素晴らしいアクションフィギュアを買ったから大紹介だ!
ボスファイトスタジオ(Boss Fight Studio)という会社の、「ウィトルウィウス:ハックス(Vitruvian H.A.C.K.S.)」というシリーズだヨ!H.A.C.K.S.とは、「Highly Articulated Character Kit System」の頭文字をとったもので、ちょーグリグリ動く素体フィギュアを使って、色々な世界を表現しちゃうぜ的なアクションフィギュアシリーズなんだ!
シリーズ1は剣と魔法の世界を表現しちゃっているんだ!
ウェーブ1の「スパルタンウォリアー(Spartan Warrior)」とウェーブ2の「アセニアンウォリアー(Athenian Warrior)」でございます!
そして、ウェーブ1の「メデューサ(Medusa)」とウェーブ3の「ゴーゴンホードブラックレーサー(Gorgon Horde Black Racer)」でございます!
まずはウェーブ2の「アセニアンウォリアー」ですよ!装備品は、ヘルメット2個と槍、剣と鞘、盾です。付属品がなにげに多いので、お得感があるよ。
後ろ姿はこんな感じです。フィギュアのサイズはミクロマンサイズなので「G.I.ジョー」や「スターウォーズ」のベーシックフィギュア、アシッドレインシリーズなどと調度良いサイズです。
このアテネ人、ヒクソン・グレイシーに似てる気がするけど、似てるのは頭が坊主なところだけかもしれないよ!?
ちなみに、鎧はゴム製なのでペロンと脱げます。
手首と足首が外れるので、すね当ても脱げちゃいます。
すね当てを取ったらパンツ一丁になるので、MMAファイターっぽく、関節技をかけることもできるんだ!
それだけじゃない!ギリギリ体育座りもできるので、寂しい雰囲気を醸し出すことだって可能だ!
お次は「スパルタンウォリアー」です!装備品はヘルメット1個と槍、剣2本と鞘、盾です。
後ろ姿。ふくらはぎがたくましくてカッチョいいです。
このスパルタ人戦士の何よりイイ所は、この顔なんだよ!なんかこう、何か言いたそうな、どっちかって言うと文句を言ってきそうで、不満がありそうな、そしてその不満は、ちょっとどうにかしたら解消できそうな小さな不満じゃなくて、世の中の仕組みに対する不満というか、今すぐ対策できなそうな内容な感じの、なんちゅうか、”めんどくさそうなヤツ”という印象を与えてくれるような、この顔!素晴らしいね!
スパルタ人戦士も鎧を脱げるよ!彼は赤パンだ!
お次はウェーブ3の「ゴーゴンホードブラックレーサー」です!装備品はヘルメット、剣と鞘、盾です。
後ろ姿。尻尾はゴム製で、パーツごとにボールジョイントが仕込まれているのでグリグリ動きます。
この尻尾がゴム製というのがいい感じで、パーツ同士が少しくらい干渉しあったって全然大丈夫なんです!本当に気軽にグリグリ動かせるのが気持ちいいんですよおおお!
重心を取るのが難しくて、勢いのあるようなポーズでは、ほぼ自立できないのが難点といえば難点です。ちなみに、スタンドは、ミクロマンサイズの聖闘士星矢についてたものを使っています。
ほぼ自立できないと言いましたが、尻尾をトグロまくような感じにしたらオッケーです。ていうか、逆にトグロまかないと自立は無理です。トグロ必須です。それにしても、盾のモールドがいい感じだなあ。
骨骨ヘルメットをかぶったところ。
骨骨ヘルメットは無可動なので、頭を動かすと背中に当たっちゃいがちです。ヘルメットをかぶったままだと可動部分が制限されちゃいます。
さあウェーブ1の「メデューサ」だよ!装備品は、ムチと短剣だけです。かー、すくねー!けちー!
