おっす!
最近は「ブラックメサ」をプレイしておりますよ!
「ブラックメサ」は「ハーフライフ」を今風にリメイクしたゲームでございますよ!
言ってみれば「ハーフライフ:リマスター」なのでございます!
「ハーフライフ」つったらFPSの名作ですから、是非プレイしましょう!
…あ、いや、どうなんすかね。
今の人が「ハーフライフ」で遊んだら面白く感じるのかな。
ちなみに、当時はFPSといえば「クエイク2」と「アンリアル」でしたが、ついに3本目として「ハーフライフ」が出ましたね、こりゃすごいっすね、みたいな感じでしたよ。
当時ってのは1998年で24年前だってんだから、これまたビックリだね。
当時はステージに配置された通信ログや誰かの日記を読むとおぼろげながらに物語がわかるとか、ステージクリアするとカットシーンが流れて物語が進む、というのが主流でしたが、「ハーフライフ」はゲームの登場人物がゲームの画面のままシームレスに演技してセリフをしゃべって物語を進めたんですよね。
登場人物たちはボクのことをゴードン・フリーマンとして話しかけてきて、ボクはボクの姿を客観的に見ること無く、ファーストパーソンなままだったので、身も心もゴードン・フリーマンになれたんです。
FPSで比較的ちゃんとした物語が語られて、ゲームの世界に没頭できたのは「ハーフライフ」が最初の作品だったのではないかと思います。
あと、三つ巴な状況もリアルで非常にカッチョ良かったんですよね。
エイリアン、事態の収集に来た海兵部隊、実験していたボクたち、で三つ巴になるわけですが、海兵隊員たちがエイリアンたちと戦ってるのを横目に先を急いだり、勝敗が決してどちらかの勢力が十分に弱まっているところを攻撃して漁夫の利を得たりすることもできちゃったりしたんですよねえ。
今、すげえうまく立ち回ったな、俺、
とか、よく自画自賛したなあ…。
また当時の話ばっかりで恐縮だけどさ、「ハーフライフ」のグラフィックは大したことなかったんですよ。
「アンリアル」が「ふわー、美しい!さすがにクエイク2の後に出ただけあるな!」という感じでしたが、「ハーフライフ」はグラフィックは当時としても非常に普通でした。
(「クエイク2」のエンジンを使ってたんだっけな?)
(「クエイク2」のエンジンを使ってたんだっけな?)
でも、このゲームは音が非常に良かったんです!
EAXだかなんだかって技術に対応しており、右斜め後ろに敵の足音が聞こえるな、みたいなのがわかったんですよね。
音響設備を整えたら、もっと楽しめるに違いない!と思い立って5.1チャンネルにしたりしたもんね。
(リアスピーカーにぶつかって倒しまくったからやめちゃったけど)
環境を良くして堪能したい、と思わせてくれるようなゲームでございました。
…そんな感じで最初こそ当時を懐かしみながら「ブラックメサ」をプレイしておりましたが、いつの間にか熱中してプレイしておりますよ!
やっぱり今遊んでも面白いのではないでしょうか?
どうでしょう?
ちなみにスクリーンショットのおじいちゃんは、ブラックメサの名も無い警備員ですが、非常に渋くて妙に印象に残る方です。
さあ、「ハーフライフ」を楽しんだら「ハーフライフ2」も楽しもうじゃないか!
また昔話しちゃうけどさ、今をときめくスチームって「ハーフライフ2」から始まったんですよ!
当時(2004年)、PCゲームはパッケージで買うのが当たり前だったんだけど、パッケージの中に「ゲームをプレイするためにはスチームが必須だから、先にインストールしてくれよな!」みたいな注意書きが入ってたりしたんだ!
当時はSSDとか無かったし、PC自体も遅かったんです!
えー、「ハーフライフ2」自体が重いのに、バックグラウンドでソフトを動かすのー?
さらに重くなっちゃうんじゃないのー!?
どうせスチームとかいうのなんて流行らないんだから、こういうのやめてくれよなー。
とか思いながらプレイしたもんです。
今やスチームなしではPCゲームのほとんどは遊べないし、ゲーム業界の覇権を握ろうとしてますよね。
わからんもんです。
ちなみに上のスクリーンショットは「ハーフライフ2」の限定版パッケージで、限定版の付録の方のパッケージです。(左上に写ってる正方形な箱が2つ入ってました)
ステッカー、ポスター、絵ハガキ、帽子、超序盤が載った攻略本(ここには写ってないけど)がついていました。
また、本編の方のパッケージには「スチームをインストールしてくれよな!」な紙が入ってて、スチームをインストールしてバルブ社に遊びに行こう!みたいなのも書いてあったと思います(抽選にあたった人はバルブ社に見学に行けたみたい)。
本編の方のパッケージは
発掘できてないんですけれども
(安定のクオリティ)
そしてまた、リリース時期が「ドゥーム3」とほぼ同じで、どちらを先にプレイしたらいいんだ!とか、どちらが優れているか、みたいな話で盛り上がりましたねー。
というわけで、「ハーフライフ2」のVR MODをプレイしますよ!
メタクエスト2をPCにつないでVRやっちょりますますが、サクッとできていいっすね。
うわっ!
…そうだった!
「ハーフライフ2」ってGマンと対面したところから始まるんだった!
突然Gマンのドアップが表示されたからすげえビビりましたよ。
ああー、懐かしい!
大昔に「ガジェット」というゲームがありましたが、シナリオ書いてる人が同じなんですよね。どちらも妙に乾いた雰囲気で、淡々と進む感じがとても好きでしたねー。
ただですね、このMOD、ボクの環境だと床にめり込んでしまう事が多いんです!
上のスクリーンショットは空き缶を拾ってゴミ箱に捨てようとしているところですが、床にめり込んでいるので、子供が精一杯ゴミ拾いしようとしているような感じになってしまいました。
あと、テレポート移動できないので酔っちゃうんですよね。
テレポート移動、つけてくれないかなー!
にゅるにゅる移動に慣れるコツがあれば教えてほしいもんです。
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