ばばばーん!「ジャッジ・ドレッド」のフィギュアを購入したので大紹介したいぜー!
「ジャッジ・ドレッド」の映画はシルベスター・スタローン版とカール・アーバン版があるけれど、カール・アーバン版の方が好きです!なんつってもカール・アーバンがずうっとヘルメットを被ってるのが素晴らしいんだよ!カール・アーバンは、せっかくハンサムなのに、あの映画では顔が一瞬も映らなくてかわいそうなんだ!でも、あれでこそドレッドなんだ!助手の女の子も可愛いし、カール・アーバン版を猛烈にオススメしたい!
かーる・あーばんばん、だよ!
さっ、そんな感じでメズコトイズ版のドレッドと、スリー・エー版のドレッドだよ!右側がメズコトイズ、左側がスリー・エー版で、どちらも12分の1スケールです。
メズコトイズ版はお高い(15000円くらい)ので、ちゃんとしたパッケージに入ってるんだ!
付属品は下記のとおりでございます。
- 3種類ずつの右手左手
- 手榴弾2個
- 警棒
- ナイフ
- ローギバーピストル
- ローギバーピストル用弾倉
- 手錠
- ディスプレイ用台座
後ろ姿。ベルトはゴム製で、左側に見える銀色のリングには警棒を、後ろについてる穴には手榴弾を、右側に見えるポケットには弾倉を装着できます。また、左足にはナイフ、右足にはローギバーを装着できます。
体のあちこちが変にゴツゴツしてるのですが、ここには磁石が埋め込まれています。
アーマー(?)の後ろにも磁石がついており、磁石で固定します。
ドレッドさんの出来上がりだ!ちなみにアーマーの磁石はかなりしっかりくっつくので、ポーズつけてても全然ポロリしません。胸のドレッドバッジも磁石で、ポロリは無いのですが、気づくとクルクル回転しちゃってることが多いので撮影時には要注意です。
いやー、いい口だなあ。ドレッドさんは、この口じゃないとアカンよなあ。ヘルメットには簡単な汚しと、バイザーの部分には稲妻な模様が印刷されています。
アクションフィギュアなんだから、後はどんなアクションができるか、で価値が決まるんだよ!というわけで、ゾンビを後ろから警棒で殴るよ!
そして思い切り蹴飛ばすよ!
ボクの中のドレッドのイメージは、犯罪者の顔を思い切り真正面から踏みつけるように蹴っ飛ばしていて、返り血がブーツについてる感じです(どんなだ)。スーツが革製で、革に抵抗されちゃうので、そんなに足が上がらないね。
そしてぶん殴るよ!
ボクの中のドレッドのイメージは、犯罪者の顔を思い切りぶん殴ってる感じです。ただ”殴ってる”んじゃなくて、”ぶん殴ってる”感じなんです。アーマーもほとんど干渉せず、ポロリもなく、グリグリ動きます。ていうかね、ドレッドのバッジがひん曲がってるんですけど、まあ撮影中は気づいていないわけなんですよ。要注意なんですよ。
ヒーローは、たまにピンチにならなくちゃつまらないんですよ。
この写真では、ドレッドさんは1人ブリッジしてるような感じになっています。後ろへの可動も非常に優秀で、いい”のけぞり”です。
ピンチから脱するには銃をぶっ放すしかねえな!
というわけでローギバーに手を伸ばします。惜しい!もう少しグッと来たら手が届くのになあ。動くのは動くんだけど、革のスーツに負けて戻っちゃうんですよね。
そしてゴロンと転がりながら銃を乱射で勝利だ!
分かりにくいですが、膝から下を内側に曲げております。あぐらできるくらい曲がるから素晴らしいです。
真正面からキメてみました。かっちょいー!
右手用パーツとして、人差し指をビッてやるのもついてる!これで「あっち」とか「ひとつ」って言ったり、秘孔を突いたり、ハリソン・フォードみたいに手をフラフラさせることも可能だ!
手錠はちゃんと可動するんだ!
ゾンビを拘束して「あっちに行け」と指示することが可能だ!
プロレスラーっぽく、「オレ様が一番だ」的なポーズも可能だ!
