ちょうちょがヒラヒラ飛んで、ロゴの上にとまったよ…。
あら、ボクのPC、なんかこ汚えなあ!
A型で乙女座の、少し神経質でナイーブな、トム・クルーズ激似で初老なボクとしては、ちょっと気になるよ。
このPC、ウェットティッシュで磨きたいなあ。
むむっ!
マップつき!
「ウルティマ7」はフロッピーディスク6枚組で、紙製のマップと、フェローシップという団体についての本がついていたらしいですねえ。
また、「フォージ・オブ・バーチャー(Forge of Virtue)」と「サーペントアイル(Serpent Isle)」、「ザ・シルバー・シード(The Silver Seed)」という3つの拡張パックが発表されたけど、一番最初に発表された「フォージ・オブ・バーチャー」は後期の「ウルティマ7」のパッケージには同梱されてたみたいね。
あ、ウンチクうるさいすか?
画面が切り替わり、ガーディアンと名乗る、赤い顔が登場しましたよ。
初対面でいきなり「ガーディアンに忠誠を誓え」とか言いやがってムカつくやつだぜ。
のぺーっとした顔しやがって。(失礼)
赤いんだよ!(意味不明)
ばーか!(悪口)
…とか思ってたら、ブリタニアに召喚されましたよ。
ま、召喚されないと始まらないですからね。
あれ、ゲートの色はいつも青色なのに今回は赤色なんだ…。
目の前に立っていたのはイオロさんでした。
「6」から200年後のブリタニアが舞台なのだそうですが、なんか事件が起きてるみたい…。
ふおおお、なんてこった!
人が八つ裂きにされてる!
さらに馬小屋の奥にはガーゴイルの死体もありました…。
血のついた足跡は小屋の奥へ続いている。
土はたくさんの足跡でいっぱいだ…。
あ、猫ちゃん。
猫ちゃんおいで、猫ちゃん。
猫ちゃんおいで、猫ちゃん。
猫ちゃんおいで、猫ちゃん。
(以下無限回、繰り返す)
というわけで、殺人事件の犯人を探そうじゃないか!
まずは夜警のギルベルトさんに話を聞こう!
彼は事件のあった早朝、誰かに後ろから殴られたため、病院で手当を受けています。
クラウンジュエル号という船がブリテインに向けて出航したが、ギルベルトさんを殴った奴はあの船にに飛び乗ったのではないだろうか、との事。
彼はスパーク君。殺されたクリストファーさんの息子で、14歳の少年です。
事件前日の夜、怖い夢を見て夜中に起きたらお父さんがいなかったので、不思議に思って探しに出た。その時に、馬小屋の裏から男と羽のないガーゴイルが走ってくるのを見た。彼らは波止場の方に走っていったが、男の右腕はフックのような義手だった、とのこと。
二人組の男…。
クリストファーさんのポケットに入っていた鍵を使って彼の箱を開けると、フェローシップという団体のメンバー用メダルと100ゴールド、そして巻物が入っていました。
巻物には「あなたに報酬は支払いました。今夜引き渡してください。」と書かれていました…。
スパーク君によると、鍛冶屋だったお父さんが誰かのために何かを作っていたことは知っていたが、100ゴールドもの大金をお父さんが持っていたことは知らなかった、とのこと。
また、お父さんはフェローシップに入るように強要され、ブリテインへ試験を受けに行ったことがある。以前、フェローシップ支部のリーダーであるクログさんと、その仲間二人がお父さんのところに来て、言い争いになった事がある、とのこと。
真犯人を探したいというスパーク君のペーパードールを見ると…ひえっ!
すげえたくましいな!
ほんとに14歳か!?
君、スリングが得意で飛んでるハエも撃ち落とせるって言ってたけど、キックでも倒せるんじゃないか!?
