2021年の「ファンタシースター千年紀の終わりに」(前の日記と同じタイトル)

2021-11-24T11:30:00+09:00 Diary Game ファンタシースター千年紀の終わりに

ニンテンドースイッチでメガドライブなゲームをプレイできるようになったね！

「ファンタシースター千年紀の終わりに」をなんとなくプレイし始めたら面白くて、そのままダラダラプレイし続けているワタクシです！

ゲームシステムは、コマンド選択式の、普通のJPRGでございます！

「ドラクエ5」や「ファイナルファンタジー5」が大人気の頃に発売された作品ですが、進化の見られた前述の2作品に比べると特に、特に目新しい部分もなく、全然進化してない作品、と言えるかもしれないですね。(いきなりディスる)

ちなみに「ファンタシースター千年紀の終わりに」は「ファンタシースター」シリーズの4作目なんだぜー！

このゲームが発売された1993年当時、表現力がグーンとアップしたゲームにアニメが急接近しました！”分かる人だけクスッとしてくれ(そして、どこかでウンチクを思う存分語ってくれ)”みたいなのが多い、当時のアニメ特有のノリがあんまり好きじゃなかったんです！

なので、ゲーム自体は持ってたのに、全然プレイしないままだったんですよー！

今プレイすると、逆にそのノリがすげえ新鮮！

ちょー楽しい！

カットシーンはコミックのように”コマ”が表示されて展開されます。

見やすい＆わかりやすいのですが、コマが重なって表示されるので汚らしくも見えます。

腕利きのハンターであるライラさんはお金にがめついので、クエストを依頼してくるハーン君に何かというと高い報酬をふっかけていきます。

んー、いい！

あの当時は大嫌いだった、このノリが懐かしい！

全然関係ないけど、「うる星やつら」って感じ！

主人公はルディ君ですが、正直、かなり地味で、ライラさんのわかりやすいキャラクターに隠れがちです。戦闘能力も”普通”という感じです。

でも、彼が能力を発揮するのはコメント！

このゲームはかなり色々なものを”調べる”ことができますが、ルディ君のコメントが直球＆豪速球なんです！

実物を見たら思わずそう言っちゃうような感じなのかもしれないけど、声に出して言っちゃうんだ…という感じです。

今回は犬だけど、ブサイクな人を見ても「うわー、ブサイクな人！」とか言っちゃいそうな、天然で危険な香りのするルディ君、ステキ！

いつもは「人のたんすを開けちゃ駄目だよ！」とか言うのに、ライラさんの家では普通にたんすを開けるし、中に入っているものを普通に教えてくれるんですよ。

…ルディ君、見つけたものを入手しても良いんだよ？

君は今、ライラさんのパンツを見つけたんだよね？

入手しても良いんだよ？

彼女はファルちゃん。

こんな佇まいですが、腕に装着したクローで攻撃しますよ。

両手にクローを装備すると攻撃力がアップするだけでなく、敵を攻撃したときもザク！ザク！とアニメーションも変化して楽しいです。

テンポが良いのはいいんだけど、パーティメンバーが結構な頻度で入れ替わるんだよなー！

ハーン君が離脱した時は結構悲しかったよ！

彼が何かというとライラさんにお金を請求されちゃう展開がすげえ好きだったんだよー！

こっ、この、全身真っ黒な、いかにも悪役な感じ！

そして役に立っているのかよく分からない、妙にバカでかい肩当て！

大事なところを防御してない雰囲気の鎧！

すべてがテンプレート通りで最高だな！

(…ディスってる？)

こっ、こいつ！

背後にドラゴン的な生き物を引き連れてやがる！

そして我々の攻撃はほとんど通らない！

ライラさんが何かされた！

なんだ！

触手みたいなのにやられたぞ！

何されたんだ！

ライラさん、触手に何をされたんだ！

(ゲスな感じで言ってみました。どぅふふふ)

むむう…負けたことをキチンと言うあたり、さすが直球コメントを得意とするルディ君！

きちんと仕事してるなあ！

というわけで、ちょいちょいディスってるけど、なんやかんや言って楽しくプレイしております！ニンテンドースイッチは起動が早いし、いつでもセーブできるから、RPGでも気楽にプレイできて良いね！(ニンテンドースイッチを持ち上げる)