パッケージの裏面を見ると手袋やブーツの緑色がすごく変な緑色に見えるけど、実際はそうでもなく、落ち着いた色調です。また、肩のアーマー部分もそれほど黄色ではなく、こちらも落ち着いた感じです。
上着をはだけてセクシーポーズも可能だ!
台座にチープさは全然無いんですけどね、いい感じなんですけどね、なんていうか、その、よくわからないんです。台座に黒い凸があるんだけど、ドレッドさんの足にははまらないし、透明パーツで出来たフックには、凹部分が無いし、どう使うんだろう?という感じなんです。せっかくかっちょいい台座なのになあ。
さあ同じ感じでスリー・エー版を見ていこう!スリー・エー版はパッケージではなくブリスターに入ってます。
付属品は下記のとおりでございます。
- 3種類ずつの右手左手
- 手榴弾2個
- 警棒
- ローギバーピストル:マーク1
- ローギバーピストル:マーク2
お顔。ヘルメットにはメタリックな塗装がされていて、傷はついてないけど使い込んでるなあ、という感じです。バイザー部分には稲妻がありますが、メズコトイズ版の方がイイ感じかも。
なんか写真が暗くて顔がよく見えなかったのでフラッシュたいてみました。こちらも負けじといい口だけど、ポパイみたい。
スリー・エー版もスーツは革ですが、こちらのほうが革が薄いのかな?革が元の位置に戻ろうとしないのでポーズを保持しやすい感じです。
後ろ姿。右足にローギバー用のホルスターがあり、ローギバーマーク1が最初から収められています。
スーツの革が薄い(?)からかポーズをキメても、そのまま保持してくれるし、メズコトイズ版よりも可動範囲も広いような印象です(実際は同じくらいなのでしょうけど)。
じゃあさっきと同じようにゾンビを叩こうか!ぱかーん!
顔を踏んづけておりますが、スリー・エー版は、この写真よりも、もっと足が上がると思います。
ぶん殴る!
スリー・エー版の方がポーズがキマるんです!でも、手首が変えづらいんです!素体の腕に、先端が球状になった細い棒を差し込むのですが、手首を引っ張ると、その棒ごと取れちゃう!いちいち棒を差し込み、棒の先端の球状になったところに手首を取り付け…みたいな作業が必要になります!さらに、棒が取れる→ゴム製の腕周りのパーツも取れかける→全部位置を修正する、なので、ちょーめんどくさいんです!ポーズがキマるのに手の表情をつけるのが超絶面倒くさいというのがヒジョーにイヤな感じです(ひょっとしたら個体差なのかな)。
のけぞる!
ううーむ、スリー・エー版の方が、のけぞり度がアップしている!そしてちゃんとドレッドさんにピントもあってる!(それは関係ないか)
銃をぶっ放したい!
おお!すごい!ほとんど銃に手が届いてる!
そしてぶっ放す!
こちらも可動は優秀で、あぐら組めるね。ちなみに肩のアーマーは、ほとんど干渉しないので気にせずグリグリ遊べます(スーツの限界はあるけれど)。
スーツの都合で立ち膝までは無理だったけど…
ローギバーマーク1とマーク2を両手に構えて撃ちまくるぜーっ!
ローギバーマーク2でキメたドレッドさん。
そしてセクシーショット。
スリー・エー版の方がほっそりしているのでセクシー度はそれほど高くないかも。また、スーツの色が若干素体に写ってるような感じもあるけど、そのあたりは、ジーッと見てたら胸毛に見えてくるから大丈夫(ホントか?)。
メズコトイズ版ドレッドはマッチョなドレッドさん、スリー・エー版はほっそりしたドレッドさんです。どちらが優れているかって言われると、「どちらもコミックに出てきたカッチョいいドレッドさんなので、お好きな方を」という感じなのですが、やっぱり価格ですね。メズコトイズ版は定価が15,000円くらいで、スリー・エー版は8,000円くらいです。両方共、同じスケールのバイクが出ているので、もうちょっと頑張って、スリー・エー版をバイクと共に買っちゃう、というのが一番良いような気がします。
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