音も結構怖いんですよ

ニンテンドースイッチでセールしてた「暗い部屋」というゲームを買ってみました!

主人公の元に建築家を名乗る女性がやって来て、彼女との共同生活を営み始めます。
主人公は、木を切って木材を、罠を作って動物の毛皮や牙などを、入手します。
建築家な彼女は主人公が集めた資材を使って小屋などの施設を作ってくれたりします。
そしてその小屋に流れ者が住み着いたりして人が集まり、段々と村っぽくなってきたりします。

住み着いた人たちは主人公たちへの感謝の形として、労働を提供してくれるようになりますが、主人公に異変が起きます。

…住み着いた人々を”奴隷”を呼ぶようになったのです。

主人公は冒険に出ることも可能です。

フィールドマップでは、主人公は@マークで表されます。
発見した施設もまた、記号で表されます。

移動するたびに水と食料を消費し、どちらかが無くなると死んでしまいます。
死ぬと冒険中に手に入れたアイテムを全て失ってしまうため、残量に注意が必要です。


フィールドマップや施設では敵と遭遇する場合があります。

持っている武器を選択すると、その武器で攻撃します。
一度使用した武器を再度使用するには時間が必要です。

上のスクリーンショットでは主人公は”骨の槍”という武器しか持っていないため、骨の槍が再び使えるようになるまで待機する必要がありますが、鋼の剣やライフルなど、他に武器を持っていれば”骨の槍”が再び使えるようになるまでの時間を使って他の武器で攻撃できます。

主人公であるボクは、彼女に小屋を建ててもらうだけでなく、交易所や工房も建ててもらいます。

彼女は、大きく成長していく村を尻目に、主人公の変化に恐れを抱き始めます。

いつの間にか、交易所のところに”軍国主義者”の名前が表示されておりました…。
そして彼女の態度も”よそよそしい”…。


ついに建築家の彼女から「人殺し」呼ばわりされるワタクシ。
なんてこった。

確かに冒険に出たボクは遭遇した生き物全てを殺してるよな。
そして殺した生き物の所持品を漁って持ち帰ってるよな。
ひょっとしたらボクが冒険に出なければ誰も死なないで済むのかも。

…って、これ、
本当にニンテンドースイッチのゲームですか?

内容もアレだけどさ、なんつっても絵が無いじゃん?
絵っていうか、色すら無いじゃん?

ニンテンドースイッチのゲームって「マリオ」「ポケモン」「スプラトゥーン」な”お子様向け”というイメージが、未だにワタクシの中にあるんだけど、ストアのラインナップを見てると、すげえ沢山のインディーゲームがあるんだよね。
もはやスチームと変わらないラインナップっすよ。

こういう子供とか大人とかの境界線が、良い意味で曖昧なインディーゲームを嗜んだキッズが、これからゲームに限らず色んな作品を発表していくのだろうから、末恐ろしくもあり、楽しみでもありますねえ。

というわけで、エンディングまで到達したのですが、なんか後味悪い内容ながら、面白かったです。

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