若手人気女優の力を借りて乗り切る


久しぶりに「コントロール」で遊ぶぜそしてクリアしたぜー!

あ!
日記の最後の部分まで一行で書いちゃった!

久しぶりに「コントロール」で遊び始めたらすげえ難しい場面が連続して登場するので心が折れかけてたのですが、そんな時は若手女優人気ランキング2位の永野芽郁ちゃんのCMを見て癒やされてから再チャレンジしたんです!


ながのー!(野太い声援)

CMを見てからチャレンジしたら、サクッと難所を越えられたよ!
というわけで、難所が登場したら永野芽郁ちゃんの動画を見て癒やされてから再チャレンジすると良いよ!


さあエンディングだぜー!と思ったら、諜報部員になりたてな感じの章が始まったよ!

ま、まさかの第二章!?
第二章は、先輩方に郵便物を届け、先輩方が飲み散らかしたコーヒーカップを片付け、書類をスキャンし、そしてまた、郵便物を届けるんです!以下、永遠に繰り返すんです!


先輩の中には仕事に疲れ果てて、もう立てなくなっちゃってる人もいらっしゃいます。
こんな時はそっと近寄って肩を貸してあげると経験値をゲットできます。

郵便物配布・コップ片付け・スキャンの無限ルーティンの合間に、こういう突発的に発生するサブクエストをこなせるかどうかが、出世できるかどうかの決め手となるよ!


…全然出世できないなあ。
どうしたのかな?
バグってる?

と思ったら、無限ルーティンをこなすことはゲームを進めるのには全くの無関係だったし、サブクエストだと固く信じてたものは全くの幻想だったんだ!
なんてこった!

オレの6時間をかえせ!


まあそんなこんなでクリアしたんですけどね、振り返ってみると…

なんだったんだ!?

という感じでございました。

主人公の体力が少ないため、敵とのバトルはいつも緊張感がありました。特に物をぶつける超能力が爽快で楽しかったです。


また、アートに無頓着な無頼漢のボクですら、「あら、きれいねー」と思うようなシーンが沢山あって素敵な感じでございました。
ちなみに無頼漢というのは、言ってみたかっただけです。


肝心の物語がちっとも分からなかったんです!

なんか全然意味が分からないけど、段々解き明かされていくのだろう

…とか思いながらプレイしているのですが、さすがに2時間くらい経過して、カットシーンを幾つか見た頃…

あれ、どこかのカットシーンを飛ばしちゃったかな?
考えてみたら、そもそも自分が誰なのか、この場所がどこなのかもよくわからないままだぞ。
オープニングをもう一度見たほうが良いかな?

…と不安になってくるんです!


中盤から後半に差し掛かる頃は、自分なりに物語を推理してプレイしたりしてたのですが、全然分からないままなので…

これはもう、こういう作りなんだな。
最後の最後にどーん!と、実はこうでしたー!みたいな感じなんだろう。

…と思いながらプレイしますが、エンディングを見たあとは

は?
(結局、なんだったんだ…?)

…ってなっちゃうんです!

そんな時はね、若手女優人気ランキング1位の広瀬すずちゃんのCMを見て癒やされるんです!


ひろせー!(野太い声援)

なんだったんだー!?(CM視聴) …ま、いっかー
ってなったな!
うん、そうなったよ!
広瀬さんのおかげで、どうでもよくなった!


あとさ、本当に、本当に申し訳ないんだけどさ、やっぱりこの、主人公の女優さん、誰やねんって感じだったんですよ。
ファンの方がいらしたら本当に申し訳ないんですが、キレイはキレイなんだろうけど、今回動画を貼った若手女優のお二人のようなフレッシュさというか可愛らしさというか、そういうのが無かっただけでなく、逆に若手女優のお二人に欠けているエロさというか、そういうのも感じられなかったんですよねえ。
演技が、って言われても、物語がちっとも分からない状況だし…。

ちょっとキツかったっす。
(きっぱり)

【特別ふろく:お笑いの神様】


オレを笑わせることができたなら、泣いて喜ぶ品物を与えてくれよう。


じゃじゃじゃあ、私から行きますね。
昨日、ボクのワイフが…


ちょっと待て。
お前はちょっとビジュアルが面白いからずるい。

さあ目をつむったから、続けてみろ。


ははははい、それじゃあもう一度行きますね。

昨日、ボクのワイフが…あ、ボクは独身だったー!


ややうけ。

だがオープニングからクライマックスまでの時間が超短いのが素晴らしい。
美味いガムをやろう。
噛みながら去れ。


私も挑戦できるかしら。


…ふむ、別にかまわんが、お前は本当に誰なんだ?
どこで活躍してる女優なんだ?
そのどこかでは有名なのか?

…そんな事はどうでもいい。
やってみろ。 


猫が寝込む。


はっ!
ダジャレか!


永遠に…。


さま~ずの悲しいダジャレなつかしい!
オレ、すげえ好きだったよ!
本買ったもん!

パクリでずるいけど面白かったから、お前には素敵な品物を与えてやろう。


後日、送られてきたのは、この招き猫でした。
大きくて邪魔だったので職場に置いています。

【完】

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