5月4日はスター・ウォーズの日だよな!
これは人類の歴史が始まって以来の決まりごとであり、宇宙の大法則なんです!
さっ、そういうわけで今日も「レゴ・スター・ウォーズ:スカイウォーカー・サーガ」をプレイしてまいろうじゃないか!
先日クリアした「エピソード1」のエリアをウロつきますよ!
エリアを自由にウロつくには、エピソードを選ぶんじゃなくて、”ギャラクシーなんたらかんたら”というモード(忘れちゃった)から、ウロつきたいエリアを選択するんだ!
ボクはエリアのウロつき方が分からなくて、何回もポッドレースで遊ぶはめになったよ!
”ギャラクシーなんたらかんたら”では好きなキャラクターでウロつけます。
スクリーンショットはディン・ジャリンさんとグローグー君です。
夕日をバックにキリッと決めたディン・ジャリンさん。
一定時間キャラクターを操作しないでいると、グローグーはどこからともなくカエルを出して食べたり、居眠りしたりして、超カワイイです。
まっ、そのスクリーンショットや動画はないんですけれども。
(安定のクオリティ)
いい加減、「エピソード2」に進もうじゃないか!
「エピソード2」は…当時は「エピソード1」しかなかったから、あれよりはマシという印象だったんだよね。
ひょっとしたらシリーズ中、一番観てないエピソードかも。
そういえば、「エピソード2」でR2-D2が飛んだのを見た瞬間、ヤツのことが大嫌いになって、何故かC3-POが大好きになったんだった。
アナキンがサンドピープルを殺しまくるのが「虐殺じゃん!」と、すげえショックだったんだよね。ショックというか、”引いた”という表現のほうが正しい感じだったよ。
あと、アナキンとパドメのロマンスが、かったるいというか、見てて恥ずかしくなるというか、そんな感じだったんだよね。
公開当時、ルーカスはロマンスを描くのが下手くそとか言われちゃってたけど、もっと軽い感じでサクサク進んでたらそうは感じなかったのかもね。
この「スカイウォーカー・サーガ」でもイチャつきっぷりがすげえ描かれちゃっていますが、かったるいとか恥ずかしいなどとは思わない程度のイチャツキっぷりです。
このゲームはジャージャーの使い方が本当に上手いんだよねー。
ヤツがうっとおしくない程度に、ちゃんと笑いを取る感じで登場するんだよ。
「ジャージャーっていいキャラクターだったのかも」ってうっかり思っちゃうんだ。
あぶねえあぶねえ。
ジャンゴフェットはメイス・ウィンドゥというジェダイに頭を切断されて死ぬんだけど、このゲームならポコッ!という効果音と共に頭が取れるだけなので、非常にあっさりしてるよ!
(上のスクリーンショットで、右手前に見えているのは、ライトセーバーで切断されたジャンゴの頭)
そしてジャンゴがやられる光景を目にしたボバ少年はショックを受けるけれど、次の瞬間、隣の人が持ってたアイスをペロッと舐めて「あ、コレ、美味しい!」という表情をするんだ!
ギャグの加減が最高だな!
残酷やかったるいシーンが抑えられて、そうでないシーンはマシマシなのが、このゲームの素晴らしいところなんだよ!
ドゥークー伯爵は、パンツ一丁で登場しつつ、やけくそに強いところが忠実に再現されていたりもして、非常に美味しい感じでした。
そのまま「エピソード3」に突入します!
「エピソード2」でやたら強かったドゥークー伯爵だったのに、「3」の序盤で異様にあっけなくやられちゃうのにすげえ違和感があったんだよなあ。
あれから月日が流れて、アナキンが強くなったんだよ、という事なんでしょうけれども、それにしてもねえ。
青年アナキンは、順調にパルパティーンにそそのかされ…
ついにはパルパティーンの傘下に下ります。
身内のジェダイの人たちから「お前はまだまだ」とか「調子に乗るな」とか言われ続けて実力を認めてもらえず、いつも「お前はすごい」と励まし、褒めてくれたのはパルパティーンだったんだよね。
そりゃ転職したくもなるよなあ
グリーヴァス将軍の存在意義は、正直、よく分からなかったけど、「エピソード7」以降の無駄キャラクター乱発に比べたら全然たいしたことないよ。いいキャラしてたし。
というわけでクローン戦争勃発でございます。
「クローン大戦」も「クローン・ウォーズ」も観てないんだよなあ。
ディズニープラスに入っていることだし、もう一度だけチャレンジしてみようかな。
暗黒面に堕ちたアナキンは、パドメから「今までのアナタと違う!別人みたい!ていうか、目のクマ、すご!」などと言われ(罵られ?)、去られてしまいます。
結婚したばっかりなのに離婚の危機ですよ。
ていうか、あんなにイチャこいてたのに別れるときは一瞬なのね。
さあ最後の戦いだ!
あの名シーン(迷シーン?)はどう再現されるんだ!?
戦闘開始の瞬間から、もうニヤニヤしちゃってるぜーっ!
あ、ちなみにウンチクを垂れるとですね、オビワンはアナキンよりも早く溶岩地帯から脱出し、「I have the high ground.」と言います。
high groundとはそのまま訳すと”高い位置”ですが、文脈的に”有利”ということなのかな?と思いますが、ジェダイ同士の戦いで高い位置にいたほうが有利、というような話は今までに一度も出てきていないし、そんなシーンもありません。
そして↑のように、実際、オビワンはアナキンよりも高い位置にいるので…
- 「有利だ」と言いたかった:え?高い位置にいるほうが有利なの?どして?
- 「ただ高い位置にいる」と言いたかった:う、うん、高い位置にいらっしゃいますね。
…になっちゃうんです!
さらにディープなマニアの方に言わせると「オビワンはアナキンに降参してほしくて何か言おうと思ったけど、うまいセリフが思い浮かばなくて変なこと言っちゃったんじゃね?」みたいな解釈もあって、まさに迷シーンなんです!
ちなみに日本語版では「地の利を得た!」と訳されていて、「有利だ」の方だったのですが、やっぱり違和感がありました。
さあ、「スカイウォーカー・サーガ」よ、どう笑わせてくれるんだ!
C3-POな水着を着た美女でも見て、落ち着いてから行こうや。
な?
さっ、どうなった!?
高い位置にいる!
わかりやすいくらい高い位置にいる!
レゴで作られたハシゴの上だもん!
ただ単純に「高いところにいる」のが「スカイウォーカー・サーガ」だけど、日本語訳は「有利」な方で、見事なくらいのアンマッチさが素晴らしいな!
「スター・ウォーズ」史上、最も残酷で凄惨なシーンも、レゴだとあっさりしていていいねえ。
パドメから双子が生まれたよ!
一発でルークとレイアと分かるのがいいですね。
その頃、アナキンはパルパティーンに助けられ、生命維持装置を取り付けられていました。
そしてパドメの死を告げられたアナキンは怒りと絶望の叫び声をあげるのでした…。
「エピソード1」~「3」は、物語的に暗くてあんまり好きじゃなかったので「スカイウォーカー・サーガ」で楽しめるかな、とちょっと不安だったのですが、振り返ってみるとすげえ楽しくプレイしました!
いよいよ「エピソード4」ですよ!
ふおおお、胸が高まるぜー!
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