ファイナルディスコ

ボク:ねえ、キム!ボク、いくつに見える!?

キムさん:58歳ですね。(きっぱり)ちなみに私は43歳で、70歳まで生きようと思っています。(しれっと)

ボク:ああ、そうなんだ…。(ボク44歳なんだけど58歳って…&キムったら人生設計まで教えてくれちゃった)

というわけでキムさんとのやり取りがステキな「ディスコエリジウム」をプレイしましょう!

ボク:ねえキム、あそこのハシゴ、途中で切れちゃってるんだけどさ、どうにか登れないかな?

キム:無理ですよ。(あっさり)

ボク:テレポーテーションできたら行けるんじゃね?

キム:テレポーテーションできるなら行けますね。(興味なさそうに)

おっさんの会話を聞いていた少年:お父さん、あの人達、何の話をしてるの…。

お父さん:頭のおかしい人に絡まれると怖いから聞こえないふりをしていなさい。


ボク:キム、やったぜ!テレポーテーション成功だ!見たか、キム!?

キムさん:やりましたね!普通の人みたいに普通にハシゴを登りましたよ!(白々しく)

ボク:ああ、そうなんだ…。(すげえ事をやり遂げた感があったけど、普通だったのか…)


というわけで、壁に大きなペイントのある建物に入れました!

”ホワイトチェック”という、装備品や変更したりそのスキルにポイントを割り振るたびに何度でもチャレンジできるイベントがあるんだけど、ちょっと捜査に行き詰まったところがあったので、この”ホワイトチェック”をクリアするために必要なスキルを伸ばすようにしてみたら捜査が進む進む!

「そりゃそうだよ」という話なんですが、もっと極端で個性的な刑事でありたかった気もして、ちょっと残念のような、複雑な気持ちです。


捜査は6日目なんですが、劇的な展開を見せ…


ほんとに劇的で…

あれ、いつの間にかクライマックスですかね?という感じでございます。


突然だけど、今日の攻略情報だよ!

「WASTELAND OF REALITY」という思考は取らないほうがイイよ!
スキルが沢山マイナスされちゃって何も良いことがないんだ!最悪だね!
せっかく取得したのに、わざわざスキルポイントを使って”忘れた”もん!


ホテルの隣の部屋には誰が泊まってるんだろう、と思ってたけど、キムさんだったのか!
キレイに泊まってるなあ。…ってこれが普通か。
バスルームはボクと兼用なのかな。


あら、本当にクライマックスな感じだ!
ふいに盛り上がってまいりました!

【今日の色恋沙汰】


ボク:彼女をデートに誘うのに必要なサジェスチョンのスキルが元から低いってのに、キムがいるからマイナスされて(どうせ奴は「捜査中ですよ?」とか言って邪魔してくるだろうから)、2ポイントになっちゃってるよ。成功率3%ってのはさすがに絶望的だよな。キム、どっかに行ってくれないかな。

ゲームの中ではない、プレイヤーのボク:キムさんがいなくても無理じゃね?

【~完~】


地図で存在だけは知っていた”島”にボートで上陸するぜ!

このボートに乗ったらゲームはおしまいなんです!
「ファイナルファンタジー15」では船に乗ると地獄の展開が待ちうけており、エンディングまで真っ逆さまに落ちていく、最悪な感じだったけれど、「ディスコエリジウム」では、怒涛の展開が待ち受けており、どんどん登っていく感じなんだ!

心しろよ!

守りを固めろ!

ワナを忘れるな!

…あ、途中から「ウィザードリィ4」になっちゃった。


これがボクの最終スキルでございます。
右下に◆が横に並んでるけど、これがレベルアップするともらえるスキルポイントの数です。”島”に行く時にポイントを1つ使ってなかったから、島だけで6回もレベルアップしたんだな。すげえ。


というわけでクリアしました!

全然戦闘のないRPGというのが新鮮で楽しかったなあ!

このゲームはキャラクターも文章も物語もシステムも、もう何もかもが本当に面白いんだけど、文章が大量に出てくるので読むのが面倒くさくなっちゃうのがイヤンな感じだったよ!(それはむしろ自分の面倒くさがりなところにイヤンな感じ)

でも、逆に欠点はそれくらいで、文章を読むのが好きな人は、もうたまらんゲームですよ!

…日本語版出たら、もう一度プレイしたいなあ。

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