後ろ姿。
メデューサが身につけてる鎧がカッチョいいんだよなあ。
腰アーマー。鎧パーツはゴム製なので、可動に邪魔になることはありません。
尻尾はブラックレーサーと同じくゴム製です。ただ、ブラックレーサーとは異なり、ヘビ柄なのが、なんとも言えない気持ち悪さというか、ヘビっぽさを醸し出しています。
このシリーズのフィギュアは顔も取れるので、メデューサの顔を取り外してアテネ人戦士にもたせてみると…
なんということでしょう!
ハリーハウゼン版「タイタンの戦い」の再現が可能です!(相手はイーマだけど)
【以下、適当な物語を作るコーナー】
おっす!俺たち海パン兄弟!チャリを飛ばして海水浴に来たぞ!さあ泳ぐぞ泳ぐ!泳ぎまくるぞ!泳ぎまくったら、その勢いで彼女もゲットだ!水泳だけでなく、ひと夏の恋も求めるんだぜー!なんてったって俺たちは貪欲なんだ!
うわあ!決めポーズで記念撮影してたらメデューサたちに襲われたよ!ビーチには危険がいっぱいだ!
ようし、完全武装で勝負だ!
むむ、メデューサたちもやる気満々だな!ようし、かかってこい!
黒いヘビ女め、動きが速い!
カキーン!ってやられた!くそう!強い!
くそう、やられた!
ここまでか…
一方、その頃…
しゃー!
くく!メデューサのムチ攻撃が凄まじくて避けられない!
もう駄目だ…!
…はっ!
まだ生きてる…。
なっ、なにぃ!?
メデューサのお腹の上だとぉ!?優しく介抱してくれていたというのかーっ!?
なにぃ!突然ジェスチャーを始めたぞ!
…ちょっとだけ?ちょっとだけニン?ニン!ってナーウゲットザ・チャンス?…伊東四朗?え?伊東四朗じゃなくて?若い人は分からない?え?ちょっとだけ、なに?なんなの?
え、胸?胸を見ろって?
あ!なんかポロリ的な!やだー!アダルトコンテンツ含んでるなら事前に言ってよ~!そういうの嫌いじゃないけど突然やられるとさー!心の準備っていうかさー!
ていうか、うおおおメデューサー!
一方、その頃…
スパルタ人もブラックレーサーといい仲になっていた…。
というわけで、今、このビーチで2つのカップルが誕生したのだった。ヨカッタネ!ヤッタネ!ひと夏の恋ゲットだネ!
そういえば、骸骨も買ったんでした!骸骨は、どのウェーブにも属してないから、作ってみたっす、みたいな感じなのかな。
足がすんげえひん曲がってたけど、まあいいよ!装備品は何も付属していない代わりに、透明なパーツが大量に付属してたけど、あれは何に使うんだろう。ひん曲がった骨を矯正するために使ったりするのかな。
同じくらいのサイズの骸骨たちを並べてみました。左はポーズスケルトン、右は海洋堂のガシャポン骸骨。イメージ的に、リアルスケールになって、少し可動部分が少なくなったポーズスケルトンという感じでしょうか。ガシガシ遊べるアクションフィギュアという視点で見ると、この3体の中ではポーズスケルトンがダントツで優勝かな。
骸骨なだけに、お肉部分がないからスリムなんです!スリムなので、かなり完璧な体育座りが可能だ!体育座りが可能ということは、非常に寂しい雰囲気を醸し出すことも可能、ということなんだ!そういうことなんだ!覚えておきたまえ!
付属品は何もついてないけど、もちろん、アイテムを持たせることは可能だ!剣と盾を装備させたら骸骨戦士の完成だ!
突然だけど、ここで「ハックス(H.A.C.K.S.)骸骨戦士を探せ!」のコーナーだよ!どこにハックス骸骨戦士がいるか分かるかな?分かったらいいね!(なんだそれ)
というわけで「ウィトルウィウス:ハックス」シリーズのアクションフィギュアでしたー!
素晴らしいアクションフィギュアだったので、是非他のフィギュアも購入したいと思います!ゴブリンとかトロールみたいなのも出ないかなあ。ついでに魔法使いとかも出ると嬉しいんだけどね。
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