「一発で勝敗が決まっちゃうような、緊張感あふれるゲームをプレイしたいぜー!」と突然思い立ったので、「ホットライン・マイアミ(Hotline Miami)」をプレイするんだぜーっ!以前はサラッとプレイしただけで「残酷なのが売りなだけのくだらないゲーム」とか思ってたワタクシですが、再度ちゃんとプレイしてみたら、これがまた、とてもおもしろい!正直、すまんかった!
やってることは人殺しで、その表現やら手口も非常に残酷なんだけど、そんなのどうでも良くて、ゲーム自体がとてもおもしろいね!相手を一撃で倒せるけど、こちらも一撃でやられちゃうので、「このルートで敵をやっつけていくとやられにくいかも」みたいな事を考え始め、さらに「ここで一瞬待ってからヤツを倒すと、向こうにいたアイツが良いタイミングで近寄ってくるからコンボがつながる」みたいな、ハイスコアを目指しちゃったりするんです!
物語は「ポスタル1」を彷彿とさせるような感じですが、「ホットライン・マイアミ」の方が深みがあって面白かったです。主人公は2人ですが、最初の主人公の方が、プレイ中は色々な武器が使えてゲーム自体が面白かったし、ゲームを終えて振り返ってみると、なんか殺しを楽しんでるような感じがあって、おっかなかったです(2人目の主人公は肉切り包丁しか使えず、ただ目的を果たすために誰かを殺してる感じ)
このゲームをプレイするとすげえ右手が疲れるんだよね。一撃必殺の緊張で、ものすごく力が入ってたのかな。…というわけで、あまりに面白くてエンディングまで突き進んでしまいました。肩が凝りまくっておりますが面白かったー。
【今日のいちゃいちゃ】
レイエス:ソルターちゃん、キミと沢山のミッションを遂行してきたけれど、そろそろ告白しよう!(決意)
レイエス:あらっ!?なんか「帝国の逆襲」でのハン・ソロ的な感じの受け答え!?これはどうなんだ?「いつも、必ず、キミのもとに帰ってくる」って言ったつもりなんだけど、伝わったのかな?プロポーズだったんだけど、どうなの?
ソルター:…なんかレイエスが、ずーっと私の顔を見ている気がする。
ソルター:ちょっと顔をそむけてみるか。む、レイエスの顔は動かない…。
ソルター:(ちらり) あ、やっぱり見てる…なんだ、どうしたんだ。
ソルターさんにプロポーズは全然伝わってないぞレイエスさん!ゲーム終了までに告白できるのかーっ!?そして2人は無事結ばれるのかーっ!?
(つづく)
危険です!危険すぎます!
返信削除そしてごっつぁんです(サイト閲覧者を勝手に代表しまして)。
えー、気を取り直しまして、自分としましては、ホットラインマイアミは「愛の物語」だととらえています。
”仕事”を終えて家に帰ると、とあるきっかけで家に転がり込んできた女性が部屋を掃除し、花を飾り(飾ってましたよね?記憶あいまいですが…)、扉の向こうでお風呂に入ったりしている。
あくまでストーリーの横糸としてですが、そんな刹那の幸福な日常の演出にグッときました。
ただ、2(wrong Number)の評判がよくないのが気がかりなんですよね…
コメントありがとうございます!
返信削除おおー、「愛の物語」ですかー。
確かに女の子が普通にくつろいでるのを見るのはイイ感じでしたねー。
沢山殺して帰ってきた時に彼女の姿を見るとホッとするというか。
でも、ボクは「妄想の物語」のような気がしてます。
女の子との出会い方は、なんとなく漫画っぽいというか、厨二病っぽい感じがしましたし、
その後、女の子とのエピソードは何もなく、消え去ってしまうところも、
「彼女は最初からいなかったのでは?頭のおかしい主人公の、想像なのでは?」と思っちゃいました。
そういえば「2」も出てるんでしたね。
もう少し経ったらプレイしてみたいと思います!