さあ今日は「ハイパーリアル」の第二作目を大紹介していくよ!
第一作目はダース・ベイダーだったけど、第二作目はルークなんだ!
見ての通り「帝国の逆襲」版だよ!
コロナ禍のせいで発売が伸びに伸びていたけれど、ようやく発売されたんだ!
パッケージはこんな感じだよ!
似てるでしょ!?という感じでルークのアップ写真が掲載されていますが、似てる!
クリソツだ!
裏はベイダーと戦ってるところかな?
すげえふんばってるポーズがいい感じです。
パッケージを開いたところ。
このルークの顔、なんか加藤茶さんの若い頃みたいな感じで、なんかイイよな!
パッケージから出したばかりのルークさん。
なんか屁理屈こねてきそうな感じね。
特に右手が。
仕事中にこいつが近寄ってきたら「あ、なんか面倒くさそうな事言うぞ、きっと」と身構えちゃう感じ。
おいおい、すげえ似てるなあ!
造形技術どうなってんだ?
付属品の数々。
この手パーツの多さは、どうしたことだ!
一番下にある”握りこぶしパーツ”は分かりますよ。
パンチさせたい時とか、すげえ決意した感じにしたい時に使ってまいりたいと思うよ。
でもね、二番目と三番目の手ってどんな差があるの!?
二番目の方が比較的小指が立ってる感じだからオネエなルークにしたい時に使うのかな!?
ていうか、オネエなルークにしたい時なんてあるのかな!?
それはともかく、ライトセーバーがひん曲がってて、ドゥークー伯爵のライトセーバーみたいになっておりました。
手で逆側にひん曲げて直そうと思います。
頭部を変えてみました。
ベイダーと戦ってるときの、必死な表情です。
頭部や手は、そのままスポッと引っこ抜けます。
手を差し込む金属骨格は上着の袖に隠れるので、角度によってはベイダーに手を切り落とされた感じにできます。
ところで、ボクは生頼範義さんによる「帝国の逆襲」イラストがちょー好きなんです!
このイラスト、世界一かっこイイよな!
iPhoneのロック画面はこの画像なんだよ!てへ。
ううむ、なかなかイイんじゃない?
あ、ハイパーリアルなこのシリーズは、第一弾のベイダーと同様に、金属製の骨格の周りをゴムで覆っているアクションフィギュアでございます。
このため、関節のつなぎめがほとんどないのがすげえです。
上着をめくってみると金属製の骨格が見えますが(写真は暗くて見えないけど)、かなり頑丈でしっかりしてます。
クラウド・シティに着いたばかりで慎重に進んでるルークのイメージでポージングしてみました。
さあココからはボクが大好きなコミックのワンシーンを再現していこうじゃないか!
このコミックは「ファントム・メナス」が公開された頃に出版されたオリジナル三部作のコミック版(フルカラー)でございます。
ちなみに「帝国の逆襲」公開時はモノクロ版のコミック単行本が発売されてました。
「帝国の逆襲」と「ジェダイの帰還」のコミックはアル・ウィリアムソン(Al Williamson)という方が描かれていますが、絵がちょーかっこいいんです!
写実的な絵と、アメコミっぽい陰影がカッチョ良いんだよ!
イラストを真似て描いてたので、中学生くらいの頃の美術の先生に「おまえは影の使い方が上手いな」って褒められたんだ!
その時に「アル、ありがとう」って思ったことにしようと思ったけど、そのときはアル・ウィリアムソンという名前は知らなくて「”帝国の逆襲”のコミックを真似てたからかな」とうっすら思っただけなんだ!
クラウド・シティで「危ないからココで待ってろ。音出すなよ?」とR2-D2にジェスチャーで指示を出してるところ。(そのシーンのコミックのスキャンはないんだよ?)
カーボナイズドされちゃったハンを見つけたのはいいけど、ボバ・フェットやストームトルーパーに撃ちまくられて「こりゃあ、とてもじゃないけどハンを助けに行けないや。」と壁を背にしているところ。(そのシーンのコミックのスキャンはないんだよ?)
