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ひつまぶしの画像を貼ってみたよ?
だじゃれだよ?
それはともかく、主人公のアミシアちゃんとユーゴくんは貴族のお嬢ちゃんとお坊ちゃんです。
ユーゴくんは謎の病気を患っており、隔離されています。お母さんがつきっきりで看病していますが、隔離されたユーゴくんにつきっきりなので、アミシアちゃんがお母さんに会えなくて寂しい思いをしています。
また、ユーゴくんは隔離生活が長いらしく、家族なのにユーゴくんとアミシアちゃんはあまり会ったことがない様子。
アミシアちゃんはお父さんと共に森を冒険することで、見た目とは裏腹にお転婆な感じに育っています。
そんな境遇でも4人家族は楽しく幸せに暮らしておりました。
しかし、突然現れた異端審問官により両親は殺され、従者もまた皆殺しにされてしまいます…。
村ではペストに感染した人、その疑いがある人が、生きたまま焼かれていました…。
ひょっとしたら混乱に乗じてペストとは無関係な人が焼かれているのかも…。
窮鼠と化したアミシアちゃんが得意のスリングで衛兵の頭を撃ち抜いた!
衛兵はその場に倒れ込み、そのまま動かない…。
そうだね…
無言のまま固く抱き合う2人。
このシーンを見た瞬間、
オレ、絶対にこの2人を幸せにするよ!
と誓ったよ。
自分が生まれたからずっと一緒に暮らしてきた家族同様の従者達が無情に殺されていく様を目の前で見ながら屋敷から逃げ出し、自分たちが統治していた村の人達からは手のひらを返したように冷たくされ、村の人達は村の人達を生きたまま焼き、その様に罵声を浴びせ、自分たちを殺そうと追い詰めてくるわけです。
世間の無情さ&非情さを超短時間&超過激スパルタ形式で、学んじゃってるわけですよ!
挙句の果てには「生きるためには殺さなくちゃいけないこともある」なんて、究極じゃないですか!
なんすか!
かわいそうすぎるだろ!
それにさ、
このシーンは見事すぎるだろ!
プレイヤーキャラクターはアミシアちゃんで、彼女はスリングが得意です。
さっき衛兵の頭を撃ち抜きましたが、基本的にはステルスゲームなので、あんまり撃ち抜きません。ていうか、アミシアちゃんにそんな事はさせません(可能な限り)。
そんな事よりね、作業中のアミシアちゃんの手元をユーゴくんが覗き込んでるのが、ちょーかわいい!
ユーゴくんはずっと隔離生活を続けていたし、まだ小さいから好奇心まんまんなので、村で豚や牛を見ると珍しがって勝手に観察しに行ったり、話しかけたりします。んもう、ちょーかわいい!
あと、小さな穴をくぐってアイテムを取ってきてくれるようにお願いしたりもできますが、取ってきてくれたあと、「はい、どーぞ」と言いながら渡してくれたりします。んもう、ちょーかわいい!
アミシアちゃんから一時的に離れても、必ずアミシアちゃんの元に戻ってきて手をつなぐんです!んもう、ちょーかわいい!
アミシアちゃんはユーゴ君の手前もあるので気丈に振る舞ってはいるものの、まだまだ少女なので、たまにいっぱいいっぱいになって、そんなユーゴくんをうっとおしく思ったり、お母さんを独占していたユーゴくんにヤキモチを焼いたりします。
でも、そういう素振りは、もう本当にメチャクチャ心の奥底に隠してあって、ほとんど顔を見せることはありません。えらいねアミシアちゃん。健気だねアミシアちゃん。何となくまいんちゃんに似てるねアミシアちゃん。
んー、こうして並べて見てみると、あんまり似てないかも。
がははは、どうでもいいか!
ユーゴくんには”悪魔の血”が入っており、それを治療する必要がある、みたいな話があり、それと関係しているのか、たまに「頭が強烈に痛い」と訴えてくる時があります。
ユーゴくんの病気とは何なんだろう…。
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