コントロールディスコ


いっつもタダでゲームをくれちゃうエピックさんに、たまには返してあげようじゃないか!

というわけで、1000円クーポンを使って割引購入したゲームがとても面白かったので大紹介でございます。まずは「コントロール(Control)」です!


このゲームは「あ、ボク、TVシリーズを3話目くらいから見ちゃってるのかな?」と思っちゃうような感じで始まるし、全然説明がないまま、そのまま進んでいくんですよ!なんだよ、どうなってんだよ!全然わかんねえよ!置いてきぼり感が半端ないよ!

ヒスという悪いモノに侵された人はボケーッとした表情のまま、プカプカ浮かんでしまうのです。…なんだか変な説明だけど、本当にそうなんです。
登場する敵は警備員などですが、ひょっとしたらヒスに侵された人はプカプカ浮いちゃうか、ダークサイドに落ちて襲いかかってくるのかも。あ、シスじゃなくてヒスだった。


このゲームはサードパーソンシューティングで、今かまえている銃がメイン武器ですが、銃の色々な箇所が生き物みたいにピクピク動いていてちょっと気持ち悪いです。

敵にダメージを与えると体力回復アイテムを出すのですが、体力回復度が極小なので、かなり厳しい戦いになります。「殺られる前に殺れ!可能な限り一方的にタコ殴りにしな!」みたいな感じです。


主人公は超能力を使えるので、その辺に落ちてるオブジェクトを敵にぶつけてダメージを与えたり、相手が体制を崩したその隙に銃弾を浴びせることができます。
オブジェクトをなにか1つ浮かせておき、いつでも敵にぶつけられるようにしながら進むと良いかもしれません。(攻略情報)


RTX対応なので、対応グラフィックカードを持ってる人は自然でイイ感じのグラフィックを堪能できます。

カットシーンは実写が流れたり3Dモデルが演技したりしますが、グラフィックがすげえリアルで、実写だったのか3Dモデルだったのか、よくわからないときがあります。


主人公はコートニーホープさんという女優が演じているそうです。ボクはその女優さんが出演された作品を観たことがありませんが、ゲームの主人公は非常にリアルなので、おそらくご本人そのまんまなのでしょう。

でも、その他のキャラクターはあからさまに「3Dキャラクターだね」という感じなのがちょっと惜しい感じです。これならコートニーさんのお顔もちょっとアニメっぽくデフォルメしちゃったら良かったんじゃないかな。コートニーさんのお顔ばっかり妙にリアルで、ちょっと違和感があります。


あそこにあるのは鉛筆削りかな…。

鉛筆削り、まだ使ってんだ…。

 

誰か知らないけど、ホワイトボードにいっぱい書いたね…。変態っぽいね。
なんて書いてあるのか知らないけど、どうせ変態っぽいこと書いてあるんでしょう。

【特別付録まんが ~コントロールできないもの~】


ジェシー:…ええ、今度の作品も素晴らしかったわ。今読み終えたばかりだけど、震えが止まらない。


ジェシー:本当に、本当に素晴らしい作品をありがとう。どうか体に気をつけて。私は世尾様の素晴らしい作品を永遠に読み続けたいのだから。


ジェシー:…ふうう、思わず作者様に感動と激励の電話をかけてしまったわ。あ、私、鼻血が出てるかも。

【~おしまい~】

ちなみに表紙画像を貼った「パパだって、したい」というコミックはボクの奥さんの愛読書だヨ!ボクが読もうとすると、奥さんはとても怒るんだ!一体どんな内容なんだろうネ!

それはともかく、「コントロール」を1,000円割引クーポンを使って購入したら、また1,000円割引クーポンをくれたんだ!エピックさん、すげえな!無限にクーポンくれる気だな!というわけで「ディスコ・エリジウム(Disco Elysium)」も買ったよ!


…あれですよ、あれがボクです。
パンツ一丁で床に転がってるのがボクなんです。

リアルなボクとのシンクロ率があまりにも高いので、部屋に監視カメラが設置されているのかと思ってビクッとしちゃいましたが、パンツを履いてるのを見て「あ、ボクは履いてないから撮影されてないんだな」と気づきました。


…これですよ。これがボクです。
髭面でニカッとしてるのがボクなんです。

リアルなボクとのシンクロ率があまりにも高いので、思わず口の辺りを触っちゃいましたが、ボクは髭をたくわえていなかったのを思い出して安心しました。


部屋の前で美人が待ってるなんてニクいねえ。この美人、いいケツしてるので必見ですよ。(ボクが下品なのではなく、ロールプレイングしてるんですよ)
彼女が入っていった部屋を調べると「シャワーを浴びているような音がかすかに聞こえる」というテキストが表示されて、思わずそのシーンを想像しちゃいます。どぅふふふ。

それはともかく、主人公は泥酔して起きたばかりでフラフラしてるし、記憶喪失なのか、自分の名前もよくわからない状態なんだよね。


彼はキムさん。あ、ボクは刑事なのか。キムさんはいわゆるボクの”バディ”なのね。
結構クールというか、ドライな感じな人なので、うまくやっていけるか不安です。


轍を見て、ここで何が起きたのか推理しますよ。

このゲームでは、そのつど、”視覚”や”交渉力”などの自分の能力が別人のように登場して、目の前の状況について冷静にコメントしてくれます。プレイヤーはその能力から得られた情報を元に推理していきますが、登場する自分の能力があまりにも別人のようなので、多重人格みたいに見えます。


スキルチェックは、パラメータとサイコロの出目で行われます。当然、能力値が高いほど成功する確率が高いわけですが「90%以上の確率で成功」みたいな時でもサイコロの出目によっては失敗するのでなかなかイヤンな感じです。
こまめなクイックセーブは必須ね。


さあ、殺人事件ですよ。誰が、誰に、なぜ、殺されたのか?
キムさんと一緒に解き明かそうじゃないか。

…と張り切りつつ、死体を前にして思わず吐いちゃうワタクシ。


地獄のような座り心地の椅子による身体的なダメージ&銃を紛失していることを知らされた精神的なダメージにより、ボクがクリティカルなダメージを受けてる!
身体的なダメージはヘルスが、会話などによるショックはモラルが減り、どちらもゼロになるとゲームオーバーになるみたいです。

このシーンは振り返ってみるとチュートリアルだったのだと思いますが、ボクは「なんやねん、どしたらええねん」とボケーッとしていたのでモラルがゼロになってゲームオーバーになっちゃいました。

このゲームは、本当に文字の量が多いです!多いっていうか多すぎです!でも面白いんです!でも英語を読めないボクが頑張って英語を読んでいると疲れちゃうし、最初から疲れた状態で遊ぶと読むのがめんどくさくなっちゃうんです!でも面白いんです!

ふうう、日本語版出ないかな。…って思ったけど、ただ単に文章が多いのに「疲れる」って文句言ってるだけだから日本語版が出たとしても読み飛ばしたりしちゃうのかも。

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