「スカイウォーカー・サーガ」は名作かもしれません

「レゴ・スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ(LEGO Star Wars:Skywalker Saga)」で遊ぼうじゃないか!

「1」から「9」までのエピソードが収録されてるなんて超太っ腹ですね!
これで1つのエピソードが30分くらいでクリアできちゃったらイヤンな感じなんだけど、そこら辺はどうでしょうかねー?

ボクは「スターウォーズ」が好きなのですが、「1」から「9」までを順番に観たことはないんだよね。ゲームで初体験ですよおお!(結構本気で嬉しい)

ちなみにエピソード「1」、「4」、「7」が最初から選択できます。
好きなトリロジーから遊んでねー、みたいな感じで、考えられててイイねえ。

というわけで「エピソード1」の「ファントム・メナス」から開始です!

そうだそうだ、「ファントム・メナス」にはジャージャーが出てくるんだったね。

大嫌いだったなあ!

彼がポッドレース用マシンのエンジンに巻き込まれてバラバラになるアスキーアニメが好きだったよ。

このゲームは全体的にふざけていますが、ちゃんと笑えます。大丈夫です。
そしてこのふざけたノリに激マッチしたジャージャーがメチャクチャおいしいキャラクターになっており、彼が出てくると「今度はなにをして笑わせてくれるの?」と思います。

あの当時には1ミリも無かった気持ちです。


このゲームではゲームを進めていると色々なキャラクターがアンロックされたりするけれど、一度クリアしたエリアは好きなキャラクターで冒険できます。

特定のキャラクターでなければ進められないサブクエストなどもあったりしますが、上のスクリーンショットは、このサブクエストを進めるには「マンダロリアン」なキャラクターが必要だぜ?というマークが出ているところ。

そして「マンダロリアン」なキャラクターはダウンロードコンテンツだよ?

有料だよ?
でも、買うよな?


レゴなグローグーに会いたいだろ?
人類なら当然だよな!

NPCからサブクエストを貰ったり、マップに表示された青ブロックを獲得するためにパズルを解いたりしてると、メインクエストが全然進まないんですよおおお!

最初は普通にメインクエストを進めることに注力して、フリー化されたらキャラクターを変更して再度うろつきまわるのがいいんでしょうね。

そうなんですよね。

分かってるんです。

分かってるんですけれども、マップ上に青ブロックが表示されると、つい行っちゃうし、「あのブロック、どうやったら取れるんだ?」って悩んじゃうんですよ。


ワトー、懐かしいなあ!

キャラクターや宇宙船、アクションできるオブジェクトはすべてレゴで表現されています。

ワトーさんのお顔の中央に線が入ってる…
レゴじゃん…
変にリアルね…

ちなみにキャラクターモデルのどこかには必ずLEGOのロゴが入っています。


やっぱり「ファントム・メナス」といえばポッドレースは外せないよな!
当時、「レーサー」なんてゲームが単独で出てたくらいだからね。

セブルバさんのマシンのエンジン音が好きだったのですが、このゲームでは全然聞こえませんでした。残念。

ラストの空中戦は映画を観た時に「アナキン少年を活躍させるために不要なシーンを無理矢理入れちゃってるな」と思ってたので、正直、全然思い入れがないけど、中々の迫力で楽しかったです。

思い入れのないシーンでこれなんだから、「エピソード4」や「6」の、デス・スター空襲戦は、さぞ燃えるだろうなあ!

何もかもが上手く行って、邪悪な笑みを浮かべちゃってるパルパティーンと、その様子を見るパドメの表情が最高ですね。


ラストのラストで、どさくさに紛れてアナキン少年をナデナデするパルパティーン議員も最高です。

あ、「ファントム・メナス」をクリアするまで、4時間くらいかかりました!
最初の方にサブクエストに力を入れちゃったので、それ以降はメインクエスト重視でプレイしたけど、4時間でしたよ。4時間×9エピソード=36時間はプレイできるということなのかな。
おおう、中々のボリュームだね。

いやー、レゴな「スターウォーズ」は別のタイトルをプレイしたことがあるけれど、この「スカイウォーカー・サーガ」は、かなり面白いですよ!
「スターウォーズ」ファンはもちろん、そうでない人にもオススメな感じかもしれません。

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