ようし「ノックス・アーキスト」で遊んでまいりますよ!
今日はベイポートの街を探索するよ!
一番最初のエバートンの街で出会った少年に、いきなり「ベイポートに行って船を買うんだ!」と言われて「ベイでポートって重複してるようなしてないような…」と思いましたが、それはともかく、ようやく到着でございます。
ちなみにベイポートはサーセルド城から真北、オークに燃やされてた村(アレフの丘)から、さらに北にあります。
この街は4つの区画に分かれていて、めちゃくちゃ広いです。
4つの区画の1つ、”マーケット区画”では武器屋と魔法屋、食料やと宝石屋があって、ものすごい品揃えです。
区画を移動するたびに音楽が流れるのですが、そのたびにピタッと一瞬止まるのがイヤンな感じです。素敵な音楽が聞けるのかと思ってワクワクします。
人もたくさんいるので、いちいち会話内容をメモしながらプレイしている私としては非常にめんどくさい情報が充実した街でございます。
なんつっても大きな街ですから、酒場も2つあります。
”港区画”にある、安全な方の酒場では猫族(?)のドクターキャットという人が臨時社員として働いています。彼はバリの世界を旅してきた経験豊富な人(猫)で、彼の古い友人がカーウッドの街の北の森の中でアンクを探している、とかなんとか。
今までの冒険で、この街には盗賊ギルドがあることがわかっています。細かくは以下のとおりです。
- 盗賊ギルドの首領はシカリウス卿で、裏でベイポートを牛耳っている。
- 昔、盗賊ギルドは”名誉の掟”に従い、金を盗んで困っている人に分け与えるなど義賊的な活動をしていたが、シカリウス卿が来てからはガラリと変わってしまった。
- 現在のギルドマスターは、ただの飾り物で、シカリウス卿が牛耳っている。彼は暗殺者で、その存在は盗賊ギルドで位の高い者しか知らない。
- 盗賊ギルドは密輸で莫大な利益をあげており、そのために港区画に出入りしている。
- 夜、港区画は盗賊ギルドの連中が徘徊しており、非常に危険なエリアになっている。盗賊ギルドの連中をやっつけたらベイポートの警備隊長アクスルさんがご褒美をくれる。
- 盗賊ギルドはカルト教団と手を組んでなにかしているらしい。
”港区画”ででかい面している盗賊ギルドの奴らを嫌うカッターさんが「盗賊ギルドの密輸を阻止できるならなんだってやる。仲間にしてくれないか?」と言うので快諾しました。
”赤い松明区画”で、怪しい格好した人がいるなあと思ったらブレイドと名乗る人で、「オレ、盗賊ギルドのアジトを突き止めたぜ。夜、奴らがあの扉から出入りしているんだ。ベイポートを普通の街にしたいから強い冒険者と組みたいと思ってたんだ。仲間にしてくれないか?」と言うので快諾しました。
…おお!
気づいたら6人パーティになってる!
「ウィザードリィ」じゃん!
(なんとなく)
…ただね、カッターさんもブレイドさんもレベル2の二刀流な戦士なんだ!現在、パーティ内のトップ選手はレベル4だから、ハッキリ言ってすげえ弱いよ!ボクらが経験値稼ぎに使ってる敵には彼らの攻撃は通らないし、一撃でやられちゃったりするし、ハッキリ言って結構お荷物だ!
でも盗賊ギルドをやっつける執念というか怨念というか、彼らからはそういうものを感じるので仕方ないから一緒に旅しようと思うよ。
あと、フォローっぽく言うと、このゲームでは二刀流にするとクリティカルヒットの炸裂確率が倍になるみたいだから、会心の一撃狙いなキャラクターがいてもいいのかもね。(でも2人はいらないかな?)
それにしてもカッターとかブレイドとか、なんか名前がすげえわかりやすいな!
