生き物がボワーン


「ヴァルヘイム(Valheim)」というゲームのプレイ動画を見たらすげえ面白そうだったので買ってみたよ!プレイ動画ってのはゲームの雰囲気を見るにはイイもんだね!

…ってさ、怪鳥に鷲掴みにされて運ばれているのがボクだ!
なんてはじまり方だ!
もっとカッチョ良く登場したかったよ!

この怪鳥は味方のようで、色々アドバイスをくださいます。
初めての事を経験すると登場してくれますが、最初は何でも初めてなので、ガンガン登場するから若干うっとおしいよ。

でも、「知らせがある」とか妙に気取った感じな様子なのと、その彼を無視したりしてると「あのカラス、”お知らせ”をボクに言えてなくね?」とか思って笑えてくるので、段々可愛らしく思えてくるよ。

このゲームはなにかするたびに経験値が入って、”なにかしたこと”のスキルが上がります。
ダッシュするとダッシュのスキルが上がるし、ジャンプや水泳のスキルなども上がるってわけです。
ちなみに上のスクリーンショットではイノシシを素手で殴り殺したところですが、別に素手のスキルが上がったところではありません。(なんやねん)

全然関係ないけどさ、このゲームが素敵なのは、倒した敵や動物がボワーン!と破裂して絶命するんですよ!
ボクは「ウィザードリィ6」で敵がバーン!と破裂して死ぬのがすげえ好きだったんです!あれが最高だよな!「ヴァルヘイム」はボワーン!なので「ウィザードリィ6」には負けるけど、大丈夫だ!(何が大丈夫なのか)


このゲームは「マインクラフト」みたいに木を切り倒して木材を手に入れ、家を立てたり、武器や道具を作ったりできます。
最初はよくわからなかったので、スタート地点の近くにあった廃墟を手直しして住むことにしたんだけど、よく見たら蜂の巣があったんだ!
どうりでブーンブーンって音がするはずだぜ!

木の伐採がすげえ素敵だ!

木を斧で叩きまくって倒すんだけど、木のまま倒れるんだよ!
そしてその倒れた木をさらに斧で叩いて半分のサイズにして、さらに斧で叩いたら、ようやく木材として手に入れられるんだ!

めんどくせー!

…って思ったけど、倒れた木が周りの木に当たったりすると、周りの木にダメージを与えてくれたりするんだ!低い木だとそのまま木材になってくれたりするし、高い木に大きなダメージを与えてくれたら、その木を次に斧で叩いたらサクッと倒れてくれたりもするんだ!

最高じゃないか!

…って、きゃー!

家の近くの木を斬ったら、
木が、アタシの家に倒れ込みやがったよ!

補修したばっかりの家だったのに、また補修しなくちゃ!(簡単だけどさ)
あと、倒れた木が様々なオブジェクトにぶつかって跳ね返ってきて、ボクがダメージを受ける場合もあるので要注意です。

変なところが妙に細かいんだけど、それが楽しさにつながってるのが素晴らしいな!

ベッドを作ったのはいいんだけどさ、蜂の巣の事をすっかり忘れてて、巣の真下にベッドを置いてしまったよ。これはこれで大丈夫なのかな。

作業台は作ったばかりの時は普通に使えるのに、少し時間が経つと「屋根がないところでは使えないよ」とか言われるんだ!

なんなの!?

最初の数時間だけ無料、みたいな感じ!?

ちがう!?

ちがうね、うん、違うかも。

…というわけで、大人しく家の中に作り直しました。

焚き火を作り、調理台も作ってみました!
動物のお肉を焼けるようになるよ!

このゲームは胃袋の大きさが決まってるんだ!
我らが主人公は大食いで有名な人ではなく普通の人なので、胃袋の大きさを超えて食べられないよ!普通だね!
ただ、胃袋の大きさ内で栄養価の高い食料を食べると、栄養価がそっくりそのまま体力となり、スタミナとなるんだ!

恐ろしいほどのわかりやすさ!

