「ダンガンロンパ」の面白さを今頃知る

おっす!「ダンガンロンパ」やってる?

ボクはやってる!

というわけで、突然プレイし始めたわけなんですけれども、このゲームは超絶面白いですね!
だいぶ前に入手してちょっとプレイしたっきり放置してたのですが、会社の人がファンだというので真面目にプレイしてみたら最高でございましたよ!

今日の日記では褒め称えたいと思いますので、そういうのが苦手な人はここでグッバイだ!
(…褒め称えるのを読むのが嫌な人っているのかな?と思いつつ)

あ、ボクがプレイしているのはシリーズ一番最初のやつで、全く予備知識がない状態でプレイしております!

超高校級のアイドル、超高校級の野球選手、超高校級の格闘家などなど、”超高校級のなにやら”みたいな人ばっかりが入学してくる高校。
この高校を卒業できた人は、それだけでもう人生バラ色が約束されているんです!

主人公は何の取り柄もないけれど、こんなものすごい高校に入学できた、”超高校級の幸運”を持っている!

…超幸運っていうのは最強なんじゃないかな。

…でも、入学初日から何かがおかしい。

高校のドアというドアに金属板が打ち付けられているし、いつの間にか外に出るためのドアも開かないようになっていて、校舎から出られなくなっている。

また、クマのようなキグルミが学校を仕切っており、他の教師は誰もいない。
キグルミによると、この校舎から出るには学校を卒業するしかなく、さらに卒業するには「誰かを殺すしかない」とのこと。

校舎から出られなくなったボクたちは行方不明状態であろう。いずれ警察も動くだろう。ただ、外界との接触がすべて絶たれた状態のボクたちには知るすべもない…。


そんな感じなので、殺人事件が起きてしまいます!
誰かを殺さないと卒業できず、一生この校舎で生活するはめになっちゃうから”仕方ない”というのかーっ!?

ゲームは日中のプライベートモード、殺人事件発生時の捜査モード、真の犯人を解き明かす裁判モードに分かれています。(すべて合田命名)

プライベートモードでは、他の登場人物と一緒に時間を過ごしたり、ゲーム中に入手できるコインで購入したアイテムをプレゼントしたりして好感度を上げたり、そのキャラクターが持つスキルを入手できたりします。
(入手したスキルは、裁判モードで使える)

捜査モードは、あの、その、まあ普通のアレっすよ、推理ゲームによくあるやつ。(いい加減な説明)

裁判モードは、登場人物おのおのが事件について知ってることや推理したことを話し合っているところにツッコミを入れたり、自身の推理を語ったりする場です。この議論の果てに真犯人が導き出される、という寸法です。

このパートがとても面白いのですが「逆転裁判」にクリソツです。

「逆転裁判」にクリソツっていうかそのまんまなので、作った人が同じ人なのか、カプコン社製のゲームなのかと思ってましたよ。

まあ超絶面白いので、パクリとかそんなのどうでもいいんですけどね。

なんつってもキャラクターがみんな個性的で素晴らしいんですよ!

登場キャラクター全員が主人公と同じく高校一年生なので、いきなりたくさんのキャラクターがわーっと登場します!
「誰がどんな人か覚えられるかな?」と思っちゃいますが、それぞれが超強烈なので全く心配しなくて大丈夫です!

そしてまた、シナリオも強烈なんですよ!

この学校のルールとして

  1. 誰かを殺したことを他の誰かに知られてはいけない
  2. キグルミに暴力を加えてはいけない

というのものがあり、このルールを犯した者は本当にアッサリと退場していきます。

超序盤で、頼りになりそうで比較的常識人っぽいキャラクターがいきなり2名も退場してしまうので「あ、このゲーム、もうやばい人しか残ってないじゃん」とすごく不安になります。

素晴らしいですね!

ただ、難点もあります!

殺人犯は誰かを殺すわけですよ!

そりゃそうですよ、殺人犯なんだから!

でも、裁判パートで「犯人は○○だ!」と真犯人を突き止めたら、その人は「誰かを殺したことを他の誰かに知られた」ことになるので死刑になっちゃうんですよね。

つまり、殺された人と殺した人がセットで、1つのお話で最低2名は退場していくので、すげえ勢いでキャラクターが退場していくわけなんですよ。

「あ、このキャラクター面白そう、仲良くなりたい」と思ったらすぐに行動に移さないと、そのキャラクターは次のシーンでは退場してしまうかもしれないんです!

こわい!

こわいな、このゲーム!

キグルミの声は大山のぶ代さんです。

ボクの世代でいうと「ドラえもん」の声なんですが、狙ってか狙わずか、演技がドラえもんそのまんまなんですよ。

キグルミの一番好きなセリフは、朝7時の時報として登場する時で、「オマエラ」の部分と「おはようございます」の落差が素晴らしいんですよ!

せっかちなので文章やら音声セリフを高速で(いい加減に)読みがちなボクですが、このシーンだけは絶対に飛ばさずに音声をきちんと聞くほど好きです。

…まだプレイ中なので褒め具合が中途半端かもしれませんが、すげえ楽しくプレイしております。このゲーム、最高に面白いね!

まだ3話に入ったばかりで何もわからない状態ですが、ボクの推理を大公開しますよ!

  • 主人公たちがいるのは実は高校ではなく宇宙船の中で、宇宙船は宇宙を漂っている
    (だから校舎に閉じ込められた主人公たちを救いに来る人は誰もいない)
  • 地球は何らかの理由により住めない状態になっている(第三次世界大戦的な?)
  • 劇中で死んだ生徒は、実は死んでいない(宇宙船の他の区画で過ごしている?)
全然違ってるかもしれず、それはそれで面白いのですが、どうでしょう。
あってるかなー?

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