ぎゃー!に始まり、ぎゃー!で終わる


ぎゃー!

何かに左腕と両足を引きちぎられた!

ゲーム開始5秒で大惨事だ!


血まみれになりながらも、右腕一本で這って逃げますよ!

凄まじい腕力&よく生きてるね…。


え、なに?

右手に何持ってるの?

石鹸?


背中もゴシゴシ洗わないとね…
ってなんで急にお風呂に入ってるの?

…と混乱しつつよく見たら、石鹸でゴシゴシしたところの流血が止まってるね。

止血してたのかー!?


しかも、彼の体内には虫(?)がいて、脳みそめがけて突き進んでいる様子。

定期的に薬を打って、虫の進行を食い止めないといけません。

右腕一本で這って進みますよ。
マウスをドラッグして進むんです。

虫が脳みそに近づいた合図なのか、たまに主人公が咳き込むんだけど、もれなく吐血しちゃうんだ!

主人公、可哀想!

がんば!

化け物または化け物と化した人間?が後ろから迫ってきますよ!

奴らがボクの四肢(というか三肢)を引きちぎったのかな!?
いずれにせよ、奴に捕まるとゲームオーバーになるので必死に逃げるよ!


キーロックを開けるパズル。

特定の順番で棒を押していき、すべての棒を押すと開くんだけど、誤った順番で棒を押していても普通に通してくれて、最後の最後で「だめー」って言うんだよ。
このパズルを解いてる時も敵は普通に近づいてくるから、もっと最初の方で「だめー」って言ってくれたら、もう少し素早く操作できるんだけどな。


銃が手に入りました!
でも、リボルバーな感じなんです!

弾の薬莢を捨てて、弾をこめる動作がめんどくせえ!
いや、めんどくせえっていうか、その操作中にも敵が近づいてくるから怖いんですよおおお!

このゲームは緊張感にあふれているのですが、プレイしている感覚は、何故か「クレイジークライマー」なんですよね。

ふっしぎー!

あ、「エンドパラスティック(Endoparasitic)」というゲームでございました。

というわけで、
今日の日記はリッツパーティなんです!

いや、リッツパーリーじゃなくて「怖いゲームパーリー」だったネ!

というわけで怖いゲーム二本目は「牛乳の袋の外の牛乳の袋の外の牛乳(Milk outside a bag of milk outside a bag of milk)」ですよ!

このゲームは「牛乳の袋の中の牛乳の袋の中の牛乳」の続編というか、本編なんだ!
牛乳を購入した主人公がその後どうなるのかが描かれているよ!

なんなの、このタイトル!

主人公の女の子は病んでる感じだ!

でも、世の中に必死に順応しようとしているような感じもあるし、世の中をものすごく突き放して、すべてを斜めに見ているような感じもあるし、非常に感情移入しづらい!

そしてまた、彼女の状況についても、彼女のフィルターを通して語られるので、彼女の主観そのものなのか、冷徹な分析の結果なのか、よくわからないんだ!

色々想像しながら、推理しながら、プレイするんだけど、結局どれが正解か分からないのも不気味だ!

非常に不安になるゲームです。

精神的に”来る”ゲームでございます。

一番嫌なパターンですね。

もっとスカッとやってほしいですね。

さあ最後は「フェイス(Faith)」です!
以前、デモ版をプレイしたことがあるんだけど、ようやく正式リリースだ!

ゲーム画面の横に表示されている絵がかっちょいいですね。

あ、ちなみにレトロゲーム風味の最新ゲームだよ!

うん、まあこれはジョージ・マイケル版だよね。

いや、ジョージ・マイケル版っていうか、ただ単に同じタイトルの曲だね。

うん、まあ、そんな感じ?

森の中に立つお屋敷に向かって歩いていくのですが、道中などで入手できるアイテムから、状況が断片的に分かってきます。


主人公は牧師さんで、十字架を持っています。
ボタンを押した瞬間、パッと十字架を出すのも素敵ですが、この十字架が非常に強力で、ほぼ無敵武器なのも素敵です。

ぎゃー!

貞子っぽいのが非常になめらかアニメーションで迫ってくるよ!

なんでこのゲームってカットシーンが異様になめらかなの!?

「プリンス・オブ・ペルシャ」とか「カラテカ」を作った人が作ったの!?

それとも、
京都アニメーションとかボンズみたいな、
日本を代表するアニメ制作会社が作ったの?

カットシーンの異様になめらかなアニメーションは非常に不気味で怖いんだぜー!
レトロゲーム風グラフィックと侮っていると、まじで驚くと思います。

音も重低音が地味にずーっと流れてるというか、鳴ってるような感じで、とても不気味でございます。

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