え!?
フィグ先生について行け!?
ついていくって事は、フィグ先生の後ろを進むってことですよね!?
ちょっと待って下さいよ!
ボクはいつも1番でいたいんです。
2番手だなんて、ありえないんですよ!
フィグ先生が景色を見ながら何か言ってるけど、この隙に行ってしまおう。
年寄りの独り言は長いから付き合ってられないね。
ボクは突き進む。
迷わず、突き進むんだ。
あっ、くそう!
フィグ先生から魔法を教わった呪文を唱えないとこれ以上先に進めない!
フィグ先生、早く来てボクに魔法を教えて!
あなたから魔法を教わって壁をぶち壊さないとイベントが進まないんです!
ああ、もう、ノロノロ歩きやがってフィグの野郎!
あ、さすがに言い過ぎでした。
先生に対して暴言を吐いてしまって申し訳ありませんでした。
覚えたての魔法でばーん!
ようし、飛ばすぜ!
勝負はここからだ!
ほうら、ボクの方が早いですよ、フィグ先生!
ボク、あなたに全然ついて行ってませんから!
あなたがボクについてきてるんですよ!
あなたが!
坂道だってボクの方が先だ!
「ボクが一番だ」という嬉しさが、坂道を滑り降りる際のお尻の痛さや、摩擦でお尻が超熱いのを軽減させるんだ!
あはははは!
まだそんなところですか!
まあ「年齢の割には頑張ってる」とは言っておきましょうか。
あっ、くそう!
ズルいぞ!
今来たところを戻って、上に進むんだった!
ズルいぞ、フィグ!
こんなんで勝って嬉しいのか!?
知ってますか、フィグ先生!
コーナーはINを取ったほうが速いんですよ!
つまり、INを取っているボクの方が速いということですよ!
途中で崩れた橋を直してもらうイベントで追いつかれましたが、ボクにリードできたのは一瞬でしたね。
「三日天下」ってやつです。
また抜かしましたよ?
やはりボクのほうが速いですね。
ね、フィグ先生?
あなたはイベントのたびに、さり気なくボクの前を行きますね。
とても姑息で卑怯者だと思いますが、大丈夫です。
どうせ抜くので。
今のうちにボクの前を歩く快感を味わっておくとよいでしょう。
ほうら見てください。
ドアまでの短い距離なのに、また抜いてしまいましたよ?
分かりましたか?
ボクはあなたよりも速い。
猫ちゃん、かわいいねえ。
よーしよしよし。
ボクね、フィグ先生に勝ったんだよ?
ハッキリ言って、ぜーんぜん相手にならなかった。
ボクよりも速い人はこの世にいないのかね?
ね、猫ちゃん?
かわいいねえ。
よーしよしよし。
というわけで「ホグワーツ・レガシー」でございました!
EpicGamesからタダでもらっていたけれど、面白いゲームだからやっぱりスクリーンショット撮りたいし、ウィンターセールですげえ安くなってるし、ということでSteam版を買いました!
なんかゲームがすごく安定しているような気がするけど気のせい?
(Epic版はボクの環境だとメモリエラーが頻発しておりました)













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