みんな言わないけど「デス・ストランディング」はバカゲーだろ?

「エルデンリング」の2周目をやるぜ~的な事を言ったくせにちっともやらないんだ!

なぜなら…

俺には救わなくちゃいけない世界が
たくさんあるのさ

ということなんです!

「積みゲーを崩さないとね。きゃは!」という事をカッコ良さげに言ってみたんですが、そういうことなんですよ。

というわけで「デス・ストランディング」のディレクターズカットをプレイしますよ!

なんつったってディレクターズカットですよ!

何が変わったんだろうね!?

全然知らないままプレイだ!

ノーマル「デス・ストランディング」からセーブデータを引き継いでプレイするぜー!

本日最初のスクリーンショットの美人さんはママー!

そしてこれ(↓)はマ・マー!


…え?

ただのダジャレですけど…?


さあママーを運ぶよ!

我らがサム・ブリッジズは55キログラムな彼女を背負って軽快に移動していくのさ!
(荷物情報を見ると彼女の体重が分かっちゃう)


ジップラインという、超楽しそうな装置が使えるようになったんだけど、ジップライン中の彼女の顔ったら、ちっとも楽しそうじゃないんだ!

なんだよ、ママー!
楽しくいこうぜえ!?

…もしかして吐きそう?


スカした楽曲がBGMに流れ始めたよ!

いろんな場面で、いろんなアーティストの、いろんな曲が流れてるけど、
誰一人、どの曲も、知らないよ!

そして、全部同じ人の同じ曲に聞こえるから不思議ダネ!

バイクに乗ったママーったら、バイクがなにかにぶつかるたびに、段差を降りたり登ったりするたびに、ガックンガックンするんだ!

スカしたBGMの映像は、
ガックンガックンするママーなんです!

なにこの映像!
馬鹿みたい!
最高に面白い!

ぜひ動画で見ていただきたいよ!

え?
うちにその動画はないよ?
YouTubeとかで見てよ?
(安定のクオリティ&若干キレ気味)


道中に温泉を見つけたので、ママーをそっちのけで入浴してみました。
一人で温まっちゃって悪いねえ。


…は!

入ってる…!
ママーと一緒に温泉入ってる…!

やべえ、ちょっと興奮してきた。
ポキリンのバナーヌがスタンダップしてきてしまったかも…。


ちなみにサムさんが温泉から出る時、ママーはガン見してたよ。

バナーヌがスタンダップしてるのがバレませんように…。


あ、ママーさんもあったまったって。

良かったね。
また一緒に温泉旅行に来ようね。(違う)


…って死んだ!

ママー、目的地に到着次第、死んじゃった!

なんで!?
何が起きたの!?

つい5分前に温泉入って、あったまって、また来ようね、なんて話をしたばかりだよ?

さっきポキリンのバナーヌをガン見したばっかじゃん!
メガネかけたまま死ななくてもいいじゃん!
(混乱のあまり、よくわからないツッコミ)

そしてママーの双子の妹さんも登場して、

ううう、ねえさん…
わかったわ、私もネットワークに入る!

とか言い始めたよ!

彼女は一言も発しないまま、到着した途端、死んだよ?

あなた、説得されてないよ!?

あなたが頑なにネットワークに入るのを拒否してたからママーを連れてきたのに、お姉さんの死体を見た途端、心変わりしたの!?

どいつもこいつも、どうしたんだ!

何が起きてるんだ!

誰か説明しておくれよ!

エピソード4くらいから急に物語の密度が濃くなり、結構な勢いで”イベント配送”が発生しますよ。

”イベント配送”をクリアするとエピソードがぐんぐん進んで、いろんな所に行けるようになるのはいいんだけど、正直、物語が全く面白くないので、そのたびに見せられるムービーが本当に苦痛なんです。

特にギレルモ・デル・トロさんとマッツ・ミケルセンさんが登場するシーン(あっ、大半だ)はどれもこれも最悪で、ムービが始まるたびにスマホをいじってしまいます。
(スキップはしないけど、結局全然見てない)

本筋とは直接的に関係のない、”裏設定”にしておけばいいやつを全部ギレルモさんにしゃべらせちゃってる感じだし、マッツさんはカッコつけてるけど外してて、いつもバカみたいに見えちゃうんだよね。

あと、サムさんが赤ん坊と一時的に離れるシーンがあるのですが、サムさんが…

赤ん坊のことを「ルー」と突然呼び始め、

赤ん坊がいないのを
しつこいくらいに寂しがる
(今までずーっと配達してて話しかけたことなんか一度もなかったのに、突然話しかけまくる:いないのに)

…のも、すごく違和感がありました。

こういうシーンを描くなら、心の触れ合い的なエピソードを、このシーンまでの間にちょいちょい挟んでおくとか、色々できたんじゃないの?

ていうかさ、そもそも赤ん坊が気持ち悪いんだよな。

もう20時間くらい一緒に冒険してるけど、
一瞬も可愛いと思ったことがないよ。

んー、適度に配達をしないとだめだな!
この全く見どころのない物語と演出に密度高く触れてしまうとストレスが溜まる一方だよ。

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