さあ「バルダーズ・ゲート3」も大詰めです!
気になったキャラクターの皆さまを大紹介しつつ、エンディングを迎えるぜ!
触れておりますのでご注意ください。
彼はミンスク!
ミンスクはシリーズ通して登場してるけど、こんなにワケのわからない人だったっけ?
飼ってるハムスターに真面目に話しかけたりするのがヤベえ感じではあるものの、それ以外は普通、みたいなキャラクターじゃなかったっけ?
あまりに変な言動ばかりなので、ジャヘイラさんの旦那さんでなければ無関係でいたかったくらい、大嫌いでした!
(一度もパーティに入れなかったし、野営地でも彼とだけは話しませんでした)
それにしてもジャヘイラさんは、カリードといいミンスクといい、脳筋ファイターが好きなのかね。
あと、ボングルくん!
ずんぐりむっくりな彼だけど、妙にキリッとしていて意外とハンサムなんだよな。
彼は機械人形を生産&制御している工場の爆破を目論んでいるんだ!
爆破すると無関係の人を多く巻き込んでしまうけれど、目的達成のためには全然オッケー、というちょっと危険な考え方を持つお方だ!
その計画やばくね?と思ったボクは彼の計画に協力するかどうかを保留にしていたつもりだったんだけど、断った事になっていて、しかもいつの間にか、彼が工場を爆破してたんだ!(ボクが一足先に工場に乗り込んで敵を一掃していたため、彼はなぜかボクの手柄とみなしてくれたみたい)
おそらく工場の制御盤でなにかしたら機械人形は静止したかと思うけど、彼がただ工場を爆破しちゃったから、すでに動作中の機械人形は動作しっぱなしだし、悪い3人のうちの1人を倒した後は問答無用で攻撃してくるから、町中でも戦闘になって大変だったんだ!(愚痴)
そしてラスボスも撃破だ!
今までお世話になった/お世話した人たちが大集結して最後の戦いに挑んだんだ!
敵も味方も、本当に持っている全てを惜しみなく投入して、全力で戦った感じだったよ!
すげえ大変だった!
5回くらいやり直したよ!
最終決戦に赴く前、リーダーシップを発揮していたベオーンさんに対しては、
あなた誰だっけ?
と思ってしまったけど、今となってはどうでもいいことさ!
ラエゼルさんに対しては、最後に「えー?やっぱりやりますか…」と思う展開はあったものの、最初に決めたことは最後までやり抜くし、自分自身の変化を潔く認めるし、彼女はカッコいいかもしれない、とちょっと見直しました。
そしてアスタリオンさんについては、クエストをすっ飛ばして進んでしまったような気がしており、なんか心残りです!
彼のことが色々解決してない気がするんだけど、ボクは彼のことが大好きだったんだよ!
シャドウハートちゃんがいなかったら、間違いなく彼と結ばれてたね。
エピローグが意外と長いんだ!
冒険が終わった直後だけでなく、冒険後の主人公とシャドウハートちゃんの生活、さらに”みんなのその後”が描かれるよ!
そして、なげえなー!ではなく、微笑みながらそれを見ているんだ!
それぞれのキャラクターがメチャクチャ魅力的だったから「別れた後、何してたの?」と普通に興味が湧くし、どう過ごしていたかを聞きたくなるんだよ!
そして「あなた(プレイヤー)のおかげで世界が平和になった」とビシッとはっきり言ってくれるのが嬉しかったです。
そう、おれ、やったよ。
頑張ったもん。本当に。
いやー、世界が平和になって良かったなあ!
みたいな感じなんすよ。
ていうかね、
「バルダーズ・ゲート3」は凄まじいです!
登場するキャラクターそれぞれの解像度が恐ろしく高いし、物語もオリジナリティありまくりでよく練られてるし、プレイヤーの選択によってちゃんと分岐するし、これ以上のRPGなんてあるのかな!?と思っちゃいました。
いやー、すごいものを見た、という感じがしました。
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