台湾出張4 ~縄張突入~


さあ台湾出張も大詰めだ!

行く前は「一週間はなげえなあ」と思ってたけど、来てみたらあっという間だったよな!
まあそんなもんだ!


台湾には仕事で来たんだけど、せっかく来たんだから、ゲームやおもちゃな店に行こうぜ!

ゲームやおもちゃが好きならココに行こう!
もう、絶対だ!


ココは秋葉原でいうところのラジオ会館だ!
(ラジオ会館=ゲームでフィギュアなショップばかりのショッピングモール=楽園:ヘヴン)

ラジオ会館が超広くなったやつだ!
ラジオ会館に来る人はボクらと同類であり、仲間だ!

一目で「仲間だ」とピーンと来ちゃうのが不思議だよな!
こういうのは世界共通だよ!

…と言いつつ、みんな仲間なはずなんだけどさ、ちょっと違和感があるんだよ。

なんか彼女連れの人が多いんだよな…。

店内やエスカレーターとかで商品見ながらキャッキャウフフしてやがんだよな…。

…え、じゃあ、仲間じゃなくね?


建物に入ると、公開されたばかりの映画「フラッシュ」フェアが行われていたよ!
フラッシュなフィギュアやグッズがてんこ盛りでございました。


そしてその隣では、マジンガーZフェアも行われておりました。

ショーケースの中には、日本の当時物のおもちゃも展示されていて「え、ここってまんだらけ?」みたいな感じでございました。



最終回を再現したレゴや、台湾のグラフティアーティストであるバウンスさんによるオリジナルカラーのマジンガーも展示されていました!

「フラッシュ」は映画公開したからフィギュアとかグッズを並べときましょうかねー、みたいな感じだったけど、こちらはガチな人によるマジンガー愛が伝わってくる展示で、すごく好感持ちました。


あるストアで、アシッドレインのコーナーがありましたよ!

日本だと物好きなストアが5個くらい並べてるのが精一杯な感じな気がするので、「こんなにアシッドレインなフィギュアが並んでる!」と興奮してしまいました。

1つ1,000元(4,500円)くらいでした。
日本での価格とあまり変わらないかな?


このストアでは、アシッドレインの横に「イミルズ戦記」というシリーズが展示されていました。

全然知らなかったのですが、調べてみると2021年からのシリーズなのね。
公式サイトはこちらでございます。

「ウォーハンマー」みたいな風貌の、よく動きそうで小さなフィギュアが巨大ロボに乗って戦う、みたいな感じで、小さなフィギュアも巨大ロボもカッチョ良かったです。

こちらも小さなフィギュアは3個入りで1,000元(4,500円~5,000円)くらい、大きなロボは1体1,500元(7,000円~7,500円)くらいだったかな?

日本ではフィギュアの方が10,000円くらい、ロボは20,000円くらいで売られてるみたいなので随分安かったんだね。

旅行で来てたなら間違いなく買ってたな…。



ゲームショップの様子。
ハードはNintendo Switchとプレイステーション5だけで、Xboxはソフトも含め、全くありませんでした。

最近、ダウンロード版しか買わなくなってきたので詳しく見ませんでしたが、中古ソフトは安そうな感じだったので狙い目なのかもしれません。
(台湾リージョンのゲームって日本版ハードでプレイできるのかな)



ハリーハウゼンな方の映画「タイタンの戦い」に登場したクラーケンとメデューサのスタチューが超絶かっこよかったです。

欲しくて欲しくてたまらなかったけど、超でかい&超お高いだったので、写真をバシバシ撮影して満足することにしましたよ!

エッグアタックシリーズやホットトイズなフィギュアも沢山ありました。

マーベルでDCなホットトイズは結構あったのですが、「マンダロリアン」が全然無かったのが残念でした。


「ウォーハンマー」なアクションフィギュアを使ったディスプレイも最高にカッチョ良かったです!


この「ウォーハンマー」は、ボードゲームなフィギュアではなく、Joytoyのアクションフィギュアなので、ディスプレイ自体が超デカくて大迫力でございました。


ガンダムベースもありました!
日本のガンダムベースそのままでした。

ちっ、ここにもカップルがいやがるぜ!