港区画の「船屋さん」の主人に話しかけてみました。
むひょー、右腕が鉤爪だし、右目が眼帯だし、いかにも海賊って感じ!
オウムは肩に乗っけてていただきたかったなあ!
それにしても船って意外と安いのね。
今のボクですら、一番高いフリゲート艦を買えちゃうよ(今買うとすっからかんになっちゃうから買わないけど)。
夜になったので、ブレイドさんが「あそこが盗賊ギルドのアジトだぜ」って言ってた部屋に入ってみました。
合言葉を言え
は?合言葉?
なんか合言葉って懐かしい響き!
いや、そうじゃなくて、今まで合言葉についての情報は何一つもらえなかったぜー!
くっそー、もう一息のところまで来てるってのに!
ちなみにこの部屋にはお店もあり、盗賊用の武器や防具がめちゃくちゃ充実していますが、性能の良いものはとんでもなく高いです。
港区角でピンク色のローブを着た人がいる!
シャアか!?
(赤い彗星っていうけど、あのザクってピンクじゃね?)
いや、この変な色のローブを着た人たちこそ、港を我が物顔でうろついてる盗賊ギルドの人たちでした。
こんなに派手な格好してるなら遠目でも「あっ!盗賊ギルドの人だ!」って分かるから意外と便利だね!とも思うけど、見分けがついたところで別に便利じゃないし、みんな迷惑がってるから、普通に戦って倒すぜー!
奴らを全員倒したらアクスル隊長のところに行こう!ご褒美として200ゴールドくれるよ!あ、あと、グロドワールのオナー隊長から彼あての手紙を預かってたら忘れずに渡してあげよう!お駄賃として100ゴールドくれるよ!
盗賊ギルドの合言葉がわからんぜー!
先程登場した猫さんに「ねえねえ猫さん、盗賊ギルドの部屋に入るための合言葉って知ってますかー?」と能天気に話しかけたところ「声を潜めろ!殺されたいのか!?」と怒られました。
声の調子を”ヒソヒソ声”に変更して話しかけると「ここにいる人は君が知りたいことをべらべら話すわけじゃないよ。合言葉なんてのは、上位のギルドメンバーだけが知ってるんだろうな。」との事でございました。
むむむ、猫さんでもご存じないかー。
…ていうかさ、よくできたゲームだよなあ。
雰囲気満点じゃん。
感心しちゃったよ。
サーセルド城にいるハイマスター、シャドウマスターさんが盗賊ギルドの元ギルドマスターなので、合言葉についてなにか知らないかな、と思って質問しに戻ってきてみたら、お城の近くを航行していた海賊船から攻撃を受けた!
くそう、ずるいぞ!
このゲームでは「ウルティマ」と同じで、船は強奪するものなのかーっ!?(ベイポートで売ってたけど)
「船を買うお金が浮くかもー。ぐふふ。」と思いながら乗り込みましたが、海賊がやたら強くて返り討ちにあってしまいました。とほほ。
他にもワニとかがウロつき始めて、ザコ敵のランクが上がっている雰囲気。(ワニもちょー強かったです)
6人パーティになった&一軍キャラクターのレベルは4だから、みたいな感じなのかな?
ひょっとして盗賊ギルドの合言葉は、もう少しゲームを進めないと入手できなくて、もっと色々冒険してたら誰かがもっと具体的なヒントをくれちゃったりするのかな?
…というわけで、ベイポートから北東の方に進んでみたら、禍々しい雰囲気の街がありました。でっかい湖の真ん中にある街ですが、右側の橋を通せんぼするかのように、ボクらに背を向けて誰かが立っていました。
(スクリーンショットを撮るのを忘れちゃったので、上のスクリーンショットには写ってませんが:安定のクオリティ)
私の名前などどうでもいい。
私はお前を探していた。
私が所属するカルト教団の教えが邪悪で、滅ぼすべきだと主張する者がいるのは知っている。しかし、善悪とは誰が決めるのだ?
