さあ「スカルド」で遊びましょうよ!
船を手に入れたのはいいけれど、どうやら浅瀬しか進めないようで、でも浅瀬じゃないようなグラフィックのところも微妙に進めたりして、船が移動できる場所のルールが良く分からないから絶妙にストレスがかかるけれど、街に到着しました!
(長い文句を言いながら状況報告)
街の入口は封鎖されていますが、扉に近づくと小窓が開き、恐怖に怯えた目が現れました。
扉を開けるには水着美女の画像が必要だ!
はい、どうぞ
(即出し)
というわけで、街の中に入れてもらった我々ですが、な、なんと、街の中が死体だらけ!
人間だけじゃなくて、馬も家畜も、みんな平等に死んでるよ!
地獄のホリンを思い出す感じで、ここもまた地獄だ!
おいで…おいで…
むむう、地獄タコの足が伸びている井戸からボクを誘う甘い声…
よっしゃ、入ってみようじゃないか!
ゲーム的にもそれが正しいはずだ!
ていうか、入る直前でセーブして、入ってアカンかったらロードしちゃうタイプのイベントと見た!(そういうこと言うな)
あばばばばば…
井戸に入りたければ
水着美女の画像が必要だよ…
はい、どうぞ
(即出し)
というわけで井戸の中に入ったはいいけれど、暗いし、ジメジメしてるし、アメーバというかスライムという感じの、ブニブニしてる不定形な感じの敵が多くて嫌な感じだなあ。
もっと明るくてカラッとした井戸の中というのはないものかね?(ない)
あっ、なんか級にSFチックな扉がある!
さあセーブセーブ!(ロールプレイな雰囲気をぶち壊す&慎重派)
ピコピコピコ…
コノナカニハイルニハ、
ミズギビジョ ノ ガゾウ ガ ヒツヨウダヨ?
はい、どうぞ
(即出し)
そしたらドーン!
主人公たちが怪しい扉を通った瞬間、地上にぶっとい光が降り注いだ!
そして星は砕けた…
…的な?
どう?
私が考えた物語、どう?
意外な終わり方だったでしょ?
困難を必死に克服して、ここまで命からがら冒険してきた主人公たちなのに、最後の最後まで報われないまま、全員死んでしまうの。
しかも主人公たちとは全然関係ない、最終的に全く力の及ばないことが起きて、物語が終わるの。
今までの冒険とは何だったのか?
みたいな、そんな感じ。
世の中の理不尽というか、無情というか、そういうことを表現してみたの。
自信作なんだけど、どう?
胸糞!
あんたなんか引きちぎってやる!
(ピーコ風に)
…ということで、「スカルド」をクリアしました!
あ、本編はこんな物語ではないのでご安心ください。
マニアックな見た目ではありますが、中身はまぎれもなく最新ゲームで、非常に遊びやすかったです。ゲーム自体は面白かったけれど、ラストあたりの物語展開は「どうかなー」と思ってしまいました。
なんとなく、このグラフィック&システムで「ノックス・アーキスト」で遊びたい、と思いました。














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