「スカルド」で怖くなる

「スカルド(SKALD: Against the Black Priory)」で遊びましょうよ!

MS-DOSな香りのする最新ロールプレイングゲームだぜーっ!

船の中でウトウトしていたら、なんか船が騒がしい!

甲板に出て様子を見ようとしていたら、ボクが雇った”地獄の傭兵軍団”の隊長であるローランドさんに出会いました。

ローランドさんとともに甲板に出ると、地獄の傭兵軍団と船員たちが小競り合いをしておりました。

ボクは
”口が達者だけど武芸はそこそこな貴族”
という、他力本願で比較的役立たずなキャラクターでロールプレイしようと思っていたのですが、いきなり見せ場到来です!

持ち前の話術を使って小競り合いを収め、船長から状況を聞きます。
(あれ、役立たずどころか大活躍…!)

海の中に得体のしれない化け物がいるから引き返そうって言ったんだけど、

あんたの傭兵どもが「そのまま突き進め!」とか言うから…ってほら来たー!

水の中から超でっかい触手があらわれ、船員および船そのものに攻撃を加え始めた!

なんてこった!

せっかくの触手だというのに!

「スカルド」がアダルトゲームであったなら違う展開もあり得たのではないか!?

と思いつつバシャーン!

意識が遠のいていく…。

ああそうだ…

ボクはカトー(Cato)さんに、彼の娘さんを探しに行くように頼まれたんだった…。

あら、美女…

カトーさんの娘さんはこんな感じかな…



…気がつくとボクは海岸に横たわっておりました。

助かったのか…

あれ、ローランドさんともはぐれちゃった。


突然ですが、コレ(↑)がゲームのタイトル画面なんですよ。

ローランドさんっぽいツルッパゲ戦士がパーティの真ん中でカッコつけていますが、よく見ると他のみんなは水中の悪魔半魚人と戦っているのに、ツルッパゲ戦士はボケーっと遠くの方を見てるんですよね。

”仕事してるふり”が見事ですね!

地獄の傭兵軍団の生き残りであるキャットさんと出会いました。

彼女は自分を傭兵に売った実の兄を恨んでおり、彼を殺すことが”人生の目標”なのだそうです。

復習することが人生の目的ってことはガリ勉であり、ガリ勉と聞くと自動的に「とどろけ一番」という熱血勉強漫画を思い出してしまうのですが、復習ではなく復讐ですよね。

復讐についてはキアヌもこう言ってるし、ま、いいんじゃないですかね。

あ、「とどろけ一番」はこんな漫画(↑)でした。

さ、そんなわけで、舞台は海岸なだけに、殺人ザリガニや悪魔カニが登場するんですよ。

戦闘はタクティカルな感じですが、単純化されているので楽ちんです。
武器でぶん殴るだけならWASDキーだけで完結できます。

相手を挟んだ位置で攻撃するとボーナスがつくみたいなんだけど、二方向からでは挟んだことにならず、両側から挟む感じじゃないと駄目みたい。
(上のスクリーンショットのような感じ:敵に対して左と下に位置しているけれど、これは挟んでいないのでボーナスなし)

いわゆる「ローグ」なゲームみたいに、敵の数が多い時は通路の出口などに位置して多人数でボコるのがいいのかも。

井戸の前で泣いている御婦人と出会いました。

彼女の子供は井戸の中で亡くなってしまったらしいのですが、井戸の底から彼らの声が聞こえるのだそう…。

子どもたちを成仏させるためには井戸の中にあると思われる、子どもたちの遺品を持ち帰ること!

…なにそのオカルトなクエスト!

…いやだなあ!


井戸の底に降りて調査開始…!
うわー、行きたくねえなあ。

井戸の奥にはなにかの巣があり、そこに子どもたちの骨が落ちていました。


おかあさん!

ってきゃー!

骨を拾って地上に戻ろうとした時に、子どもたちの霊魂的なものがあらわれたよ!

やめて!

超怖い!

全力で逃げました。

…海岸だけでも結構なボリュームで、冒険のし甲斐がある感じです!

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