ワイルドな世界はエログロバイオレンスな世界に

2017-02-05T11:14:00+09:00 Diary Game コナン：エグザイル

びくっ！

あ、あれ？

ワタシは全裸？

ああそうか、設定をいじってる時に「この世界は原始人の世界なのだから下着なんかつけてるはずがない」とか思って、「何も装備してない時は全裸」というオプションにチェックを入れてたんだった。

ていうか、繊維の寝具を作ったはずなのに、何故砂漠にいるのだろう。死んでも繊維の寝具を使った場所にリスポーンするのではなかったか。ははん、あのアイテムは使い捨てアイテムなのか。

色んなことは死んで覚えるしかないんだな。マップを見ていたから、大体どの辺りで死んだのかはわかってる。とにかく、ありとあらゆる生き物から逃げまくって持ち物を回収しよう。我ながら良いお尻だな。

リスポーンポイントからは結構距離が離れていたので、途中で手に入れた繊維を使って上着とリストバンドを作った。お尻が隠れていないあたりが、イイ感じにセクシーダイナマイツ。

ワニに遭遇した瞬間、全力で逃げたから、ワニが強いのか弱いのかは分からない。きっとメチャクチャ強いのだろう。なんつってもワニだし。

無事装備品を回収できたので、物資集めを再開したいところだけど、その前に食べ物を定期的に入手する方法を探さなくちゃ。のんびり屋かと思ったら非常に素早くて好戦的だったカメさんは、定期的に卵を産んでるらしい。この卵は非常に美味しいし、結構色んな所に巣があるので、巣の場所を幾つか覚えておいて毎朝回収してから冒険に出ることにしよう。

対岸にうさぎとヤックルがいるので狩りに行く。お肉が採れたらいいんだけど。

ヤックルを狩ることができて喜んだものの、結局お肉も何も採れないので不思議に思っていたら、後ろからハイエナに襲われて、死んだ。

また全裸だったので、一瞬びくってなったけど、落ち着きを取り戻してからVキーで前からの視点にしてみた。ワタシのナイスバディはどうかしら。このゲームに登場する男性たちは、このナイスバディを「どうにかしたい」と思うよりも、「破壊したい」と思うのが不思議だし、自信をなくす。

繊維の都合により、上着を作れなかったので、ズボンとリストバンドを作成。ズボンだけ履いてるのも、逆にワイルドな感じ。

カメさんの卵ルートが完成して食料の目処がついたから、家づくりに集中しよう。木材を沢山採って木の家を作るのかと思ったけど、石を組み合わせて壁を作るみたい。家を作ろうとしている辺りの岩を片っ端から砕いていくと、ちょうど00個くらいの石を調達できるので、意外と楽ちん。

石の床を地面に敷いて、3方を壁で覆ってみたら結構イイ感じ。でも入り口がないわ。

石の床を地面に敷いていると、大きなミミズがはっていた。うげーきもちわるー。気持ち悪いけど、このミミズは貴重な食料。美味しいけど、中々見つからないから結構貴重な存在かも。ミミズを養殖できたら食糧難は完璧に解決できるのにな。

レベルが上がったので、石の剣と木の盾の生産法を習得した。盾で相手の攻撃を受け流し、剣で攻撃すればノーダメージで戦闘できるはず。血まみれになることも激減するはずよ。

変態オジさんがいたので、彼のパンチを盾で受けてみた。

…たっ盾の耐久度が3分の1くらい減った！なんて弱い盾！ひょっとして、このオジさんって結構強いの？(盾で攻撃を受けた後、すぐに倒しちゃったけど)

次はキャンプの周りにいた人と戦闘。石の盾が脆いことがわかったので、今度は石の剣の性能をテストしましょう。

あ！すごい！結構簡単に倒せた！石の斧とかツルハシなんかとは全然違う！見てくれは悪いけど、さすが剣を名乗るだけはあるね。随分強くなった感じ！

強い武器を手に入れたので、行動範囲が少し広がった気がする。家を作ろうとしているところから少し北に進んだ辺りに、人の集落があることが分かった。「マインなんちゃら」みたいに、集落の人たちとアイテムの売買などができちゃったりするのかな。そうだといいな。また今度、来よう。