ううーむ、ライトセーバーがまたドゥークー伯爵のものみたいにひん曲がってるなあ。
このシーンは上で貼ったコミックの、右下のコマを再現してみようと思ったんだけど、関節がゴムに負けて戻ってきちゃうので、再現度はイマイチでした。
撮影しているときは「ジェダイの帰還」なルークを再現してみたつもりでしたが、あらためて見てみると全然違うので自分にビックリです。記憶を頼りにしちゃアカンですね。
金属骨格がすげえ固くてゴムに全然負けてないのが素晴らしいのですが、ハイキックを繰り出すまでには至りませんでした。そこまで足は上がらなくてミドルキックという感じ。
ちなみにスターウォーズな床はベイダーに付属していた床とルークに付属していた床で連結できます。
仕方ないからミドルキックから左ストレートのコンビネーションということにしてみました。(なんのこっちゃ)
【真・スターウォーズ PART II 帝国は逆襲できなかった】
背景は森で沼!まさにダゴバ!
ルークはヨーダを背負って森で沼なところを駆け回ったり、片手で逆立ちしたり、片手で逆立ちしたまま石を浮かしたりして遊んで修行していた…。
ルーク:ヨーダ!オレ、ベスピンに行かなくちゃ!友達が危ない目にあっちゃう!
ヨーダ:まだじゃルーク。まだ修行は終わっておらん。もう少しの辛抱じゃ。
ルーク:あれから数ヶ月!さらに修行を積んで、体もこんなに大きくなりました!
ヨーダ:おお、すっかりたくましくなって、3.5インチじゃなくなったのう。ワシが「マンダロリアン」に出てきたベイビーみたいなサイズ感になっとるわ。
ルーク:ようし、ボクが仲間を助けに行かずにダゴバでみっちり修行しちゃったから、ハンとかレイアはみんなやられちゃったけど、ボクは最高に強まった気がする!一人でデス・スターに乗り込んでやるさ!
ここは二代目デス・スターの中!デス・スターはまだ建築中だ!
ベイダーの背後から、ちょっと大きめのR2-D2が静かに近寄ってくる…。
ベイダー:ん、お前は…?R2?
ルーク:ばーん!ルークでーす!R2の中に入ってましたー!あなたはアナキンでしょ!?ボクの父さんですよね!ダゴバでの修行中に未来を見たんです!
ルーク:ボクと父さんが手を組んで皇帝をぶちのめしましょうよ!
ベイダー:え、う、うん。そのつもりだったし…いいよ。いいけど、すげえ積極的…。
インペリアル・シャトルに乗ってデス・スターに降り立った皇帝!
皇帝:やあやあパルパティーンだよ?デス・スターはできたかな?工期が遅れてるとか言った日にゃあ、全員電撃を食らわすよ?自分の頭蓋骨のシルエットを見たいやつはどいつだ!?
そこにルークがババーンと登場だ!
ルーク:やい皇帝!よくも仲間を全員残酷に殺してくれたもんだな!お前も同じ目にあわせてやるぞ!
ルーク:まずは杖を奪い取るぞ!エクスペリアームス!
皇帝:え…?そんなハリポ的な呪文を使っちゃうの…?え?
ルーク:おらー!
ルーク:おらおらー!
ベイダー:ルーク!お前はジェダイの騎士なのだから、普通の蹴りとかパンチじゃなくて、ライトセーバーとかフォースとか使いなさい!あと皇帝は軽いのだから持ち上げてどこかに放り投げちゃえば勝てるんだ!
ルーク&ベイダー:やったやったー!スカイウォーカーが銀河を支配するぞー!…あんなに銀河を支配したかった我々だけど、支配したらしたで、何をしたらイイんだろう?
【~完~】
というわけで、ハイパーリアルなルークでございました。
今回も素晴らしいのですが、全身ゴムの塊なので、遊んでるとゴミが付着しちゃうんだよね。あと、経年劣化が心配です。
…と言ったそばから、ハイパーリアルなベイダーの股が裂けておりました。
前回の撮影後は普通に棒立ちのまま飾ってたんだけどなあ。
ベイダーの場合はマントで隠れるからまだイイけど、ルークは隠せないのでこうなっちゃったらちょっとショックです。
とかなんとか言いながら、やっぱりハイパーリアルはすげえステキなので、ボバ・フェットとかストームトルーパーが出たらいいなあ。
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