「クレア・オブスキュア:エクスペディション33(Clair Obscur: Expedition 33)」で遊びましょう!
フランスのお金持ちさんが、アフタヌーンティーしばきながら、お遊び半分で作らはったんやそうですわ。しらんけど。
タイトルに「33」て付いてるから、てっきり33作も続いてはるのかと思いましたけど、そういうことやないみたいどすなあ。
”じぇいあーるぴーじー”いうもんをえらい敬ってはるらしいけど、このゲーム、随分評判よろしおす。
ほな、どれほどの腕前か、見せてもらいまひょか。(上から目線&京都風)
なんや知らんですけれど、このギュスターヴさんとやら、えらい女々しゅうてはります。ぐだぐだして、はっきり物事が言えへんのも、時間が有り余ってはるお貴族さんの余裕いう感じがして、よろしおすなあ。
ギュスター”ブ”やのうてギュスター”ヴ”なとこも、こだわりがあってよろしおす。
なんや知らんけど、顔のモデルはロバート・パティンソンさんかな、と思いましたわ。
彼女はソフィーさん。
ギュスター”ヴ”さんの昔の恋人らしいですえ。
彼もそうやけど、彼女もまた、未練たらたらみたいどすなあ。
そんなんやったら、別れはらへんかったらよろしおしたのに、なんや込み入った事情でもあったんどすかねぇ。
この世界では、どっかに住んではる魔女が数えた数字の年齢の人はみんな死んでしまうそうどす。恐ろしおすなぁ。
で、魔女は今年もカウントダウンして、今回の数字は33。
ほんで彼女は33歳。
あらま、彼女は消えてしもうたみたいどす…。
というか、ギュスターヴさんはソフィーさんよりも年下どすか!
もっと貫禄がおありやと思ってましたけど、そんなことなかったんどすなぁ。
このおかしな儀式を今回で終わりにせんとあかんてことで、魔女をぶっ殺すための遠征隊を組んだそうどす。
「カウントダウン33の時に組まれた遠征隊」いうことで、「エクスペディション33(第33遠征部隊)」いうことらしいですわ。
毎年、その年齢の人が全員死んでまうなんて、えらい大事やと思いますのに、年に一回て言わんと、国をあげて隙あらばガンガン攻めに行ってもよろしおすし、カウントダウンは決まって一つずつで、今年は「二つ数えてみましたー!」なんてこともないみたいやから、すでに33歳になってて、このままカウントダウンを迎えたら死んでまう人たちは全員参加にしたらよろしおすのに(どうせ死ぬなら戦って死ね!の精神で)、なんて思いましたけど、どうどすかね?
あ、上のスクリーンショットは遠征隊に参加したエマさんで、理系な感じやのに魔法を使ったりしはるんどすな(魔法の仕組みを解き明かしたはるんでっしゃろか?)。
彼女はマエルちゃん。
孤児になったのをギュスターヴさんに引き取られたそうどす。
ふとした時にギュスターヴさんと変な雰囲気が流れがちやと思うんですけど、気のせいやろか?
彼女は16歳で、ギュスターヴさんは32歳どすか。きっちり倍のお歳やさかい、もし現時点で色恋沙汰にでもなったら、さすがにどうかしとると思いまんねんけど、まさか、そんなことにはなりまへんやろ?
戦闘開始時にとるフェンシングみたいなポーズがかっこよろしおすな。
戦闘はコマンド方式で、「相手が●●の状態にこの技を出すと☓☓の効果あり」みたいなスキルが多いから、仲間との連携攻撃を考えるのがおもろいですわ。
- エマさんが火の魔法を使って相手を火傷状態にする
- マエルちゃんが火傷状態の敵に効果のある技を繰り出しつつ、ターンの消費なく攻撃力の強い構えに移行するので、マエルちゃんの次回攻撃は大ダメージ確定
みたいな感じですわ。
なんや知らんけど、ギュスターヴさんとエマさんで、マエルちゃんが全力でアタックできるようにレシーブしてトスしてるような、バレーボールしてるような感じどすやろか?違いますやろか?
敵のターンでは、攻撃が当たる前に特定のボタンをタイミングよう押すと、敵の攻撃をパリィしてノーダメージで反撃できたり、攻撃を避けてノーダメージでやり過ごすことができますえ。
こちらの攻撃でも、タイミングようボタンを押すと攻撃の効果が高まったりするから、コマンドを選択したらボーッとアニメを眺めるだけやないのが楽しいどすなぁ。
荒削りなところもぎょうさんおすし、今の時点では評判どおりのAAA級タイトルやとは思いまへんけど、ようできてることが間違いおへんのは、認めんとあきまへんな。おもろいことはおもろいどすえ。
物語の続きが気になるゲームでございますわ。
(まさかの全編京都風:読みにくい)
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