お姉ちゃんに会いたい

2025年9月7日日曜日

Diary Game スプリンタード

t f B! P L

さあ「スプリンタード(Splintered)」で遊びましょうか!

このゲームは「ドラゴンクエスト1」をリスペクトして制作されたんですって!

見たまんまっすね。

上のスクリーンショットでは主人公の左に宝箱が見えておりますが、あれはワタクシが敵にやられた地点でございます。
敵にやられると持ち金の半分を没収されるのですが、その没収金額の半分は、やられた地点に宝箱として置かれる仕組みでございます。

「特定の敵セット」をやっつけると主人公の才能が開花して、様々な恩恵を受けられるよ!

”才能”は最初は2つまでしか装備できないけど、物語が進むと装備できる数が増えていきます。

どの地点にどの種類の敵が登場するか、という”敵の配置設定”は非常に細かく設定されているようです。
その街周辺で最強と化した主人公でも、違う”敵の配置設定”な地域に進むと、いきなり最弱となる可能性があるの要注意です。

…むむう、「ドラゴンクエスト1」では橋を渡ると少し強い敵が登場する、という仕組みがあったけれど、このゲームはかなり極端な感じがする!
最初から色んなところに移動できるけど、物語や目的に沿って進まないと、出会ったモンスターに瞬殺されるバランス!

こっ、これは…!

「邪聖剣ネクロマンサー」ではありませんかっっっ!

「ネクロマンサー」は、そのエリアで最強となり、イベントもこなして、次の大陸に渡った途端、最弱となり、再度レベル上げとお金をためてその時点での最強装備を揃える作業が待っていたのです。そして、それはゲームクリアまで延々と繰り返されるのでした。

「ドラゴンクエスト1」をリスペクトして作りましたー、とか言いつつ、「ネクロマンサー」リスペクトもこっそり混ぜてくるとは、なかなかのテクニシャンざますね!

ドットメイクスタジオ(dotMake Studios)社め、この時代にあえてこんな最新レトロゲームをリリースするあたり、そしてわざわざ海外ではそれほど人気のない「ドラゴンクエスト1」をリスペクトしてるっすー、とか言っちゃうあたり、曲者のような雰囲気はプンプンしていたでござるよ!
(書き手のキャラクターが定まっていない)

このゲームは、腹心の部下が王様を裏切り、王様が行方不明&腹心の部下が主人公のお父さんの装備品を持って逃げちゃった、そしてお姉ちゃんが王様を追って出ていった、というところから始まります。

「みちびき」コマンドで、いつでもお父さんの指示を受けられるのはすごく便利なのですが…

鍵は●●の街で売ってるぞ。
●●の街へは▲▲の街の西から伸びる細い道をたどって行きなさい。
そして鍵は4本以上は買っておきなさい

みたいな、妙に具体的な指示をいただけます。

お父さん、自分で冒険に出たら?

という気もしないでもないですが、まあいいです。(いいのか)

スクリーンショットは、お父さんの装備品を持って逃げた部下と対峙しているシーンですが、彼らは「お前のお父さんが一番悪い人だよ」的なことをサラッと言うし、主人公は「そんな馬鹿な!この期に及んで戯言を言うな!」的なことを言うこともなく普通に戦って、普通にやっつけて、お父さんの装備品を自分で装備したりするんですよね。

なんか親子そろって怪しいな…。

実はお父さんと主人公が実はラスボス一族で、まだ登場していない主人公のお姉ちゃんは一族がクーデターを起こそうとしているのに気づいて、お父さんの腹心の部下たちや王様と共にお城を脱出しており、最後の最後にお父さんと主人公を倒しに現れ、お父さんと主人公がお姉ちゃんたちにやられて終わる、みたいな展開だったら素敵だなあ。

あ、上の画像は、まだ見ぬお姉ちゃんのイメージです。

くうー、お姉ちゃんに早く会いたいぜーっ!

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