レッツバスロマン(シング)!


懐かしの「キングスクエスト2(King's Quest 2:Romancing the Throne)」をプレイするよ!タイトルは映画「ロマンシング・ストーン」に引っ掛けてるよ!こういうの言わせちゃ駄目だよ、恥ずかしいから!



「1」でダベントリー王国の王様になったグラハムさんは、王様としての手腕を発揮しまくって王国は繁栄しておりました。いよっ、グラハム王!さすが!



でも、グラハム王の心の中は、どこか寂しい…。そうだよ、王様だって年頃だもの。彼女の1人くらい欲しいよね?どうせお城には誰もいないんだし、ていうか、ついでに言うとダベントリー王国って人間は誰も住んでない感じだし、ちょっとくらい王国をほっといて、恋人探しに出かけてもいいよね?


…そうだ、京都に行こう!



…というわけで京都に到着!いやー、南国だねえ!京都って南国だったっけ。まあいいか!今回の舞台は京都です!(きっぱり)どこかの塔に囚われた女の子を救い出して、結婚するのが目的だぜー!


…グラハム王の行動力ってすげえですね。魔法の鏡が「え、お嫁さん?ココにキレイな女の子が囚われてるみたいですけど。徒歩だと大変だけど、船に乗ったら意外とすぐかもねー。」って女の子を映し出した途端、船に乗って京都に出発しちゃうんだもんね。



適当に歩いてたらドアがあったから開けるよ!そりゃあ開けるさ!開けなくちゃゲームが進まないもんね!こちとら王様だぞ!文句あっか!?


ちなみに、矢印キーで王様を移動させ、コマンドはキーボードでタイプします(Open doorみたいな感じで)。矢印キーは一回押したら、その方向に王様は移動し続けるので楽ちんと言えば楽ちんです。


ドアを開けたらはしごがかかってたよ!そりゃあ下るさ!はしごは下るためにあるんだろう?上るためにもあるけど、下るためにもあるんだよ!こちとら王様だぞ!?



ここはドワーフの家で、運が悪いとドワーフが在宅しており、捕まると家の外に出されてしまいます。家の外に出されるだけ、というのが優しいね。何度も何度もドワーフの部屋に入っては出て、入っては出て、を繰り返していると、どこから出かけちゃうのか、不在な時があります。そんな時は、すかさず家探しして、宝箱の中に入っているイヤリングと、コトコト煮込んでたスープをいただいちゃおう!レッツ略奪!ドワーフさん、夕食をいただいちゃってスマンね。ていうかね、こちとら王様だぞ!?スープくらいご馳走してくれよな!


さらに適当に歩いていると赤い屋根の家を発見!メールボックスはそりゃあ開けるよね!「ミステリーハウス」というゲームだってそうだったじゃないか!メールボックスはメールを入れるためじゃなく、プレイヤーに開けられるために存在してるんだよ!



この家には誰かがベッドに寝てるんだけど、運が悪いと狼が寝てるんです!ウルフですよ!「狼男アメリカン」ですよ!千代の富士ですよ!ウルフマンですよおおお!(ボクの、狼についてのボキャブラリーは意外と少なかった)


それはともかく、もし千代の富士が出てきても大丈夫です。ドワーフの部屋と同じように、出たり入ったりを繰り返したら、普通のおばあさんが寝ている場合もあります。その際には、さっき手に入れたドワーフのスープを食べさせてあげると、おばあさんは少し元気になって、ベッドの下に隠してあるアイテムをくれます。ありがとう、おばあさん。アナタのことは忘れない。(まだ亡くなってないよ?)



赤い家の外に出て一つ左のエリアに移動して少しすると、赤ずきんちゃんが登場するよ!バスケットを無くしちゃった!って大騒ぎしてるんだけど、バスケットはメールボックスに入ってたんだ!赤ずきんちゃんはエリア内を高速移動するから追いつくのが大変だけど、頑張って追いついたらバスケットを渡してあげよう!


なんか「2」は「1」よりもお気楽な感じがして、楽しくプレイできておりますが、これから地獄になるのかな。

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