!
素晴らしいです!
TOWNS実機ではCD-ROMにアクセスする時間があって、さらにイラつかせてくれるんです!

このピエロからブリちゃんのあだ名(ほぼ悪口)を聞いたので…


そのままブリちゃんに言ってみました!

アバタール、信頼する君にはそのあだ名で呼ばれたくなかったな…

とか言ってブリちゃんが悲しそう!

ごめん!
軽い気持ちで言ってみちゃった!


お城を出てブリタニア城下町を歩くよ。
今作では町や城のアイコンに”入る”のではなく、ワールドマップにそのまま町やお城がある、みたいな感じです。歩いてたらいつの間にか町、みたいな感じ。
(プレイしたことのある人にしか分からない例えで恐縮ですが「マザー」みたいな感じです)
そのために若干世界が小さくなってる気もしますが、これはこれで移動しやすくて好都合です。

「お城のブリちゃんは偽物で、オレが本物のブリちゃんなんだー」とか言う奴が話しかけてきて面白いです。

…この人も鼻がデカイのね。


ウソを見破ったシャミノさんが後ろでニヤニヤしてていやらしかったです。


ブリタニアの音楽学校にやってまいりました。

操作性が非常に良くなっていて、キーボードのショートカットキーとマウスを組み合わせて操作すると非常に快適です。ここには3人が楽器の練習してるけど、3人の真ん中に立って「話す」コマンド + 方向指示で一歩も動かないままサクサク話しかけられます。


アリアナちゃんは”慈悲の前歯”を持っていたけれど、この前、その乳歯が抜けちゃったんだ!乳歯を埋めた場所を探し当てなければ…あ、ウソが長いですかね?

アリアナちゃんは音楽の才能があるそうで、先生たちから一目置かれております。彼女が”慈悲のルーン”を持っていますが、初対面のボク達に大切なルーンを渡して良いものか自分で判断できないから、自分のお父さんお母さんに聞いてきて?と言ってきます。

んー、子供っぽくてかわいらしい!


この「ウルティマ6」ね、日本語訳が素晴らしいんですよ。
見てくださいよ、これ。

まるぽちゃの女性だ。

”まるぽちゃ”ですよ。
素晴らしいですね。
こんな訳が連発されちゃうんですよ。
しびれますね。


アリアナちゃんのご両親はブリタニア城下町の酒場で働いています。
お母さんに「アリアナちゃんが持ってるルーンが欲しいんですけど…」とお願いすると、「あんたいい人っぽいから持ってきな!」とのこと。


アリアナちゃんの所に戻って「お母さん、ボクにあげていいって言ってたよー」と告げると、快くルーンをくれました。
「ルーンが欲しいなら●●をやってきて」とか「代わりに●●を持ってきて」とか言わないのがステキだよ。素朴でいい人達だなあ。

【現在のタスク】
  1. ライキュームにいるマリアさんに、拾ったガーゴイルの本を翻訳してもらう。
  2. 残り7個のルーンを手に入れる。
  3. 神殿開放のためにガーゴイル達と戦って敗れたジェフリーに会う。
  4. コーブで療養しているジェフリーの部下達に会う。

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