だが、この剣を例に挙げよう。
善にも悪にも使えるのではないか?
剣を作った鍛冶屋を責めるのか?
または鍛冶屋を責めるのか、剣をふるう手を責めるのか?
我々は大衆を改宗させようとしている。
それは悪いことだというのか?
ただ進む道が違うだけではないのか?
我々は駒に過ぎない。
お前は女王の駒。私はお前とは別の主人の駒だ。
私と来てみないか?
本当に教団が邪悪なのか、その目で確かめてみないか?
ふおおお、突然、なんだ君は!
「ドラゴンクエスト」の竜王的な事をおっしゃるじゃないか!
ボクらに背を向けながら長々と語るだけはあるぜ!
楽しい議論だった。
お前を殺さなくてはならぬとは、とても残念だ。
…あれ?
どんな話になるのか面白そうだったから「YES」を選択したんだけど、戦っちゃう雰囲気?
まだ弱っちいカッターさんとブレイドさんは速攻でやられちゃうんだろうな。でも、可能な限りダメージを最小限度にして戦うぜって言い終わる前に勝っちゃった!
ハッキリ言って楽勝だった!
この人ね、Novice Cultist(カルト教団の新米)だったよ!
「ドラゴンクエスト1」に例えると”まじゅつし”な感じの敵なんだよ!
序盤に出会うと全然かなわない強敵なんだけど、少しキャラクターが育つと経験値やお金をたくさんくれる、おいしい敵、みたいな!
ギラさえ唱えてこなければウエルカム、みたいな!
長々と話を始めるから、要所要所に登場してボクの邪魔をするライバル的な人なのかと勘違いしちゃったよ!
雑魚のくせに
妙に印象に残ることを言いやがって!
妙に印象に残ることを言いやがって!
盗賊ギルドの合言葉な方面では有益な情報は得られなかったので、マルダックからグイーッと南に向かって歩いていってみました。
おお、なんかグラフィックが汚いな!砂漠?
おお、悪魔ラクダが登場だ!
なんて恐ろしい!
砂漠に入ると1マス進むたびに体力が減るとか食料が減る、みたいなお約束なことは一切ありませんでした。良かった良かった。
カーウッドから南の辺りに廃城を発見!
この廃城は、おそらくフラクヴァル公が弓を無くしたところだと思います。
レベル4☓3名、レベル3☓1名、レベル2☓2名という状況のパーティには、ちょっと敵が強め(でも慎重に戦えば無傷で勝てる)、みたいな感じなので経験値稼ぎ&資金稼ぎにいい感じです。しばらくココに入り浸ってレベルアップしちゃうぜー!
ついでにフラクヴァル公の弓を拾ってご褒美もらえたらいいなー。
どぅふふふ。
【これって大丈夫?PART1】
ベイポートで色々お世話になってる、酒場の臨時社員である猫さんが「カーウッドの北の森でアンクを探している古い友人がいる」って教えてくれていたけれど、これか!
建物のアイコンがめちゃくちゃアンクじゃん!
この中に入ると、王様っぽい人が一人でポツンと佇んでいるよ。
私はロード・ブリティッシュ。
アバタールよ、徳を積んでるかね?
まじかよ。
そのまんまじゃねえか。
伏せ字も一切なしだよ。
「ファミスタ」でクロマティが”くろまて”という名前で登場、みたいな、名前の一部をちょっと崩したり、みたいなことも一切ないんだよ。(例えが古いの?どうなの?)
がちなんだ。
【これって大丈夫?PART2】
ベイポートの”商人区画”で、ベンチャー企業を立ち上げようとする人を発見だ!
でも肝心の事業はまだまだこれからみたい。
「ノックス・アーキスト2」には
間に合わせようと思うんだけどねー
とか、突然メタな事をおっしゃるんですよ、この人!
なんかシエラ社のゲームでこういうギャグがあったようななかったような…?
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