「アンアバウド」が面白いんですよ!
でもねアドベンチャーゲームなんです!アドベンチャーゲームを紹介したいときはすごく気を使うんです!だってアンドベンチャーゲームって物語が猪木!あ、猪木じゃなかった!人形は顔が猪木!いや、だから猪木じゃなくて、命!アドベンチャーゲームは物語が命だから、物語をガンガン話すわけにもいかないし、でも紹介したいし、みたいな、そんな感じになっちゃうんですよ。
というわけで、適当にスクリーンショットを並べて、適当な物語を語るぜー!
アンアバウドの皆さん:いやー、ちょー面白かったよなあ!あの時のあの表情ったらさあ、最高だったよな!「それだけは!」とか言ってさあ。
通りすがりの幽霊:キミタチ チョットヤリスギダヨー…
アンアバウドの皆さん:そうか…ちょっとやりすぎだったかな。確かにちょっとキレすぎだったかもな。反省しつつ、回収に行こう!定期圏内だから大丈夫。
アンアバウドの皆さん:あったあった、冷蔵庫。コンセントもつないでないのにキンキンに冷える、不思議な冷蔵庫だよね。
アンアバウドの皆さん:あらー、ものすごく凍ってるよ!ボスがめっちゃ凍ってる!やばいよやばい!カチンカチンだもん、かき氷作れちゃうんじゃね?
アンアバウドの1人:あっ!ボスが溶けた!良かったすね、ボス!すげえカチンコチンになってたんすよ!?
ボス:…みんなをココに呼びなさい。
ボス:みなさん、毎日熱心に働いていただいていて本当にありがとう。先日は残業時間が全員100時間を超えていたね。残業代を払っていないから労基法に引っかかるって、勝手に44時間の残業として申告したのは本当に申し訳なかったと思う。でも、いくらなんでも、冷蔵庫に閉じ込めることはないだろう?私からのお詫びと、みなさんのやり過ぎがあったから、ココはチャラということにしたい。
さて、実はここからが本題だ…
アンアバウドの皆さん:今度も半端なかったよな!顔はよく見えなかったけど「ばー!」とか言ってさあ!
通りすがりの警官:君たち、なんかこの辺り臭くない?何かが燃えてるような、風に乗って変な臭いがするんだよなあ。気のせいかな。
アンアバウドの皆さん:臭いの元って絶対にボスだよな!4駅離れても臭うって、どんな臭いだよ!でも、周辺にお住まいの皆さんに迷惑かけちゃうのはイヤだな。
アンアバウドの皆さん:警官の言う通り、すげえ臭いだな!鼻の下にメンソレータムみたいなのを塗ると良いって「羊たちの沈黙」で見たよ。でもメンソレータム持ってないよな!意味ねー!
ボス:ばー!熱い!熱い!熱くて死ぬぜー!
アンアバウドの皆さん:ボス燃えてる!すげえ燃えてる!強烈に熱いし、くせえ!ちょーくせえ!
アンアバウドの1人:あっ!ボスが冷めた!良かったすね、ボス!すげえ燃えてたんすよ!?
ボス:…みんなをココに呼びなさい。
ボス:みなさん、私が凍ってたとか燃えてたとか言いますけどね、君たちがボクにしてることですから。ね?君たちがボクにしていることなんだから、私の姿を見て、いっつも新鮮に驚くのはやめてくださいよ。
それはともかく、君たちが煙草休憩を取るから休憩時間を2時間とってると見なして、就業時間を19時までにしちゃったので、君たちは怒ったのか?怒る前に会話はできないものかね。いきなり殴りかかるとか、そういうのはイカンだろう。せめて会話があれば、私だって「来るな?」と思って身構えたり、多少は迎撃することくらいできたはずなんだから。
さて、実はここからが本題だ…
通りすがりの女性:…今日は夕暮れがきれいね。
アンアバウドの皆さん:ボスに会うのも久しぶりだね。あれからすっかり忘れてたけどさ、どうしてるかな。
アンアバウドの皆さん:あれ、ボスどこだ!?ボスの周りに植物生えてない?すごい!ボス、すごい!
アンアバウドの皆さん:ボス…安らかに眠れ。土日も無休で午前中だけ出社しろとか言われたのにカッとなってスミマセンでした。
ボクらがホワイトな会社にしてから優秀な社員がたくさん入ってくれて、業績は右肩上がりで、来月上場するんすよ。そんな感じで、これからますます忙しくなるから中々来られなくなるかもしれませんけど、さようなら。
というわけで、今日の日記はココまでだぜー!
そうだ、夏だし、一つ怖い話をしようじゃないか!このエピソードはゲームとは全く関係ないけど、Based on True Storiesなんだぜー!もう10年くらい前の話だけど、こわー!
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