真犯人をどうしても見つけたい、とのことだったので仲間にしました。
これでイオロさんと3人パーティです。
船大工のガーガンさんに話を聞こう。
う…ギルベルトさんが「彼には近づきすぎないほうがイイ。何かをうつされるかも。」って言ってたけど、頻繁にゲホゲホ咳するし、確かに何かをうつされそうな感じ。
彼によると、クラウンジュエル号は一晩中、波止場にとまっており、夜明けにブリテインへ出航した。誰が乗り降りしたかは覚えていない。右手がフックの男などそこら中にいるが、昨晩は右手がフックの男と羽のないガーゴイルを見た。彼らは東に歩いて行った、とのこと。
他にも街の人に聞き込みを続けます…。
この人はエレンさん。
何も聞いてないのに突然「昨晩は夫のクログと一緒に家にいました。」とか言ってくるんだよね。なんか怪しいな。
そして彼はクログさん。
エレンさんの旦那さんで、フェローシップという団体のトリンシック支部のリーダーです。
(あ、ココ、トリンシックだったんだ…「ウルティマ6」でよくお世話になったなあ)
彼に話を聞くと…
- 一晩中、妻のエレンと一緒に家にいた。
- クリストファーさんがフェローシップを脱退すると言い始めたので口論になった。
- エリザベスさんとエイブラハムさんの2人はブリテイン本部へ募金を届けに行った。
ふーむ、言い争いになったことは正直に言うんだなあ。
(まあその光景を見ていたスパーク君がすぐ横にいるから、かもしれないけど)
スパーク君によると、彼と彼の仲間二人がお父さんのところに来て言い争いになった、と行ってたけど、エリザベスさんとエイブラハムさんがその2人なのかな?
また、エリザベスさんとエイブラハムさんの、どちらかの右手がフックで、どちらかが羽のないガーゴイルだったりするのかな?
だとしたら犯人はコイツらなんだろうけどな。
市長のフィネガンさんに捜査状況を話し、トリンシックの外に出る合言葉を教えてもらいました。(トリンシックは殺人事件発生のため、一時的に街を封鎖していた)
ちなみに彼によると、ブリテインで同じような事件を見ており、クリストファーさんのように体をバラバラに引き裂かれ、儀式的な殺人だったそうな。その時の犯人も捕まっていないが、おそらくあの時の犯人が関係しているはず、との事でした。
また、同じく馬小屋で殺されていたガーゴイルのイナモさんは、たまたまその場に居合わせたから殺されたのだろう、とのこと。安い賃金でも真面目に働いていたらしいのに可哀想…。
ガーディアンとかいうヤツらを巡って大冒険が始まるかと思いきや、殺人事件の犯人探しとは意外な始まり方だなあ。
とりあえず、犯人の二人は夜警のギルベルトさんを殴った後、クラウンジュエル号に飛び乗った、と仮定して、ブリテインに行ってみるかー。フェローシップの二人もブリテインに行った、とのことだし。
さあ、情報をまとめようじゃないか!
- 容疑者は男と羽のないガーゴイル。
- 男の右手はフックになっている。
- 2人はブリテイン行きの船、クラウンジュエル号に乗った?
(または船には乗らず、東に歩いていった?) - クリストファーさんは代金100ゴールドで誰かのために何かを作っており、「今夜引き渡せ」という巻物をもらっていた?
- クリストファーさんはフェローシップを脱退したかった。その件でトリンシック支部リーダーのクログさんと彼の仲間2人と言い争いとなっていた。
- フェローシップのエリザベスさんとエイブラハムさんは募金を収集しており、ブリテインに向かった。
むむー、なんつっても日本語版でスムーズに遊べるのがステキだなあ!
ちなみに、今回からフルマウスオペレーションになりましたが、操作方法がよくわからず、八つ裂きになった死体のすぐそばにあった、血が入ったバケツをイオロさんに渡そうとしたら、血をイオロさんにぶちまけたらしく、イオロさんから呪いの言葉をいただきましたよ。
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