ものすごく沢山の資材を使って焚き火を作った。焚き火ってこんなに沢山の資材が必要なほど、大変な設備なのかな。それにしても火をつけると木材の消費量が凄まじい。

まあとにかく、これで肉を焼いたりできるようになった。焼いた肉にも新鮮度が設定されていて、時間が経つと傷んじゃうのが不思議。冷めちゃって美味しくないから駄目、みたいな感じかな。

壁を崩してドアを作ったら、ずいぶん家っぽくなった。でも、家っぽく見えるのは、コチラ側から見ているときだけで、向こう側はまだ壁がないからハリボテ状態。あと、石の床を敷いたのに、地面に生えている草が床を突き抜けているから地面とあんまり変わらないように見えちゃうのが残念。

キャンプにいた2人と同時に戦ったけれど、勝てた。石の剣は大きいので、複数の敵を同時に攻撃できるのがすごい。すごいと言えば、左側に倒れている人は全裸だけれど、手に持ってる武器とは違う武器をブルンブルンさせながら襲い掛かってくるから、ホントに怖かった。違う意味での身体的な危険を感じたわ。

キャンプに1人でいた人を倒したら、尋常じゃない血が出た。赤インクが漏れちゃったみたいにジワーッと広がってビックリした。何が起きたのか…あ、胴体が真っ二つになってる。うわー。

キャンプには木箱があった。すごく見た目が悪いけど、宝箱みたいな感じね。木箱には石や木材が大量に入っていて、それなりに嬉しかったけれど、まだ見たことのないようなお宝が入っているのかと思ってちょっとドキドキしちゃった。

地面には変な起伏があったようで、石の床を置けなくなってしまったから、仕方なく2階を作ることにした。階段を作るだけのために生産法を習得する必要があるのはちょっと抵抗があったけれど、家らしい家を作るためだから仕方ない。

この前見つけた集落に行ってみたら問答無用で襲われて、死んだ。種族が違ったからだろうか。それともこの世界では、ワタシこそが悪魔的な存在なのだろうか。ワタシを見つけ次第、みんな襲い掛かってくるのが不思議だ。ワタシは全世界の生物が憎み、殺したくなるような存在なのかもしれない。…というようなことを思いながら、家のあるところまで移動した。

リスポーン地点から家に戻るまでに集落の中を駆け抜けてみたら、誰も襲いかかってこない。集落の人はみんな死んでいた。どうしたのだろう。何かおっかないバケモノが暴れまくったとか、そういうことだろうか。死体を探ってみたけれど、誰も何も持っていなかった。何故誰も何も持っていないのだろう。装備品を奪い取れないのも不思議だ。

ようやくワタシの死体のところまで来られた。自分の死体を見るのは中々キツイ。

キャラクターは平泳ぎで泳ぐけれど、裸で泳ぐと、ぱっかーんという感じなので、びくってなる。だから夜は安心して水泳できる。

そういえば、水を”使う”と、水を飲むことが分かった。遠出をしない限り、のどが渇いて死ぬことは無いだろう。

家に戻ると、家が建ってるのもかまわず木が生えまくっていた。木材が手に入るので別にいいけど、ちょっと面倒くさい。

2階はちょっと天井を高くして、さらにワークベンチというのを作ってみた。ワークベンチを作ることで、より沢山の武器や防具を作れるようになる。石の短刀を作ってみたら、左手に装備した。どうやら脇差しっぽい扱いで、二刀流になってしまうようだ。

ちゃんとした盾も作れるようになった。石の盾と比べると比較にならないほど、きちんとした盾っぽい。このゲームの戦闘はどう振る舞うのが良いのだろう。「ダークなんちゃら」みたいに、相手の攻撃を盾で受け止めたり、サッと避けたりできないので、空手の試合みたいに面と向かってガンガン殴り合うみたいなスタイルになる。それなら二刀流のほうが良さそうだけど、攻撃するとスタミナがなくなるので、ベストという感じでも無さそう。

あれ…、あんなところに天井が突き出てる。天井パーツを数えて配置したから余りは無かったはずなんだけど…。

このゲームは、まだアーリーアクセスなので、色々変な挙動をすることがあって、そこが逆にワイルドさを倍増させていてステキだ。