お腹いっぱいだと、体力は栄養価の範囲内でリジェネして、すげえ体力になるし、体力=スタミナも豊富だからダッシュしまくれるよ!

夜は暗いのでござる。

ということで松明を作ってみました。

家の中なのに寒気がするほど寒いらしいんだ。
松明でいくらか暖まれるかと思ったら、ただ明るいだけだったよ。

せっかくのベッドだけど、寒くて眠れないらしいんだ。
そりゃそうか。寒気がするほど寒い家なんだし。

立てるタイプの松明をベッドのすぐ横にセットしてみたんだけど、やっぱり明るいだけだったよ。焚き火は家の中に設置できないし、どうしたら明るくて暖かい我が家になるんだろう。

火とかじゃなくて、お嫁さんが必要なのかな。

色々冒険していると、誰も住んでいない村(?)みたいなところや…

寒くて立ち入れない地域がありました。

むむー、なんか面白そうだなあ。
特になにもないけど、面白そうなのがイイよ。
ワクワクさせてくれちゃう感じ。

…はっ!?
(突然のひらめき)

お肉を焼くのに使ってる焚き火を思い切り家の近くっていうか、ベッドの近くにしたらいいんじゃね!?

家の中に入ってベッドをクリックすると…うおおお、眠れた!

窓の外に焚き火が見えてるんだけど、あれが暖かく感じるって、どんだけ近いんだ!?
この家、木造なんだけど、火が燃え移ったりしないよね!?

ていうか、ボクが緑色になってるのは蜂に刺されたからだね!?

さて、数時間プレイして、このゲームのことが色々分かってきたので、自分で最初っから家を建ててみましたよ。このゲームでは家のパーツそれぞれに耐久度みたいなのがあって、きちんと壁を補強しながら建てないと崩れちゃったりするんだ!

めんどくせー!(褒め言葉)

上のスクリーンショットは、やっぱり焚き火が家の中に置けなかったので、家の下に設置したところ。この真上がベッドになっております。
お肉を焼くのに家の外に出ないといけないのがめんどくさいね。

森の中をウロウロしてたら、トロールと遭遇したよ!

顔面が気持ち悪い!
本能的な恐怖を感じる顔面だ!

トロールは、とんでもない暴れん坊で、ボクを追いかけている間に遭遇した生き物や…

廃墟まで攻撃して、とにかく、ありとあらゆるものを破壊しまくるんだ!

いつかぶっ殺すから覚えとけよ!
お前には特に何もされてないけど!
(遭遇してすぐに逃げたから)

このゲームにはボスが5体くらいいるみたいなんだけど、最初のボスは…え?海?海の中にいるの?鹿っぽい絵が描かれてたんだけど…。

いかだを作れるみたいなので、海を渡らないといけないのかな。いきなりハードだねえ。

おおお、なんだこれ!

…あ!怪鳥、久しぶり!
ダンジョンへの入り口を初めて見つけたので怪鳥がアドバイスをくださいましたよ。
いやあ、それより怪鳥が久しぶりで、なんか嬉しかったよ。

ダンジョンの中は真っ暗で松明必携でございます。
また、骸骨だらけで、中には弓を射ってくるやつもいるので結構怖かったです。

怖かったので、すぐ逃げたっす。

すぐにダンジョンから逃げたワタクシを待ち受けていたのは、灰色ドワーフをスポーンする紫色の煙でございました。
中からシャーマンも出てきたりして結構怖かったです。

怖かったので、すぐ逃げたっす。

生き物同士はそれほど仲良くないみたいで、骸骨と灰色ドワーフがよく戦ってたりします。戦わずしてアイテムを拾えるので、森をウロウロしててガキーン!とか音が聞こえたら、すかさず寄っていくワタクシですよ。(せこい)


というわけで、現在のワタクシは石でできた廃墟(?)を木材で補強して家っぽくしたところに住んでおります。(3軒目)
考えてみたら、まだボクは石も扱えないんだなあ。

現在作れる武器や防具の最高レベルを作れたので、そろそろ最初のボスを目指して冒険してみようかな!

0 件のコメント :

コメントを投稿