春のアドベンチャーゲーム祭り(春じゃない)


さあ!
アドベンチャーゲームで遊んでまいろうじゃないか!
へいへい!
かまん!


というわけで一本目は「ニンニンデイズ」だよ!

LIVE2Dという技術を使って、2Dなキャラクターが妙ににゅるにゅる動くんだ!
初めてLIVE2Dを見た合田は「うわ!なにこれ!2Dのまま動いてるじゃん!」と驚き、楳図かずおの漫画に登場する人のように尻もちをついたらしいよ!

初めて見たのはこのゲームじゃなくてこのゲームじゃなくて「ラブキューブ」というゲームだったんだけどね。(なんなんだ)


特に選択肢が出てくるわけじゃないから(これから出てくるのかな)、ゲーム自体をオートにして、ご飯を食べながらボーッと見たりしてるよ!
ゲームしてるというよりはアニメ見てるみたいな感じかな。


主人公の、くのいちはナイスバディでお腹が空くと動けなくなっちゃう体質なのがバカバカしくて楽しいです。
ただ、こういうアダルトゲームって妙に食べ物の描写が詳しくて、特に面白くもない、ゲームとは全く関係のない情報ばっかり入れて何がしたいんだろう、そんな描写に力を入れるくらいなら女の子がどんな香りだとか、肌の感じがどうだとか、そういう描写をもっと詳しくしてくれた方がよっぽど想像力を働かせられるのに、とか思いますよ。どぅふふふ。


お次は「オルモストゴーン(The Almost Gone)」です!
可愛らしいグラフィックな脱出ゲームというので手を出してみたんだ!
たまーにパズルゲームやりたくなるんだよね!


…と思って気楽な気持ちで始めたんだけど、いきなりこの警告文が表示されて「あれ?え!?見た目に反してそっち系?」ってなりましたよ。


自宅にいる主人公は、このツリーハウスを目指して家から出ようとするんだけど、いるはずの両親はどこにもいないし、ドアを開けると得体のしれない黒いドロドロした液体が流れ込んできて進めなかったりするんです。


お母さんは鬱でアルコール依存症?
お父さんは建築家だが奇抜な家ばかりをデザインして採用されず、家でも怒ってばかりだった?
…みたいな、なんか嫌な予感しかしない状況です。


こんな感じで私の両親は亡くなったの。
私も実はこの世にはいないの。

…みたいな話だったら嫌だなあ。
ハッピーな話またはこれからハッピーになりそうな雰囲気を醸し出すだけでもいいので、そんな感じでお願いします。


最後は「2064:リードオンリーメモリー」だよ!
同じ会社が作った「ヴァルハラ」というゲームに雰囲気がとても良く似てるよ!

行方不明になったAI開発者を探す物語なんだけど、UIがわかりやすいし、主要人物はボイス付きで話すし、素晴らしいよ!


人と動物の混合人種に対する人種差別問題が盛り込まれてたり、LGBTな要素も普通に盛り込まれてたりして、ゲームの世界観がよりリアルに感じられてステキです。
…この開発会社も結構クセがあるね。


YMOのポスターも登場だ!
でも2064年が舞台なので、3人とも亡くなってるよ。
そりゃそうなんだけど、そりゃそうなんだけどさ、「え?亡くなってるの!?」ってなっちゃったよ。
(細野晴臣は100歳越えても仙人みたいに生きてそうだけどね)


最後ですけど「希望の路」という曲を貼っておきますね。

ボクはこの曲が大好きで、この曲が収録されたアルバム「浮気なぼくら」ばっかり聴いてたことがあるけど「浮気なぼくら」を好きって言うと”にわかYMOファン”っぽい感じがするから中々言えない雰囲気があるよね。ちなみに「テクノドン」もすげえ好きです。(ナンガデフという曲が大好きです)

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