箱に「シャア専用ザク」とか普通にカタカナで書いてあるから、ガンダムベース限定のプラモデルなのか、台湾ガンダムベース限定なのか、よくわかりませんでした。

ていうか、ショッピングモールをグルっと一周するとすぐ分かりますが、日本のアクションフィギュアがとても多いんですよ!
(フュギュアーツとかfigma、ねんどろいどばっかり)

ココ、日本じゃん!
普通にラジオ会館じゃん!

と思っちゃうくらいでした。

でも、日本では入手困難なものが普通に売られてたりするので要注意です!


台湾のトミカみたいなミニカーも沢山ありました。
台湾っぽい建物パーツがすごく雰囲気でてて良さそうでした。

ちなみに台湾は車やバイクがすげえスピードでぶっ飛ばすし、ちょっとした隙間にグイグイぶっ込んでいくので怖いですが、絶対に人間を優先的にしてくれるのでそこは安心です。


ここはラジオ会館であり、”秋葉原ビル”なのですから、PC用パーツやゲーミングなPCも売ってるショップも沢山入ってます!

このお店では自作PC初心者向けに「一緒に自作してみましょう」みたいなコーナーがありました。

あと、PC関係のお店では発売されたばかりの「ROG Ally」がどこでも展示されてました。
ちょっと持ってみただけですが「へー軽いのねー」と思いました。
(興味なかったのでアッサリした感想)

ちなみに、台湾の人に「ASUSってなんて読みますか?」と聞いたところ、

アスースです
エイスースなんて台湾人は言わないし、聞いたことも無い

って言ってました。

なんだよう、「全世界でエイスースの呼び方で統一されてる」とか言ってたのはなんだったんだよう…。

ボクは明日から、通ぶって
「アスース」って呼ぶことにします。
(きりっ)

ボクが20年前に訪れた秋葉原ビルは、すぐ隣のビルだったよ!
こちらはさっきのモールとは違って、建物が超古く、エスカレーターは止まってたり、逆方向にゆっくり動いてたりもしたんだ!

こちらにはフィギュアショップはなく、ゲームショップはっちょこっとだけあるけど、PCパーツ屋さんはめちゃくちゃたくさんあるよ!

駅前にバスケットコートがあった頃や、それ以前の、客引きが当たり前だった頃の秋葉原を知ってる人にとっては、
なんか懐かしい
と思うような雰囲気だ!

なお、20年前に来たときの台湾は非常に怪しくて、1,000本ものファミコンROMイメージが入っているハードとかが平気で売られてました。
(しかも同じゲームが何回も繰り返し入ってて、全然1,000本ではない)

海賊版などが厳しく取り締まられて、今はそういうのは全く無いそうで、健全になったのは良かったけど、個人的には寂しいっすねー。
(それならゲームショップには用事はないな、と思っちゃいました)

というわけで帰ってまいりました!
(↑は東京上空で、黒い部分は飛行機の翼です)

台湾の松山空港から帰ってまいりましたが、空港内にはおもちゃ屋みたいなのはほとんど無いから期待しちゃ駄目だ!
(あるっちゃあるけど、本職は雑貨屋さんだから期待してはいけない)

”台湾びいき”なボクに言わせると…

台湾の悪いところ

  • 暑い
  • トイレ関係:
    トイレットペーパーを流せない建物がほとんどで、使用済みのトイレットペーパーは個室内のゴミ箱に捨てなくちゃいけない。(匂いとかはしないけど、なんか嫌)
    ウォシュレットがあるところも多いけど、未だに和式な便座を採用している(それしかない)、古い建物も多い。
台湾の良いところ
  • みんな親切で優しい(おおらか)
  • 車が歩行者最優先
  • 食べ物が美味しい(優しい味が多い)
  • タクシーや地下鉄などの運賃が安い
  • 街なかにアートなオブジェが置かれていてステキ
  • お店では日本語が通じることが多い
…みたいな感じかな!?

今度は観光で行きたいなー!
と心強く思いました。

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